漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

テスト、学校生活 1月31日 三年 菱伊諒

2016-01-31 18:53:07 | 日記

お疲れ様です。三年の菱伊です。私は面白い事は書けないので今回は少し真面目な話をしようと思います。
今週は学校がテスト週間でした。ボート部にもテスト勉強に追われてる人、もうテストがほとんどなくて余裕な人がいましたが私はテスト勉強に追われてる人でした。今日、これから最後のレポートを書いて提出すれば私は勉強のストレスから解放されます。三年生の学校生活は必修の授業が多く前期も後期も学校に毎日通っていました。特に今回のテスト週間は私が大学に入ってから一番忙しくてツラいものでした。今回は私が感じたテストの辛さ、三年生の学校生活を経て決意した事について書いていきたいと思います。
まず、私が所属している教育学科は他の学科が普通に授業やっている時からテストをやるので他の学科より一週間はやくテストが始まるのですが、終わるのは他の学科と一緒なので一週間早く勉強を始めなければいけません。そして、今期は必修だけで14コマの授業があるので全部のテストもレポートも手が全く抜けません。そんな感じで毎日、何かしらのレポートとテストに追われる二週間でした。中でも一番ツラかったのは音楽のテストです。音楽のテストだけでも筆記、レポート、歌、リコーダー、ピアノと五つのテストがありました。ピアノは弾いた事がない、歌は下手という私は音楽の授業のために多くの時間をかけました。ボート部の皆から笑われながらリコーダーの練習をし、腕が筋肉痛になるぐらいまでピアノの練習をし、風呂場でも笑われながら大声で課題の童謡を歌いました。結果としてはいい結果に終わりました。ただ、一つ気にくわないのが他の学科の人達が私のテストの話を聞くと羨ましがる事です。「簡単そうだ」とか「それで単位くるんだ」とか言われてしまいます。とても悔しいです。ですが、大変さはどうやっても伝える事が出来ないので伝える事は諦めました。私はテストは大変だけど、将来のためにやっているんだと思う事にしました。大量にあったテストとレポートは私が将来、いい教師になるためにやっている事なのです。
私は学生のうちに勉強やそれ以外の様々な事を学び、将来はそれを生かして絶対に面白い授業が出来るような教師になろうと三年生の学校生活を通して決意しました。

それでは失礼します。
今年も応援よろしくお願いします。

次の日記は同期の渡辺守龍です。
彼は最近、とあるお笑い芸人にはまっているらしく唐突にギャグをしてきて私は少し困っています。
彼はどんな日記を書いてくれるのでしょうか。
日記でもギャグをしてくれるのでしょうか。



「実は楽しんでますよ。」 中田

2016-01-29 18:45:48 | 日記
こんばんは。最近、朝練前の温かいココアにはまっているキャプテン中田です。

期末テストも後半戦に突入しようとしていますが、今日は寒さに加え久しぶりの雨が降っています。午後のモーションでは、少し風が吹いていました。寒い寒い…。
現在、なしフォアでトレーニングに励んでいます。そこで簡単にクルーの紹介をさせていただきます。(ぼくの記事はほとんどこれなのは秘密…)

S
中田 悠介
177cm 70kg
自己紹介は今回は割愛させていただきます。

3
善当 亮太
183cm 80kg
デカいだけあってエルゴを回します。言っても私のほうが回しますが(まだまだだな)
入部当初は、なよなよしたやつが入ってきたなという印象でした。
しかし、現在では一年生で一番エルゴを回しています。
今までの人生のなかで、自分は出来ないキャラだと信じてしまっていたのでしょう。
ボートはやれば出来る。努力した分だけ強くなれるよ。と根気強く教えたら、あっという間に伸びてくれました。
そんな感じで、ついこの間まではマシンローイング大会の記録で天狗になっていましたが、水上練習では技術がまだまだのため、へこみっぱなしの毎日を送っています。
それでも、熱心に取り組み続けてくれれば、気付いたら水上でも伸びてくれていると思うので、まだまだエントリーのタイミングが全然合っていませんが、引っ張っていきたいと思います。

2
森 直樹
174cm 78kg
ウェイトトレーニングは元ラグビー部だったこともあり、さすがといったところでしょう。(クリーンに関しては私のほうが上)
筋肉が大好きな青年なのですが、如何せん持久力に欠けます。
瞬発力には、目を見張るものがありますが、持久力はまだまだといったところです。
遅筋が速筋に変わることはありませんが、速筋が遅筋に置き換わることはどっかの論文に書いてあったような気がします。
是非とも、この冬場のユーティリゼーションで有酸素能力の向上と遅筋繊維を手に入れてほしいものです。
加えて、筋肉バカかと思いきや、水上でのセンスが一年生のなかでは群を抜いています。非常にいいものをもっているなという印象をいだきます。これからの頑張り次第で素晴らしい選手になるのではないでしょうか。

B
根本 拓海
180cm 75kg
ぼくのエルゴのライバルといったところでしょう。
勝ったり負けたりと接戦を繰り広げております。
有酸素能力は彼が、無酸素能力では私が、といった具合にタイプが違って、なかなか面白い争いとなっているのではないでしょうか。
直近の計測(マシンローイング大会)では、もちろん私の勝ちです。
引退まで逃げ切ってみせますので、もっともっと突き上げてきてほしいですね。
二年生のなかでは、トップ選手にある彼には、私たちが引退したら追う立場ではなく、追われる立場になることでしょうから、追えるうちに精一杯追い越していってほしいものです。
正直あまりリーダーシップが取れる性格ではないので、今回このバウというポジションで全体を見る力、コーディネーションする力を養ってもらうつもりです。
この冬のうちに、軽量級で6'30切りを一緒に達成しましょう。
その頃には、、、いや、僕は逃げ切ります。


こんな感じで、素材のいい選手が集まっているので、私としては毎日楽しく練習できています。
乗艇のときの私は怖いみたいですが、気のせいですよ。。。
この記事からもわかるように負けず嫌いなだけです。

明日は、大切な大切な面接があります。(緊張するだろうな…。)
今日はよく寝ることにします。(レポートが…。)

ということで、次回はなんと我らが菱伊君になっております。
きっと面白い話を投稿してくれるはずでしょう。

ぬまおの野望2016

2016-01-27 07:35:56 | 日記
こんにちは!だいちやかっちゃんが代表選考を終え、順調にデブっていくなか僕は2月のコックス計量に向けまだまだ減量中です。去年の11月からコックスに転向して始まった減量ですが当時66キロあった体重も今では55~56キロになり、会う人、会う人に小さくなったなといわれ、あまり痩せたねとはいわれません。ちっちゃいのはもともとです!やせたんです!
コックス業のほうもまだまだ出来ないことばかりですが自分の持ち味を出せるようにと、漕手をやっていたとき以上にボート勉強の日々です。たまに自分が漕いだほうが上手いぞなんて思ったりしてます笑

さて、遅くなりましたが今年の抱負を書きたいと思います。日立明の目標はもちろんエイトに乗って勝つことですが、今年の自分のテーマは少しでも自分がチーム全体の艇速に貢献するというものです。チームにおける自分のポジションもMから+に変わり、できることはるかに増えたと思います。+を➕にできるくらいのコックスになりたいというのが今シーズン、僕の野望です。
まだまだ春は遠いですが、寒さに負けず、体調に気をつけていきたいと思います。それではこの辺で失礼します。
減量終わったら甘いものがたらふく食べたいですね( ̄▽ ̄)


月曜日の出来事。 1月26日 3年勝又

2016-01-26 19:35:52 | 日記
こんばんは。試験期間という事でみんな一番大変な時期を迎えています。今回は僕の昨日の出来事について書きたいと思います。日曜日、解散ミーティングで栗山コーチから世間ではノロウイルスが流行っているというお話が。テスト期間中の今かかったら大変だ…まあ馬鹿は風邪引かないから、なんてケラケラ笑っていました。その日の夜、翌日テストということもあり徹夜覚悟で勉強していると…今まで経験したことのないだるさが襲ってきました。なんだこれ…そして何かが胃から沸き上がってきました…なんだ?と思ったら止まらない嘔吐…死ぬんじゃないかと思いました。馬鹿から脱しようとしたら見事に病気に。寝たら治る…と思っても具合が悪すぎて寝れないんです(笑)翌日になっても症状は変わらず、後輩にポカリをもらい、同期に助けてもらいなんとか病院へ。診断はウイルス性胃腸炎。減量後から急に増量しすぎたか…しかし問題はここから。なけなしのお金を払いタクシーで帰るも、家の鍵を合宿所に忘れ家に入れず…またウイルス性胃腸炎は学校指定感染症ではないため追試の対象外という衝撃の事実を知ります。どうする…考える余裕はありません。なぜなら単位に余裕がないから。ベンチコートでヘロヘロになりながら学校へ。無事に試験を終え、スマホをみると僕の代わりにヘッドコーチに焼肉へ連れてってもらっているゴリラの画像が送られてきていました。食べ物の恨みは深いですよ。実家では病原菌扱いをされています…早く合宿所に戻りたいです。みなさんも体調には気を付けてください。それでは失礼します。

末端冷え症にはつらい時期です 1月25日 3年 井口

2016-01-25 20:01:00 | 日記
40年ぶりの大寒波が西日本に猛威を振るう中、ここ埼玉県戸田でも吐く息は白く、降った雪はしぶとく道路に残っています。とても寒いので少しほっこりとした体験を書きます。私がある駅で乗車した電車が発車するのを待っていた時のことです。発車ベルが鳴り響き、今にもドアが閉まろうとしているときに、必死の形相でおじさんが走ってきました。なんとそのおじさんは閉まりかけのドアに自分の持っていた本をはさみ発車を阻止したのです。駆け込み乗車を注意するアナウンスとともにドアが再び開き、おじさんは見事に電車に乗り込みました。そしておじさんは荒い息を整えながら汗を拭いました。そして、ふいにおじさんは持っていた本を読み始めたのです。その本のタイトルは「挑戦者たち」でした。寒さにご自愛ください。あと駆け込み乗車は危ないです。では失礼します。