漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

一期一会 1年 小林寿大

2018-05-31 15:54:45 | 日記

初めまして。1年の小林寿大(としひろ)と申します。

 

今回は初めてという事で前の1年と同様自分も入部の経緯を書かせて頂きます。

 

自分は立教大学の硬式野球部に入部するために1年浪人して入学しました。しかし野球部のセレクションに落ちてしまい、路頭に迷っていた所ボート部の先輩に声をかけて頂いて説明を受けました。それでも流石に急にボートと言われても、最初は何も想像出来ず、とりあえず話だけ聞いてみるかという印象でした。しかしボート部の先輩に一人一人会えば会う程みなさん熱い方で一気に惹かれました。

ただ、流石に野球をするために1年勉強したのに簡単に野球を辞めるのは勿体無いのではないか?と自分の中でもかなり入部は悩みました。それでも短い新歓の期間にボート部の先輩と会って話して惹かれたのなら人生一期一会を大事にしていく意味でもボート部に入る事は何も間違っていない、むしろこんな先輩達の中で部活が出来ることは絶対にプラスになると思い、入部を決断しました。


正直これまで野球しかやってこなかったため自分がボート部として何かを残せるかということはまだ全く考えられませんが、今は全力で陸トレやエルゴの数値と闘って乗艇出来るよう頑張っていきます。これからよろしくお願いします!

長文失礼しました。


決定打 1年 加藤

2018-05-29 20:44:13 | 日記

こんにちは。1年の加藤稜己(かとういずき)です。僕は中学、高校と6年間ラグビーをしていました。

 僕も前の二人と同じく入部に至った経緯について書きたいと思います。

 立教大学に入学が決まった時はラグビー部に入ることしか考えていませんでした。それは中高で一緒にラグビーをやった友人達が、大学の1部、2部、その他のリーグで活躍しているのを見聞きして自分もラグビーを続けたいと考えていたからです。ただ高校時代の怪我の影響があったため、分析やトレーナーとしての入部を考えていました。

 新歓期間が始まり、ラグビー部のブースを探しているとボート部の先輩に声をかけていただきました。予定がなかったのでなんとなく新歓に行くことにしたのですが、先輩方の人柄、部の雰囲気、日本一を目指す姿勢に惹かれて気がつくとほぼ毎日ボート部の新歓に行っていました。新歓に行くたびにボート部に入部したいという気持ちが強くなっていき、最後は監督や先輩方、卒業生の方々の熱い話が決定打となり入部を決めました。

 現在、僕はリハビリ中のため厳しい1年生練習に参加できず、焦りと不安の日々ですが、同期、そして先輩方に追いつけるように努力し続けていきます。ありがとうございました。失礼します。

 


ボート部という選択 1年 榮原豪

2018-05-27 22:10:52 | 日記

はじめまして、1年の榮原豪です。

前回の飯田に続き、僕も入部動機を中心に書かせていただきたいと思います。

 自分には大学での目標がたくさんありました。一番大きな目標は留学でした。高校生の頃から海外に憧れがあり、留学をするために努力してきたつもりです。たくさんの人にお世話になり、大学に進学が決まり、ついに自分の目標を叶えられると期待に胸を膨らませていました。
 
  しかし、ご縁があり、ボート部に新歓していただきました。自分の思い描いていた理想を実現する大学生活か、ボートに打ち込む大学生活か、真剣に悩むことになりました。
 これほど悩んだのは初めてでした。自分は高校の頃ボート部に所属していたので、ボートの厳しさは知っていました。ボート部に入部すれば、自分の目標を実現することも難しくなります。ただ、立教ボート部の先輩方はとてもカッコよかったです。一人一人が真剣にボートと向き合い、人生と向き合い、本気で頑張る姿に憧れました。自分もこの環境で頑張りたいという気持ちが強くなりました。

 真剣に考え、悩み、ボート部での4年間を決断しました。それは、心から尊敬できる先輩方に出会えたからです。自分も先輩方のような人間になれように、立教ボート部の力に少しでもなれるように、そして四年後の自分に「選んだ道は正解だった」っと誇れるように日々精進してまいります。

長文になってしまいすみません。これからよろしくお願いします。失礼いたします。

はじめまして 1年飯田

2018-05-25 16:23:51 | 日記
こんにちは!新1年の飯田智紀です。
初めての日記ということで地元の友達などにも知ってもらいたく入部動機を書こうと思います。

自分は当初ウェイ系サークルに入りウェイウェイした大学生活を送ってやろうと心に誓い上京してきました。そのため体育会は全く考えていませんでした。ボート部の新歓に行ったのも履修を組んでもらい、ご飯も奢ってもらって色々お世話になったのでこれは行かないと失礼だなぁと思い行ったぐらいの軽い気持ちでした。

しかし、いざ新歓に行きボートに乗ってみるととても楽しく興奮しました。さらにボート部のアットホームな雰囲気、先輩達の人の良さ、ボートにかける熱い思い、その全てに僕は魅了されました。

そして、せっかく親に高いお金を払ってもらい大学に入学して、卒業する時に得たもの、成長したところをはっきりと言うことができないような4年間にしたくないと思うようになりました。そのため入部を決意しました。

ボート部は学生生活を充実させ、自分を成長さしてくれる最適な場所だと思っています。だから入部して良かったなと感じています。今の気持ちを忘れることなく、今後も頑張りたいです。

長々と書いてきましたがこれから応援のほどよろしくお願いします。早くボート兼陸上競技部からボート部に変わる日を夢に見つつ失礼いたします。

マネージャーの偉大さ 2年 櫻井

2018-05-22 16:12:20 | 日記

こんにちは、2年の櫻井です!先日は全日本軽量級選手権とジャパンカップがありいよいよ本格的にシーズンが始まったんだなと実感しました。

大会などのたびに思うのはやはり周りの方々のサポートや応援の力です。特にマネージャーさん。私はいつもマネさんの姿をみてどうして私たちにここまで尽くしてくれるのだろうと思う事があります。

競技について詳しくもなくただ同じ動きを続けるだけのボートの練習風景を(絶対につまらない)、暑い日でも寒い日でもひたすらビデオを撮り続け、艇のタイムを計るために普段運動しないマネさんが15〜18km自転車で伴走し、大人数の料理をたった2人で作り、泊まりこみやそのほかにも私たちには分からないような細かい仕事を沢山してくれています。漕手ばかりが目立ちがちなボート部ですが、私達は与えられたメニューをこなしているくらいです。もっと結果で恩返しをしてあげたいしメダルを表彰式でかけてあげたい、そう思うのに自分はまだ何も成し遂げられていません。この私達に無償で尽くしてくれている時間、アルバイトに換算すればなかなか稼げると思うのに、、なんて考えたりもします。絶対勝つ保証もない私達のためにこんなに日々尽くしてくれているマネージャーさんに私は絶対に一番いい色のメダルをかけてあげたいです。

私が高校生の時、インターハイ、全国選抜で優勝した時に見えたものは家族や先生、マネージャーが泣いて喜んでくれてる顔、一緒に乗った仲間の喜ぶ顔、帰ってから祝杯してくださった多くの人の笑顔でした。日本一になったから新たに何かが見えたわけではなく日頃から近くで支えてくれた人の応援の力や存在の大きさ、感謝の大切さが改めて見えました。これが日本一の景色なんだなってその時思いました。
そんな景色を今ここにいる仲間と分かち合いたい、強くそう思います。

話は戻りますが、料理が出てくることやサポートについてくれること、応援に来てくれることをつい当たり前と思いがちですが、当たり前だと思わずに日々感謝の気持ちを忘れず過ごしていきたいと改めて感じました。

いよいよインカレまで100日ちょっとになりました。私は今月は身体を痛めてしまい練習ができていません。練習したいけど思うようにできない不安と焦りでこの1ヶ月は辛かったですが、もうすぐ練習解禁なのでまた思いっきり暴れたいと思います!
うまくまとまらず申し訳ありません、失礼します。