瑞稀から紹介ありました丹羽健太です。
ゼミの研究&論文執筆準備のためインカレオフの一週間を使ってホノルルで調査してきました。
文武両道目指して頑張っております、丹羽健太です😜
まずはO B・O Gの皆様、ご父兄の皆様、関係者の皆様、日頃よりご支援ご声援ありがとうございます。
毎年この大会期間になるとどれだけ支えられているのか実感します。
引き続き変わらぬご支援よろしくお願いいたします。
また引退された4年生の皆様、3年間ありがとうございました。
学年が1つ上で、共にいた時間が一番長かった先輩方には本当に毎日お世話になりました。
では本題に移ります。
私もインカレの振り返りをいていこうと思います。
インカレを通じて一人では決してここまで頑張ってこられなかったと思いました。
たくさんの人の支え、サポート、応援、刺激があり初めて自分の全力が出る事を実感しました。
決して一人では成り立たないし、応援やサポート、仲間の存在って本当に大切です。
ありがとうございます。
5日間のレース期間は出場したレースはもちろんですが、仲間のレースも見ているだけで自分にとって本当に刺激的で寝食共にしている仲間が全力で戦っている姿は自分のエネルギーの源になりました。
私が出場したクォドは午後のレースが多かったため、午前はレースを応援していました。見ているだけで本当にこれ以上ないパワーをもらえました。
全レースを振り返って、見ていて一番感動したレース、嬉しかったレースはやっぱり
土曜日に行われたオッ盾エイトの予選レースです。
夏の期間は自分の船に精一杯で、オッ盾エイトのみんなが漕いでいるのをちゃんと見たのはこのレースが初めてでした。
土曜日のオッ盾初レース、日大の次に2着目で第4Qに入ったのを見て色々なことを思いました。
乗艇後にいつもセンダイで技練をしていたことやR P3をたくさん触っていたこと、乗艇後に1時間半くらい艇庫でミーティングしていたことなど。
このような努力の積み重ねが日曜日の準決勝進出という結果に現れたのだと思います。
なぜこんなにオッ盾のことについて書いているのか、
それは新歓した時に目を輝かせながら試乗会をし、自分の目の前で入部宣言をしてくれた1年生が5人も乗っていたからです。
ボートという競技にであってこの一夏でここまで上達して、2000mを1日2本漕ぎ切って、スコアを1秒ずつ更新したことは本当にすごいと思います。
このオッ盾エイトの経験は本当にこれから活きる貴重な経験になったと思います。
クルーリーダーを務めた瑞稀の思いは前回の日記で書かれていました。
私も2年次の日立明は男子部で一人だけ出場することができず、本当に辛い思いをしました。
夜になると悔しい気持ちでいっぱいになることや、みんなが練習している時に一人男子部に取り残される孤独さ、練習終わりにみんなが艇庫に帰ってくる声でさえ聞きたくなかったことなど,いまだに覚えています。今振り返るとボート競技での初めての挫折でした。
だから全部ではないかもしれませんが少しは気持ちがわかります。
引っ張ってくれてありがとう。
予選を漕ぎ終えたみんなの様子です。
次に私が出場した種目について書いていきます。
私の出場した男子クォドは9位で終わりました。
入賞まであと2秒届かず、目標を達成することはできませんでした。
大学生活の全てをボートに捧げている私たちにとってインカレは1年間の集大成の大会。
だからこそ結果は出したかったし、自分達で立てた目標はクリアしたかったです。
インカレの最終日は艇庫では喜びに溢れていました。
男女で優勝、男子ペアも準優勝。
創部以来の歴史に残る日になったのだからそのはずです。
でもみんなと一緒に喜べないことが本当に悔しかったです。
4年生最後の日なのにインカレナイトもまともにみんなと話さずに自分の部屋にいる時間の方が多くなっちゃったのは本当に申し訳ないです。
来年はこんなインカレナイトを過ごしたくないので頑張ります。
ラストシーズンは同期みんな笑顔で終わりたいです。
だからラスト一年切磋琢磨して支えあって頑張りましょう。13年間のスポーツ人生の全てをかけて頑張ります。
最後に,共に戦ったクルーのみんなありがとうございました。
来年は必ず勝とう。引き続き切磋琢磨していこう。
見出しの写真は2秒差で負けた関西大学ボート部のクォドメンバーとです。
競技を通じての出会いもたくさんありますね。交換合宿した時は最後こんなに熱いレースになるとは思っていませんでした。
以上です。
次回は、現在埼玉県選抜として国体に出場している雄恒です。