前回予告したとおり、2008年10月からスタートしているMBA10(International Full-time MBA class of 2010)の日本人のプロフィールを紹介します。
本年度の日本人参加者は合計7名で、うち5名が社費、2名が私費での留学です。
GMATスコアは、Admissionによると重要視しているようですが、実際にはエッセイ、インタビューを含めた総合的な判断になる為、多少のバラつきがあります。学校全体の平均スコアは640で、日本人の平均は595(レンジ640-530,標準偏差41.5)となっています。TOEFL/IELTS提出は任意です(Reading & WritingはGMATで、Speaking & Listeningはインタビューで試せるからというポリシーのようです)。
今後1年、以下の7名がRSMの授業やRotterdamでの生活について紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。
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【ハンドルネーム】たろう
【出身校(卒業年)】Cornell University (Environmental Engineering)(2002年卒)
【職歴】ITコンサルティング会社 企画部(環境ビジネスの企画に従事)
【海外経験】アメリカ合衆国 学部留学 計4年間
【出願時期】4月中旬
【合格通知時期】4月末
【インタビュー】オンキャンパス
【キャンパスビジット】なし
【Why MBA? Why RSM?】
環境先進国(水、排出権ビジネス)のオランダで環境ビジネスの種を見つけるため。
また、先端技術をビジネスに落とし込む為に必要なビジネススキルも身につけたかった。
【ひとこと】
まだ来て3ヶ月ですが、私が感じるRSMの一番の特徴は「人間魅力」です。
本当にユニークで魅力的な人たちが多いです。そういう方々と、同じテーブルにつき同じトピックを議論すると、毎回必ず新しい考え方に出会います。
そして、同時に如何に一つの結論にまとめ上げることが難しいかを日々痛感しています。
MBAの理論だけでなく、ダイバーシティーで勝ち抜く実践的なスキルを磨きたい方は、是非一度門を叩いてみてください。
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【ハンドルネーム】ガジェット
【出身校(卒業年)】慶応義塾大学経済学部(2002年卒)
【職歴】製造業(化学)、事業企画6年間
【海外経験】幼少の頃北米に5年間
【出願時期】1月下旬
【合格通知時期】2月下旬
【インタビュー】2月中旬にキャンパスにて
【キャンパスビジット】インタビューを兼ねて
【同伴者】妻
【Why MBA? Why RSM?】
1).国際的な環境に身を置き、文化や発想の違いを肌で感じておくことが今後の自分のビジネス経験にプラスに働くと感じたため。
2).チーム活動を重視した環境で外国の方々とのチームワーク力を鍛えたかったため。
3).コンサルティングプロジェクトやサマーアソシエートシップ等、理論を実践で活かす機会が豊富だと感じたため。
4).外国の方々と勉強やパーティーを楽しみながら1年間を共に過ごせたらさぞ素晴らしいだろうなぁ~と思ったため。
【ひとこと】
オランダは外国の人々に寛容で、治安も比較的良く、至る所で英語が通じることから家族連れでもとても生活しやすい環境です。留学準備は大変ですが、後に待つ充実した生活を楽しみに頑張ってください!
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【ハンドルネーム】Ryu
【出身校(卒業年)】青山学院大学 国際政治経済学部(2002年卒)
【職歴】日系SIer・システムエンジニア(6年),NPOアドバイザリー(個人で委託契約,約半年)
【海外経験】学生時代に1ヶ月以下の語学プログラム・旅行等を数回程度
【出願時期】2008年5月上旬
【合格通知時期】2008年6月上旬
【インタビュー】オンキャンパス(2008年5月下旬) Programme Directorと1時間程度
電話(2008年6月上旬) Admission Officerと10分程度(主に事実確認)
【キャンパスビジット】あり(2008年2月上旬)
【Why MBA? Why RSM?】
企業とNPOの領域が近づく中で、NPO先進国オランダでビジネスチャンスや自分のキャリアを模索する為。
複数のオファーの中からRSMを選んだのは、特に2点の理由による。
(1)インタビューでの質問が、人間性や価値観に重点をおいていた非常にユニークなもので、そのようなインタビューを経て入学する他の生徒も魅力的に違いないと思った為
※但し、後で判明したのですが、interviewerによって質問はかなり異なるようです
(2)他のMBA、企業、および日本人Alumni間のネットワークが良いと、キャンパスビジット等を通じて実感した為
【ひとこと】
RSMの強みは「バックグランドの多様性」と「生徒の人間性」と聴いていましたが、実際にその通りだと実感しています。生徒が助け合いながら学ぶ文化が根付いており、安心して勉強やネットワーキングに勤しむことが出来る環境です。
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【ハンドルネーム】エセドサンコ
【出身校(卒業年)】北海道大学経済学部(2000年卒)
【職歴】証券会社で7年間、財務の仕事に携わる
【海外経験】夏休みの旅行で行ったことがある程度。仕事も国内でのやり取りがメインでした。
【出願時期】4月上旬
【合格通知時期】出願から3週間程度
【インタビュー】オンキャンパス(キャンパスビジットを兼ねて受けました)
【キャンパスビジット】有
【同伴者】妻
【Why RSM?】
ダイバーシティやプログラムの期間、インターンの有無などが主な理由ですが、それ以外にロッテルダムという町も一つの要因でした。自分は家族同伴で留学していますが、ロッテルダムであれば自分が学校で勉強している間も、家族に旅行など好きなことを楽しんでもらうことが期待できました。また、オランダは英語が母国語ではありませんが、みな非常に分かりやすい英語を話し、英語が苦手な妻でも不自由なく買い物ができます。
MBAは勉強している本人だけでなく一緒にいる家族もストレスを感じることが多いため、できるだけそういった心配がないようにと考えた結果がRSM選択に繋がりました。
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【ハンドルネーム】MAX
【出身校(卒業年)】東京理科大学薬学部(1996年卒)
【職歴】内資系製薬会社でセールス、マーケティングを経験。12年。
【海外経験】なし
【出願時期】2008年5月
【合格通知時期】2008年8月
【インタビュー】2008年6月、8月(キャンパスにて)
※6月のインタビューにて「経験、パーソナリティーは申し分ないが、英語力の更なる向上が必要」と判断され、8月に英語力にフォーカスをあてた二度目のインタビューを受けました。
【キャンパスビジット】なし
【同伴者】妻、子1人(3歳)
【Why MBA? Why RSM?】
RSMはダイバーシティーに富み、個々のリーダーシップスキル向上ならびにグループワークでのチームマネジメントに力を入れていると感じ、受験しました。また、規模が100名程度と適度なもので、かつファカルティメンバーと学生との距離が近いということも受験動機の一つです。
【ひとこと】
ダイバーシティーな環境下でMBAをめざす方にはRSMはお勧めです!
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【ハンドルネーム】T
【出身校(卒業年)】慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科(1998年卒)
【職歴】鉄鋼→情報サービス、コンサルティング、11年
【海外経験】職務上、海外出張、ベンダとの打ち合わせなど。
【出願時期】2008年1月中旬
【合格通知時期】2008年2月下旬
【インタビュー】2008年中旬(電話) 20分程度
【キャンパスビジット】なし
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【ハンドルネーム】 Y
【出身校(卒業年)】 法学部(1999年卒)
【職歴】 IT業界、システムエンジニア、9年6ヶ月
【海外経験】 アメリカ 5ヶ月 (出張)
【出願時期】2008年2月上旬
【合格通知時期】2008年3月中旬
【インタビュー】2008年3月上旬(電話) 1時間程度
【キャンパスビジット】なし
本年度の日本人参加者は合計7名で、うち5名が社費、2名が私費での留学です。
GMATスコアは、Admissionによると重要視しているようですが、実際にはエッセイ、インタビューを含めた総合的な判断になる為、多少のバラつきがあります。学校全体の平均スコアは640で、日本人の平均は595(レンジ640-530,標準偏差41.5)となっています。TOEFL/IELTS提出は任意です(Reading & WritingはGMATで、Speaking & Listeningはインタビューで試せるからというポリシーのようです)。
今後1年、以下の7名がRSMの授業やRotterdamでの生活について紹介していきたいと思います。よろしくお願いします。
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【ハンドルネーム】たろう
【出身校(卒業年)】Cornell University (Environmental Engineering)(2002年卒)
【職歴】ITコンサルティング会社 企画部(環境ビジネスの企画に従事)
【海外経験】アメリカ合衆国 学部留学 計4年間
【出願時期】4月中旬
【合格通知時期】4月末
【インタビュー】オンキャンパス
【キャンパスビジット】なし
【Why MBA? Why RSM?】
環境先進国(水、排出権ビジネス)のオランダで環境ビジネスの種を見つけるため。
また、先端技術をビジネスに落とし込む為に必要なビジネススキルも身につけたかった。
【ひとこと】
まだ来て3ヶ月ですが、私が感じるRSMの一番の特徴は「人間魅力」です。
本当にユニークで魅力的な人たちが多いです。そういう方々と、同じテーブルにつき同じトピックを議論すると、毎回必ず新しい考え方に出会います。
そして、同時に如何に一つの結論にまとめ上げることが難しいかを日々痛感しています。
MBAの理論だけでなく、ダイバーシティーで勝ち抜く実践的なスキルを磨きたい方は、是非一度門を叩いてみてください。
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【ハンドルネーム】ガジェット
【出身校(卒業年)】慶応義塾大学経済学部(2002年卒)
【職歴】製造業(化学)、事業企画6年間
【海外経験】幼少の頃北米に5年間
【出願時期】1月下旬
【合格通知時期】2月下旬
【インタビュー】2月中旬にキャンパスにて
【キャンパスビジット】インタビューを兼ねて
【同伴者】妻
【Why MBA? Why RSM?】
1).国際的な環境に身を置き、文化や発想の違いを肌で感じておくことが今後の自分のビジネス経験にプラスに働くと感じたため。
2).チーム活動を重視した環境で外国の方々とのチームワーク力を鍛えたかったため。
3).コンサルティングプロジェクトやサマーアソシエートシップ等、理論を実践で活かす機会が豊富だと感じたため。
4).外国の方々と勉強やパーティーを楽しみながら1年間を共に過ごせたらさぞ素晴らしいだろうなぁ~と思ったため。
【ひとこと】
オランダは外国の人々に寛容で、治安も比較的良く、至る所で英語が通じることから家族連れでもとても生活しやすい環境です。留学準備は大変ですが、後に待つ充実した生活を楽しみに頑張ってください!
===
【ハンドルネーム】Ryu
【出身校(卒業年)】青山学院大学 国際政治経済学部(2002年卒)
【職歴】日系SIer・システムエンジニア(6年),NPOアドバイザリー(個人で委託契約,約半年)
【海外経験】学生時代に1ヶ月以下の語学プログラム・旅行等を数回程度
【出願時期】2008年5月上旬
【合格通知時期】2008年6月上旬
【インタビュー】オンキャンパス(2008年5月下旬) Programme Directorと1時間程度
電話(2008年6月上旬) Admission Officerと10分程度(主に事実確認)
【キャンパスビジット】あり(2008年2月上旬)
【Why MBA? Why RSM?】
企業とNPOの領域が近づく中で、NPO先進国オランダでビジネスチャンスや自分のキャリアを模索する為。
複数のオファーの中からRSMを選んだのは、特に2点の理由による。
(1)インタビューでの質問が、人間性や価値観に重点をおいていた非常にユニークなもので、そのようなインタビューを経て入学する他の生徒も魅力的に違いないと思った為
※但し、後で判明したのですが、interviewerによって質問はかなり異なるようです
(2)他のMBA、企業、および日本人Alumni間のネットワークが良いと、キャンパスビジット等を通じて実感した為
【ひとこと】
RSMの強みは「バックグランドの多様性」と「生徒の人間性」と聴いていましたが、実際にその通りだと実感しています。生徒が助け合いながら学ぶ文化が根付いており、安心して勉強やネットワーキングに勤しむことが出来る環境です。
===
【ハンドルネーム】エセドサンコ
【出身校(卒業年)】北海道大学経済学部(2000年卒)
【職歴】証券会社で7年間、財務の仕事に携わる
【海外経験】夏休みの旅行で行ったことがある程度。仕事も国内でのやり取りがメインでした。
【出願時期】4月上旬
【合格通知時期】出願から3週間程度
【インタビュー】オンキャンパス(キャンパスビジットを兼ねて受けました)
【キャンパスビジット】有
【同伴者】妻
【Why RSM?】
ダイバーシティやプログラムの期間、インターンの有無などが主な理由ですが、それ以外にロッテルダムという町も一つの要因でした。自分は家族同伴で留学していますが、ロッテルダムであれば自分が学校で勉強している間も、家族に旅行など好きなことを楽しんでもらうことが期待できました。また、オランダは英語が母国語ではありませんが、みな非常に分かりやすい英語を話し、英語が苦手な妻でも不自由なく買い物ができます。
MBAは勉強している本人だけでなく一緒にいる家族もストレスを感じることが多いため、できるだけそういった心配がないようにと考えた結果がRSM選択に繋がりました。
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【ハンドルネーム】MAX
【出身校(卒業年)】東京理科大学薬学部(1996年卒)
【職歴】内資系製薬会社でセールス、マーケティングを経験。12年。
【海外経験】なし
【出願時期】2008年5月
【合格通知時期】2008年8月
【インタビュー】2008年6月、8月(キャンパスにて)
※6月のインタビューにて「経験、パーソナリティーは申し分ないが、英語力の更なる向上が必要」と判断され、8月に英語力にフォーカスをあてた二度目のインタビューを受けました。
【キャンパスビジット】なし
【同伴者】妻、子1人(3歳)
【Why MBA? Why RSM?】
RSMはダイバーシティーに富み、個々のリーダーシップスキル向上ならびにグループワークでのチームマネジメントに力を入れていると感じ、受験しました。また、規模が100名程度と適度なもので、かつファカルティメンバーと学生との距離が近いということも受験動機の一つです。
【ひとこと】
ダイバーシティーな環境下でMBAをめざす方にはRSMはお勧めです!
===
【ハンドルネーム】T
【出身校(卒業年)】慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科(1998年卒)
【職歴】鉄鋼→情報サービス、コンサルティング、11年
【海外経験】職務上、海外出張、ベンダとの打ち合わせなど。
【出願時期】2008年1月中旬
【合格通知時期】2008年2月下旬
【インタビュー】2008年中旬(電話) 20分程度
【キャンパスビジット】なし
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【ハンドルネーム】 Y
【出身校(卒業年)】 法学部(1999年卒)
【職歴】 IT業界、システムエンジニア、9年6ヶ月
【海外経験】 アメリカ 5ヶ月 (出張)
【出願時期】2008年2月上旬
【合格通知時期】2008年3月中旬
【インタビュー】2008年3月上旬(電話) 1時間程度
【キャンパスビジット】なし