風香が息吹初参戦。第1試合で中川ともかと組み、元気美佐恵 勇気彩のNEO勢と対戦した。大会終了後、懐かしい顔に遭遇。その人はクラッシュ・ギャルズの空手の師匠である山崎照朝さんだ。山崎さんは極真空手の第1回王者で、かつては″極真の龍″と異名を取った大物なのだ。
1時間ばかし水道橋のルノアールで近況報告。山崎さんは現在、北海道ワインの顧問をしながら、東京中日スポーツで格闘技のコラムを書いているとい . . . 本文を読む
ルーシー加山は若くして、かなり落ち着いた色気を持った選手だった。16歳でデビューしたが、顔立ちはもう大人顔。そのファッションも若手の割には派手目で、マイペースを貫いた。全体で女子レスラーが15人にも満たない時代、ルーシーのセンスは際立った。 . . . 本文を読む
今回紹介するのは、ルチャの初期から活躍したマスクマンばかりを集めた写真集だ。200ページ以上にも渡るこの写真集だが、正直言って知らない選手ばかり。90パーセントの選手が名前すら知らないのだ。ポートレート風なデザインで、1ページに1枚の割で掲載している。
おそらく1960年代の中期までの選手で構成されており、2冊も発売されているのだ。聞くところによると、発行元はスペインの出版社だとか…。アレナ・ . . . 本文を読む
お宝コレクションへの誘い その14
バッドマーク・システムというアマレスで用いられる減点方式を取り入れた、年に1度の祭典。前年、ビル・ロビンソンが優勝し、そのまま日本に定着。大半がヨーロッパ勢の参加とあり、ここではロビンソンの独壇場。だが日本側から決勝に進出したサンダー杉山が、まさかのロビンソン越えを果たし初優勝とIWA世界王座を奪取したのだ。ヨーロッパを放浪した清美川が十数年ぶりに凱旋。オリジ . . . 本文を読む