漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

7月16日4年豆鞘

2014-07-16 22:44:07 | 日記
こんばんは
最近はより一層気温が暑くなってきて艇庫では夜寝るときのクーラが解禁になりました。
これで寝苦しい夜から解放され快眠ができると思います。

さて先週末には東日本選手権が開催されました。
自分の乗るM4+は決勝までは行けたものの6位という結果に終わってしまいました。
まだまだ自分達の納得できる漕ぎが出せずに足掻いている状況です。
それでも1部1部確実に良くなってきているので焦らずじっくりと作り上げ最後のインカレで最高の結果を残せればいいと思います。
是非応援よろしくお願いします。
ではこのへんで失礼します。

7月13日4年船渡飛鳥

2014-07-13 18:53:03 | 日記
今日は東日本選手権最終日でした。
多くのクルーが決勝にいき、それぞれのレースをしました。

特になしフォアは人は違えど昨年同種目でインカレ優勝した明治大学を抑えての優勝でした。
チームとして、この結果は嬉しいところです。

ただ、1人の選手として1番になっているのは自分がいい。
そんな自分もいます。

今年のインカレ、やっと自分を運んでくれる漕手に出会いました。
8月24日。インカレ最終日。
船渡に、2+に、期待してください。

7月12日 4年 樋口拓哉

2014-07-12 21:33:06 | 日記
こんばんは
12日・13日とインカレ前最後の大会東日本選手権が行われていて、自分はM4-のBで漕がせていただいています。インカレクルーが発表されてから1ヵ月程がたち練習でのタイムは伸びてきていましたが、実際今自分たちはどのくらいのレベルにいるのかトップクルー達と戦えるのかという感情があり不安を払拭するかのように毎日の練習を行ってきました。そして、今回の東日本選手権では去年のインカレで優勝した明治をはじめ毎回最終日まで残っている法政・東海が出漕しました。けして大きい大会ではないですけれど、自分たちのレベルを知るにはこれ以上ないくらいの顔ぶれがそろいました。不安と期待が入り混じる中審判の旗が振りおろされレースNO.32の自分たちのレースがスタートしました。スタート3本で艇を崩して一瞬やばいと心の中で思いましたが次の一本で立て直すことができ遅れをとらずにスタートすることができました。300mになっても明治と横一線でどちらかが落としたほうが負けるという展開で先に落ちたのが明治でした。ここで初めて冬から今までやってきたことが正しかったと確信に変わり、ラスト500mでもしっかり明治を離すことができ3"01'というタイムを出すことができました。勝った瞬間はうれしかったですが...(正直今でもうれしいですが)明日行われる決勝ではもう一度横一線のスタート、さらに立教が3"01'を出したと頭に入れてレースに挑んでくるので今日とは全く違ったレースで相手であると考えなければいけません。それを踏まえたうえで明日のレースに臨みかつトップでゴールし立教の"PRIDE"を示したいと思います。
...と個人としては、良い方向に行くことができているのかもしれません。しかし、自分は"4年漕手としての樋口拓哉""立教大学ボート部主将としての樋口拓哉"この2つを両立していかなければならない。器用な人からしてみればこの2つは同じことかもしれないが...
この2つの関係性は個人的に目標を達成するための壁がまたでてきたなという感情である。今までいくつの壁にぶつかったか多すぎてもう覚えてないが一つ言えることは、壁は絶対に乗り越えられ乗り越えられたらまた新しい道が見えてくるということである。しかし、その壁を見て見ぬふりしてしまったときその人はそこまでで目標までの道のりは一方通行であると思う。そして、その道のりにある壁の数だけ目標に到達したとき人として男として成長できているはずだ。周りがどんなふうに思ってどんなことを言われても、自分は"インカレ優勝"という山を立教を背負って登り始めている。途中腕がちぎれるようなことが起こるかもしれない、雨が降り手が滑るかもしれない残り40日間どんなことがあっても登り続け山頂からの景色を一人の男として見てみたいと思う、今回の壁もしっかり自分と向き合い考える時間が必要であるがしっかり乗り越え自分を成長させていきたい。ポケモンで例えるとすべてが終わった頃には、レベル9位になって体当たり以外の攻撃技ひのこを覚えている頃だと思う。
...とまぁ文にして書いていたら頭がスッキリしてきたの文がまとまらなくなってきたのでこの辺にしようと思います。
おやすみなさい

7月11日、4年 小原。

2014-07-11 23:34:09 | 日記
こんばんは。
4年の小原です。

ついに、引退まで2ヶ月ちょっととなりました。多分こうして日記を書くのも最後になると思います。

正直、前回に今までの思い出話みたいなのを書いてしまったため、書くことが思いつきません…

なので、今回は私が最近はまっていた半沢直樹をご紹介したいと思います。

半沢直樹との出会いは、1週間前のことでした。同室の後輩である佐藤がTSUTAYAから借りてきて、「功義さん、半沢直樹見たことあります?ちょー面白いっすよ」と言って私に貸してくれました。

そして、見てみると、佐藤の言うとおり、ちょー面白く、私ははまってしまいました。

半沢直樹の素晴らしいところは、どんなに窮地に追い込まれようと、自分の信念を貫いて、絶対に最後の最後まで諦めないところです。
そして、自分のことより、周りの人のことを大切にし、全力を尽くす姿は本当に格好いいです。


えー、ボートからだいぶ話がそれてしまいましたが、残りの2ヶ月間、半沢直樹のように、最後の最後までやれることを全力でやって、後悔なく引退したいと思います。


とりあえず、明日の東日本選手権大会を全力で漕いできます。

それでは、失礼します。

7月9日 1年 高橋 芙美香

2014-07-09 23:10:20 | 日記
はじめまして、観光学部観光学科1年の高橋芙美香です。

私は中学3年までの14年間、ひたすら水泳に没頭していました。
小学校の6年間だけは空手にも通っていました。
しかし運動は苦手な方であり、趣味でフルートも習っていたことから、高校では吹奏楽部に所属していました。
受験期には、大学ではバイトをして旅行して...という生活に憧れていたのですが
初日に新歓していただき、ボート部の雰囲気に惹かれ、日本一という目標をかかげる先輩方がとてもかっこよくて
社会人になる前にもう一度何かに没頭したいと思い、ボート部に入ることを決めました。

入部から今までの数ヶ月間、今までの人生では考えたことのないような量の運動をして
毎回練習が終わるたびに 今日も無事乗り越えられた!という達成感があります。
でも同時に、現状の自分の体力や筋力のなさに対する強い悔しさもあります。
ただ、今焦っても仕方がないので、出来る限りの練習にコツコツと取り組み、秋の新人戦に向けて着実に実力をつけていきたいと思っています。

今は、初対面の人にはマネージャーと勘違いされてしまうような私ですが
ゆくゆくは立教ボート部の日本一という目標に貢献できるようこれからも頑張っていくので
どうぞよろしくお願いします!!