お久しぶりです。新4年
日比野です。
新4年って日記に書いたのは、同期内で私が一番ではないでしょうか?
ちょっと前に、高校の卒業式を終えて入寮したような気もしますが、もう、4年です。
ラストシーズンです。
毎年、アスリート選抜の新1年生が入寮すると、自分の入寮した頃を思い出し、懐かしくなります。
私は、2019年3月4日に入寮したので、今日で寮生活も「1087日目」です。
最初は、寮の部屋って狭いなぁ。とか、収納って少なくない?とか、思ってましたが、「住めば都」です。
実家に帰省しても、寮の方がいいじゃん。と思う時もあります。
決して、実家が嫌いなわけではありません。過去の日記を見てもらうとわかると思います。岐阜ネタで2回日記書いてます。
入寮からのカウントアップを出したので、カウントダウンしたいと思います。
・日立明3大学レガッタ(4月10日開催)まで、47日
・全日本選手権(5月12日~15日開催)まで、79日
・インカレ(9月8日~11日開催)まで、198日
・引退(9月11日)まで、201日
数字にしてみると、長いような短いような....
引退までもうすぐ200日を切ってしまうのが、かなり衝撃です。
最近は、毎日バタバタ、気づくと22時の消灯。(昼寝は必ずしますが)
そんな生活をしているので、あっという間に、引退の日を迎えてしまいそうです。
ここまで書いておいて、全然違う話をしようとしています。
ここで日記を終えても、ちょっと短めの人の分量ぐらいはある気がします。
でも、今回は一度日記に書いてみたかった映画紹介をさせてください。
この日記は、よく映画紹介してますよね。
私は、映画を観ないわけではないんです。アマプラとかでも観てます。映画館には年2回とかそれぐらいの頻度なんですが...
そんな私が、先日映画館行ってきました。
「コーダ あいのうた」
この映画は、私が初めてもう一度映画館で観たい!
そう思った作品です。
この映画は、アメリカ・マサチューセッツ州の海の町で暮らす高校生のルビーが主人公
両親と兄の4人家族だが、家族の中で唯一ルビーだけ耳が聞こえる。家族はみんなろう者。そんな家族のために、幼いころからみんなの通訳となっていた。高校の合唱クラブに所属したことをきっかけに、顧問がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く進める。しかし、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の歌の才能を信じられず、家業の漁業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助け(通訳)を続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をする。
ハッピーエンドで、ちょっと面白いとうこともお伝えしておきます。
まず、アメリカ手話を中心に会話が繰り広げられていきますが、手話の表現力に驚きました。
手話の講義を受けたこともありますが、手話は「手」で「話」す。と書かれますが、顔の表情や身体、空間を使って話します。
手話は、超基礎と指文字しかできませんが、何となく理解できました。(もちろん字幕もついてます)
ルビーたちの歌が上手すぎます。
映画を見終わってすぐに、apple music で映画サントラをダウンロードしました。
よく聴いてます。これだけでも聴いてほしいです。
ろう者の家族が合唱クラブのコンサートを見に来た時の演出が凄い。
家族は、ルビーが何を歌っているのか分からない。
周りの観客の反応を見て拍手したり、歌が始まったことが分かったり、ルビーの歌を聴いて感動している人がいることが分かったり。など
合唱クラブが歌っているシーンで無音の演出は、すべてを目で判断し、聴覚からの情報が彼らにはないということを、改めて感じさせられました。
既にネタバレしてる部分がありますが、これ以上書くとこれから映画を観る人に申し訳ないので、ここまでにしておきます。
めっちゃいいシーンばっかりです!
気になる方は、直接聞いてください。
映画紹介したい!と意気込んで書いたにも関わらず、全然うまく書けないので、とりあえず映画を観てください。
私の右耳は聞こえないので、聴覚障害とかのストーリーが勝手に親近感わいて、見ちゃうんです。
ちなみに、今放送されているドラマの「ファイトソング」も、もしかしたら手術で耳が聴こえなくなるかもしれないというストーリーです。
このドラマも、気になって観てます。
カウントダウンの話と、映画紹介、どちらもうまく書けませんでしたが
最後まで読んでいただきありがとうございます。
まずは、日立明まで残り「47日」
女子エイト5連覇に向けて頑張ります
次は、トレーナー兼コックスになった水谷です。
りこちん。毎日、お疲れ様!いつもありがとう!