ひとつ前の日記で栗山から「体つきはいいけど体重が減らない」と紹介されましたが、ほんとに体重が落ちません。
「ダイエットをしてて体重計に乗るのが怖い」、そんなことを聞いたことがありますが、その気持ちにすごく共感するという話をちょうど1年COXの小林とも話しました。まあ、体重は気合でなんとかします。
ところで、今回の題名は「くさい言葉集」にしましたが、誰のかというと、藤原拓也のものです。
いつも通り、他の人とは毛色の異なる日記を書きます。
「強く生きよう」
日立明の一言でも、この言葉を選択しました。これは、大学のラクロス部時代にできた友達とよく使う言葉です。自分のマインド次第で、辛いことも楽しくすることができるはず。
「どんなに嫌なことがあってもポジティブな言葉を発することは誰でもできるやん」
この言葉は、1年吉田がカッコいいと言ってくれたので書きました。生きてれば、嫌なことはたくさんありますよね。でも、嫌なことを「やだ」って事だけ言うと、もっと嫌になってきます。高校のときに同級生に言われ印象的だったことが、「痛いって思うから痛くなるんだよ」って言葉です。パワーワードですよね。でも、それを言われてから頭痛いと思ったときに、痛いって思わないようにしたら、たしかにそうでもないような気がするようになりました。病は気からということは、まさにそういうことなんだなと思います。
「人間、どんなときでも成長」
生きてれば、成長していないように感じる時期だってありますよね。なんなら、落ち込む時期だってあります。そんなときは、成長していないと思いがちですが、そんな事はないんじゃないですかね。去年怪我したとき、俺は何もしていませんでした。遅く起きて、練習もできないのでとりあえず外に出て。とにかくこの時期に増量せねばと思っていたので、ご飯だけには唯一時間をかけました。でも、今は最終的に減量しないといけない状況です。去年の体重は73キロ。今は64キロ。これから55キロに向かっているところです。俺の身体、忙しいですね。
今は減量しないといけない状況だから、増量は無意味だったんですかね。一時期は、「俺何やってるんだ」と思ったこともありましたが、増量を経験したからこそ、沢山食べることが大変な気持ちもわかります。逆に言えば、減量しているからこそ、ご飯の大切さも感じます。お腹に詰めすぎるくらい食べてたときの自分は、食べれることを当たり前と思っていたので、感謝が足りていませんでした。ごめんなさい。
だから、結果的に違う方向へ進んでいたとしても、そのやっていることは無駄ではないんじゃないかと思います。活かし方は、その人自身がどう捉えるのか。無理矢理でも良いので、自分自身でプラスの方向に運ぶことが重要なのではないでしょうか。
「できないことは伸びしろがあるってこと」
これは、もう言葉の通りですね。できないことは、出来るようになる余地があるってことなので、自分のできることが増えたと思うと良いんじゃないかと思います。よく荒川練習で水谷さんから注意されていましたが、最近その注意も少なくなりました。当時からも、シリアスに捉えすぎないようにしていましたが、それでも荒川に出ることは大変だなーって思うことも多くありました。最近注意が減ったことで、自分の成長を感じてます。最高!
「辛いときこそ、終わった後を想像しちゃおう」
今、みんな忙しいと思います。新歓もあるし、自分の練習もあるし、日立明の運営もあるし、OBOG通信もあるし、ROWOUTもあるし。ほんとにみんなの頑張りを見ていると俺も頑張ろう!って思える、そんな環境があります。ただ、あまりにも忙しいと潰れちゃうこともあります。さすがに、潰れてしまうまで追い詰めるのはやめましょう。そして、潰れないけど、かなり辛い状況の人に向けて。そういう状況の人は、終わった後を想像しちゃいましょう。今辛ければ辛いだけ、終わった後の達成感が大きくなるのではないかと思います。潰れてはいけませんが、ぎりぎりで耐えられている人は、終わった後の達成感をイメージすることで、乗り切ることができると信じましょう。
「どんな状況になっても仲間がいればなんとかなる」
結局、これが1番。将来、経済的余裕がなくても、信頼できる仲間がいれば精神的余裕は確保できると思っています。だから、みんなにも自分ができる1番大きいことに挑戦してほしいなと思います。
いつから、こんなくさい言葉を覚えたのでしょうかね。俺にもわかりません。でも、こんなマインドでいられればQOLも上がると信じています。最近の悩みは、こんなマインドなので、どの企業にいくかについて、こだわりが持てないということです。どんなところでもなんとかなると思い過ぎて、選ぶことが出来ていません。ま、なんとかなるでしょう!ってことで、今回の締めにしたいと思います。
次は、最近Paypayにハマっている和気です。こないだには、Paypayで送って欲しいと栗山に3000円渡していました。栗山は、俺をATM代わりに使っていると言っていました。
また次もお楽しみに。