漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

頑張るぞ!! 3年森田

2020-10-24 21:23:47 | 感動大作
お久しぶりです。3年の森田です。

明日はインカレの決勝と順位決定が行われるということで、大切な日なのですがぜひ読んでいただけたらなと思います。

、、、と前置きを書いたのはいいのですが実は先ほど日記を書き終えてあったのですが、少し暗いような内容になってしまったので書き直させていただきました笑

決勝行けないのが悔しい!!!!!

もうそれだけです!ただ単に行きたかったです!

スカル種目で挑戦すると決めた理由が「高校ボート未経験がスカル種目でもスイープ種目でもメダルを取ったらかっこいいじゃん!」だったのでそれを達成できないことが悔しいです!

もうそれを明日ぶつけます!!

あと、先程同期の飯田に去年引退された先輩方から電話が来ました。僕も近くにいたので少し入らせていただいたのですが、自分たちのことを少しでも気にかけてくださって、とても嬉しかったです。ありがとうございます。あと、、、大会が終わったらご飯連れてってください笑

今シーズンはコロナということで異例の状態になってしまっていますが、だからこそより、OB、OGの方、保護者の方、関係者の方々、本当に沢山の方に助けられているんだなと感じました。いつも差し入れをしてくださったり、応援メッセージをいただいたり、ここまで恵まれた環境でボートに打ち込むことができてとても幸せです。明日はインカレ最終日です。自分たちは決勝に行くことはできませんでしたが、順位決定で1つでも上の順位をとってその感謝を伝えられたらと思っております。他にも今大会では決勝に残ったクルーが4クルーいます。自分たちがいい流れを作ってその4クルーに全てを託したいと思います。

チーム立教!頑張るぞ!!!

ぷろおご 3年 東城勇作

2020-10-21 22:29:54 | 感動大作
最近、じわじわと気になってしまう人物がいる。

その人こそ



「プロ奢ラレヤー」
通称゛プロ奢(ぷろおご)”

彼は一般的に見ると無職ではあるが、なんと3000人以上の人にご飯や寝床を奢ってもらいながら生活しているのである。

なぜこんな薄汚れた人間に奢る人がいるのだろう疑問に思うかもしれない。
そうなったらぜひプロ奢の動画を見てみて欲しい。
すぐには分からないかも知れないが、じっくり見るうちにプロ奢の沼にどっぷりはまっているに違いない。

インカレ前夜に書く内容ではないかもしれないが、先輩への感謝の気持ち以上に「プロ奢」の破壊力を伝えたいのである。


p.s明日から4日間頑張りましょーー!!

がんばっていきまっしょい 3年小林

2020-10-16 20:43:09 | 日記
最近サミットのパートのおばさま達が、ハロウィンコスで接客をなされていて10月を感じた3年小林です。


2日ほど前に高校の友達から「院試終えたー」とのLINEが来ました。

私は浪人しているので、基本的に高校の同級生は一足先に自分の道を進んでいます。

院試の彼は現役の時、部活引退後もクラスが同じだったのでずっと一緒に勉強してました。

結局彼は第一志望の大学には行けずに後期で地方の大学に行きました。

それでも大学院では第一志望の所をもう一度受けるのだと意気込んで高校を卒業し、もう4年近くになるのだと思うと感慨深いです。

そして何より意志を貫いた所がめっちゃかっちょいいなぁと思います。受かっていてほしいものです。



結構私は人が頑張ってると自分も頑張ろうと思う人間です。



今減量真っ只中ですが、どうにかやらなきゃなと思うのはやっぱ漕手が頑張ってるからです。

私は今M4+に乗っています。今のM4+は本当に時間がないクルーです。

まだ組んで1ヶ月も経っていません。それでもどうにかモノにしようと毎モーション必死です。

2年の倉地、南は冬もずっと同じクルーで21キロとかも練習しました。ただこの短期間でかなり漕手として磨きがかかっているなぁと感じます。この吸収力には驚きと新チームでの戦力としての期待を感じざるおえません。

同期の佐藤、山口は私の知らぬ間にいつの間にかとても頼りがいのある選手になっていました。佐藤は今回が初スイープであり、どうしても注文は多くなってしまいますがそれに応えようと頑張ってくれています。山口はきっと得意ではないと思いますが、クルーの柱になって引っ張ってくれています。フライは共に「はとバスツアー」に行く予定です。楽しみです。


全日本ではクルー全員、内臓がひっくり返るぐらい悔しい思いをしましたが、インカレでは1秒でも速く1艇でも多くの艇を追い抜けるようにがんばっていきまっしょい。




p.s.

日本では古来、全てのものには魂が存在すると言われている。座敷童とかもその一種です。それは勿論艇にもあるのだと思うと最近私達のCANAANIIIを愛してやまない。私は心の中で「かななん」と呼んでいる。引退までにはメリー号とか斬魄刀みたいに話しかけてほしい。

先のこと 3年 加藤

2020-10-14 22:34:00 | 日記

 こんばんは、3年トレーナー加藤稜己です。
 全日本選手権が無事に終わりました。個人的には規制の影響で艇庫から動けず、画面越しに応援することしかできませんでした。近いはずなのに遠い、やるせないとはこのことかぁーと思ったりもしました。それと同時に今後の集客の在り方も変わってくるのかもなぁーと思いました。技術の発達で家にいても生で観戦している様な臨場感を味わえる時代が来るかもしれません。そんな時代が到来したらどうなるのでしょうか?ゴロゴロするのが好きな僕には持ってこいです。家でゴロゴロしながら生での観戦と同じ感覚を味わえるのなら、ずっと寝ていられます。この先の将来の発展が楽しみですが、良いことだけが起きる訳ではないのが現実です。悪い点も含めて将来の生活スタイルを想像しないといけません。先のことを考えるとその不透明さからとてつもなく眠くなります。しかしそんな眠さが吹っ飛ぶ事実があります。「衰え」です。誰しもが将来的に必ずぶち当たる実体のない恐ろしいものです。こればかりには誰も勝てません。
 現在、僕は入部してくれた1年生と一緒に練習をしています。そこで実感してしまうのです、衰えを。特にエルゴで痛感させられます。エルゴとは不思議なもので、メニューを始める前は「一応教える立場だから5割くらいでいいかぁ〜」っと思っていても、3分後には全力で引いてメニュー後にしっかり崩壊している自分がいます。スゴいマシーンです。そして全力で引くからこそ衰えを感じます。約1年前のタイムが1ミリたりとも出ないのです。アベレージで出せないのは分かりきっていましたが、一瞬も出ません。僕はそんな悲しい現実に打ちのめされていますが、隣で引いている1年生は毎日成長しています。体力的にも、技術的にもぐんぐん伸びています。そんな1年生の将来について考えるときは少しも眠くなりません。これから頑張っていって欲しいです。僕は1年生にエルゴタイムで負ける日が来るのを楽しみにこの先もネチネチと一緒に練習したいと思います。ちなみに今日は新歓サーキットをフルパワーでやりました。筋肉痛が楽しみです。ありがとうございました。

MASA🚀 3年 榮原

2020-10-11 23:45:13 | 感動大作

※まず初めに更新が遅れてしまったこと、大変申し訳ありません。


最初に題名の意味を言うと、これは僕の尊敬している先輩を表しています。

石政さんです。

石政さんには沢山のことを学びました。
スマブラの勝ち方、
人生の考え方、
あんなことや、こんなことまで、、、

出会いは遡ること約3年前、
東京に狼狽えていた僕を新歓してくれたのが石政さんです。

新歓なのだから、
皆んなが部員を入れるために必死なのは百も承知なのですが、

自分を必要と言ってくれた些細な需要が、
その頃の僕にはグッときました。

まるでその場所が自分の居場所になるような期待に胸が膨らみ、いささか戸惑いが晴れたような気がしたのです。

気がつけばボート部にいて、今は石政さんと同部屋です。

本当にお世話になりました。

石政さんにとって僕は、単なる後輩の1人だったかもしれませんが、僕のこの今を創ってくれたのは明らかに石政さんです。

正直、ボート部に入らなければ良かったと思うことは多々あります。

言語の勉強をもっとしたい時、
留学をしたいと思う時、
バイトをして、カメラなんか買って、色んなところに行ってみたかったり、、

でもそれは今があるから言えるのです。
ないものねだりも甚だしいですね。

僕は今の自分がいかに恵まれているのかと考えることが多いです。
信頼できる同期、尊敬する先輩、頼れる後輩、頑張れるものが目の前にあること。

石政さんがいなければ今がないと思うと、
感謝してもしきれません。

4年生の引退までもうすぐなのに、正直あまり実感が湧きません。

ただ、少しでも感謝が伝わるように、残りの期間を過ごしていきたいです。

ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

3年榮原