ポスト・ビューティー・ペアとして女子レスラーで初めて海外修行を経験後、凱旋試合でWWWA世界タッグを奪取。デビューして1年でタッグのトップに躍り出た超新星。メキシコ仕込みのルチャ・テクニックは斬新。CBSソニーから歌手デビューも果たしたが、ビューティー・ペアの存在は大き過ぎた。私的には史上、最も好きなタッグチーム。昨年、3月にジャガー横田の30周年イベントで20数年ぶりに再会し、旧交を温めた . . . 本文を読む
またまた新しいカテゴリーが登場します。メキシコでは専門誌が週刊4誌、月刊増刊は3~5誌とルチャ人気を証明している。そこで現在、過去を含めた本や雑誌を紹介していきます。
つい最近(と言っても昨日)、メキシコから帰国した大川カメラマンから1冊の本をプレゼントされた。それは、全156ページから構成されている写真集「101 LLVES Y LANCES ESPECTACULARES DE LA LU . . . 本文を読む
1952年3月2日生まれ、カナダ・ブリティッシュ・コロムビア州バンクーバー出身。156㎝、63㎏ (得意技)ヘッド・バッド、スクリュー・ドロップキック
“黒い稲妻”と称された70年代を代表する黒人レスラー。69年、デトロイト地区でルー・クラインのジムからプロレス・デビューし、くまなく全米中を転戦。早くから頭角を現し、人気選手の仲間入りを果たした。私はアメリカの専門誌でパーカーの存在を知ったが、モ . . . 本文を読む
リアルジャパンプロレスの後楽園大会は、まるで昭和のプロレスにタイムスリップしたかのような凄まじい熱気に満ちていた。客層は40代以上の大人が中心。どの試合も沸きに湧いていた。試合のクオリティ云々はここでは関係ない。メインは初代タイガーマスクと三沢光晴が初めて絡むタッグマッチだったが、両者が入場しただけで場内のボルテージは最高潮に達した。
昭和のプロレスでは顔見世が重要なポイントだ。そこには目まぐ . . . 本文を読む