正直、体力の衰えを感じるようになった六十路の農婆です。
今年もラディッシュを暖かいぶどうハウスの一部に少しだけ蒔いています。ハート形の双葉が可愛いわ。(*^^)v
10年前の3月11日も農婆はここでラディッシュの間引きをしていて、ラジオから聴こえてきた緊急速報に驚き、ただ事ではないと自宅に帰りTVを点け、あの状況を知ることになった。
翌年の同じ日のブログもやはり赤くてまん丸いラディッシュの間引きをしたのが記事となっていた。
大きな災害を小さなラディッシュとともに思い起こし忘れることが出来ない3月11日。
あの災害の時に生まれた子供たちも今年の春は5年生になるという。
忘れることが多くなった六十路農婆だけれども、わが家の5年生の孫の成長とラディッシュの成長の中でこの日のことをきっと忘れないでしょう。