漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

大切にしていること 2年川瀬

2022-11-24 23:21:00 | 感動大作

どうも、男子部リビング族1期生の2年川瀬です。






リビング族は今のところ2期生のたけ、3期生こうだいの3人がいてごろごろしたりゲームしたり平和な時間を過ごしています。もう少し人数増やしてもうちょいわいわいしたいねぇ

たけです

彼はリビング族に伝わる最高のリラックス体勢を体現してくれてます








さてそろそろ真面目な本題に入ります。

最近よく「どうして大学から始めたのにそんなに早いの?」と部員からよく聞かれます。


この質問になんとなく「頑張ったからね~」とかスーパーてきとーなことを答えていました




今(2年の冬練開始直前の5テスト)のエルゴのステータス

2000ベスト6分35秒

1時間ave1分51.6秒 16125m

5000m ave1分43.7秒 17分17秒

*1分MAXと10秒は部内最下位でした😭






なぜ早いの?という疑問が湧くのは私の見た目と体格(174.5cm, 71~73kg短足胴長細身)が早そうではないからなのです(自他共に認めてます笑&泣)

でも別に一番最初から早い訳でもないし特別なポテンシャルとかもありません





ちょっと自分なりに考えてみました







自分が大切にしていることがあります







「言い訳をしない」、「常に全力でやりきる」の2つです

この2つを大切にしてたから今の自分があると断言できます







言い訳をするということ、は例えば今日コースのコンディションが~とか、船が~とか、うまくいってないときにその理由を自分以外のことに目を向けたりすること、今日はちょっと体だるいからタイムもこのくらいでいいや、サーキットで少し手抜いちゃお、とか自分に対して妥協するための言い分を作ること


これは練習だけではなくて普段の生活でもいえることで、今日は朝練があって疲れたから授業を寝てしまっても仕方ないでしょ、学校今日くらいさぼってもいいでしょ、みたいな考え方がめちゃくちゃ嫌い



だって自分で選んだ道だしみんな疲れてるの同じだし


だから自分は今まで練習で手を抜いたことないし学校も遅刻しないでしっかり行ってる。めっちゃ当然だけどこれを当然の事のようにやってきた。



こういう自負があることは本当に大切だと思う






この言い訳をしないという事と全力でやりきるという信念があったから最初の1年生陸トレ期間でも練習で毎回しっかりやりきった上でフライとかでもエルゴちょっとでもやったりしてた。そしたらどんどん体力が付いてきてタイムも伸びていた。そして初の2000ttでやりきって絶対結果出してやろうと思ってた。初回だからとりあえずやるとかじゃなくて。あわよくばインカレも出たいなとかも思ってた。


そしたら6分48秒出せてインカレもシングルで出させて頂くことになってその時はめっちゃ嬉しかった



この時のシングルでチームメニューの4.5km×2のATとか水上3000ttとかも本当にしんどくて途中でやめようとか思ったけどそこを粘って絶対に漕ぎきっていた




こういうしんどいと思う事をやりきってきたおかげで自分の基準がどんどん上がって今となっては先日行ったU23の強化合宿選考会の水上6000ttを死ぬほどきつかったけど漕ぎきることができたし、練習のメニューに対して精神的にうろたえることも少なくなってきた





自分が引退するとき、後輩たちに結果で示せる人になり行動と言葉で伝えられる人でありたいな







以上、ネタ無さすぎて自分語りした回でした~

ちなみに自分語りなんて絶対しないのでめっちゃレアです




お次はぺこぱのしゅうぺいにちょっと似てるたけです