晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

3月11日という日 (*^▽^*)

2021-03-11 21:31:24 | Weblog

 正直、体力の衰えを感じるようになった六十路の農婆です。

今年もラディッシュを暖かいぶどうハウスの一部に少しだけ蒔いています。ハート形の双葉が可愛いわ。(*^^)v

10年前の3月11日も農婆はここでラディッシュの間引きをしていて、ラジオから聴こえてきた緊急速報に驚き、ただ事ではないと自宅に帰りTVを点け、あの状況を知ることになった。

翌年の同じ日のブログもやはり赤くてまん丸いラディッシュの間引きをしたのが記事となっていた。

大きな災害を小さなラディッシュとともに思い起こし忘れることが出来ない3月11日。

あの災害の時に生まれた子供たちも今年の春は5年生になるという。

忘れることが多くなった六十路農婆だけれども、わが家の5年生の孫の成長とラディッシュの成長の中でこの日のことをきっと忘れないでしょう。


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まんぷく農家メシ!

2021-03-10 21:15:25 | Weblog

 当選した貴重な<黄ニラ>あれこれお料理してもらって美味しくいただきました。何しろ農婆は主婦引退ですので・・・。(^_^;)

今日のお昼は<黄ニラおにぎり>。塩昆布と黄ニラを炊きたてご飯にまぜ握ったもの。このメニューは東京在住の野菜ソムリエさんが岡山の野菜や果物をブログで紹介してくださってます。

昨日のお昼は自家製の野菜たっぷりに黄ニラが入った<ちゃんぽん麵>。昼食はこういうメニューが多い農家です。

舅の好きだった黄ニラ雑炊も作ってくれました。

せっかくの黄ニラなのでとっておきのカニ缶を奮発したというのだけど、あまり存在感がない

ものだからカニカマでよかったのかもね。(^_^;)

そのほか、黄ニラのお吸い物、餃子入り黄ニラスープなど美味しくいただきました。(*^^)v

食事を準備する主婦は昼食が終われば夕飯は何にしようかと悩むものです。

核家族のサラリーマンなら自分の食事だけで簡単なんでしょうが・・・我が家は姑も私もサラリーマンの嫁とはいえ同居世帯。大したものを作るわけではないけど、毎日の食事に気を使わなければならなかった。おまけに職業柄、不規則勤務でした。

定年後、世代交代の今は「ごちそうさま」でなんと幸せな食卓でしょう。


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ネギ坊主が出る前に・・・ (*^-^*)

2021-03-09 20:45:11 | Weblog

 私の栽培するネギはそれほど多くはないんだけれどまだこんなに残ってます。(^_^;)

春も本番となればネギ坊主も頭を出し始めます。

私のネギ栽培は訪問ブログさんが師匠ですので、毎年種まきしたりする必要のない<エンドレス栽培>です。よってこの消費しきれないネギはすこし休眠して再び苗として植え付けます。

それにしても多すぎませんか・・・ということで今日の農婆はネギ味噌を作りました。

 ゴマ油で刻み生姜、ニンニクを炒め刻みネギをたっぷり加え味噌、砂糖、みりんで練り上げ仕上げにゴマ。かつお節を混ぜ込んだだけのもの。

野菜やお豆腐にもいいけれど、困ったことにこれが温かいご飯に美味しすぎて食べ過ぎにご用心。ちょっと気になる塩分とやカロリー摂りすぎなんで小分け冷凍といたしました。

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これが岡山産の黄ニラだ ヽ(^。^)ノ

2021-03-08 20:31:48 | Weblog

 晴れの国・岡山には黄ニラ大使がいるんだ。黄色いつなぎの作業服でよく知られてるんだ。

よく知られてる黄ニラだけど、なかなか高級で我が家の食卓ではお目にかかれない。岡山では今やお寿司にも黄ニラがのっている。

何年か前、興味がありこの黄ニラを農婆は育ててみたことがあるんだ。とっても栽培困難だったので二度と作ることはしなかった。

 ピンポーンが鳴り、宅配便で高級食材の黄ニラが届いた。ラッキー!。

思いがけない、いや願っていたかもしれない黄ニラは実はJA広報誌に掲載されたクイズの景品でした。

老いの道は脳トレにクロスワードを楽しみ、断捨離のハガキの有効利用という訳でした。

 これだけあれば黄ニラメニューがいろいろ楽しめそう。まずは亡き舅の黄ニラ雑炊を久しぶりに楽しみましょう。

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春は道草から・・・ ヽ(^。^)ノ

2021-03-07 20:00:39 | Weblog

 晴れの国の果物の産地です。農家では桃の摘蕾作業に精出す頃。ヽ(^。^)ノ

わが家でも摘蕾作業をしようと農婆は畑に向かいました。ところが栽培面積も少なくなっているのでどうも気合が入らず、まぁ良いかと道草です。(^_^;)

 土筆が伸びてるし、ヨモギの若い葉が眼に入ると摘まずにいられない。

一握りの土筆は爺さまの晩酌のアテにとハカマを取るのですが、女孫が「私も手伝う・・・」と協力的。

「私にもちょうだいね。」と言い残しバスケ練習に出かけた。

という訳で、一握りのツクシは孫と分け合って旬を味わわれました。

仕事は二の次ですので、ヨモギで今日は草餅を作った農婆です。

いよいよ、先日<ストックしておいた餡>の出番です。

4合のもち米をホームベーカリーで作る草餅ですがこの季節は仕事よりまずは春を味わいませんとね。

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長閑にウオーキング (^^♪

2021-03-06 20:55:01 | Weblog

 自然豊かな住み慣れた地を毎日ウオーキングできるなんてホント、恵まれてると感じる今。

立ち並ぶ公営住宅も私が嫁いできた頃にどんどん増えてきた。今は老朽化しネットが張り巡らさせメンテナンスかな。あの頃の若嫁も今は孫と散策できる幸せ。

鶯の初啼きが聞こたと孫が言うのでウグイスは「春が来たよと知らせる鳥だよ」と教える。

しかし、私の老いの耳に微かな囀りは届かないんだ。いつも蝉が鳴いてるもんだからね。(^_^;)

歩きながらいつもしりとりやなぞなぞ遊びをする。いつも出題させられる農婆に、新問題が出来た。

「春を知らせる鳥はウグイスだけど、朝を知らせる鳥はなーんだ?」

この頃の子は知らないんだ・・・コケコッコー!鶏だよ。鶏も見ないもんね。

次の問題は、1時、2時・・・時間ちょうどに鳴いて時を知らせる鳥は?これもアウト!。

自分でもなかなかいい問題が作れたと思ったんだけど。ヒントに鳴き声を真似たが???

我が家の孫は鳩時計を知らない。時間が来ると扉を開けて時間の数だけポッポーと鳴くんだと教える。

 いやはや、ウオーキングは身体の健康を守るだけでなく脳の健康も保ってくれるらしい。

 


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健康のためのルーティン (*^▽^*)

2021-03-04 21:03:02 | Weblog

 健やかに老いていければいいなぁと考える農婆です。

家族が会社や学校へ出ていくと農婆は<野菜苗を育てているぶどうハウス>へ夜の保温のために掛けている毛布を外しに行くのが朝一番の仕事。健康のため往復1000歩程度だけでも歩くことにしている。

何しろ野菜作りが自分の健康を作ってくれると信じて畑仕事をしてるものですから・・・。

帰宅すると脳活の新聞コラムの写し書きを始める。

550字のコラム欄を切り取り、折り込みチラシの上で糊付けし写し書きノートに貼り付ける。

これを見ながら時間を計り一日分を書く。

今朝は何気にこの折り込みチラシに眼がいって野菜の価格に愕然とした。(^_^;)

キャベツ・レタス・ほうれん草がどれも98円。こんな立派な野菜を育てるにはどれほど苦労することか・・・。

ホームセンターのチラシにもキャベツ苗が1本54円。

時々悩む、野菜も野菜苗も必要なだけ買えば楽ちんだけど、やっぱり種を蒔き苗を育てる。種から育てた苗で我が家の食卓を賄う。これが私の健康作り。

これが脳も身体も健康でと願う毎朝のルーティンであります。

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心に染み入る「早春賦」 (^^♪

2021-03-03 20:45:34 | Weblog

 まだまだ若い、六十路の農婆です。

さほど忙しくないこの時季、最近の昼食後は<徹子の部屋>にはまってます。(*^▽^*)

今日のゲストはこぼれ落ちそうな瞳がチャーミングな松島トモ子さんでした。

100歳のお母様の自宅介護5年を明るく語ってくださいました。

3月3日とあってご自分の節句のお祝いにお祖母様から頂いたお雛様と同席です。

75歳のトモ子さんの介護のエピソードは湿っぽさが無く明るく語られクスッと笑ったり涙しながら拝見しておりました。

番組中でお母様との思い出の歌「早春賦」を歌われたトモ子さんでした。

 私も100歳で亡くなった姑の介護時にこの曲を一緒に口ずさんだことを思い出しながら番組を見ておりました、

トモ子さんは実のお母様、私は姑でしたからあれは(認知があった姑)の介護であったから共に口ずさめたんだと今も思えます。認知症もマイナスばかりじゃないんです。

それにしても「早春賦」いい曲です。久しぶりにそっとハーモニカで吹いてみた農婆でした。(^^♪

 今日の番組は「テレサ」で検索、無料配信でもう一度視るなら「ABEMA」でお楽しみくださいと徹子さんもおっしゃってます。ぜひどうぞ!(^^♪

 素敵なトモ子さんありがとうございました。

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大切にしたい、こだわりの白あん (*^^)v

2021-03-02 20:24:29 | Weblog

 先日、小豆を煮て練り上げたこし餡に続き、今度は農婆が一番大切にしてる白あんを煮ました。(*^^)v

もう20年以上にもなるだろう、ご近所さんから頂いた白いんげんの種。七夕豆だと教わり、毎年採種しては栽培を続けています。

白あんに煮たり、若い者はポークビーンズで食卓を楽しませてくれます。

レシピ本<あんこのおやつ>に則って白あんを作ろうと思ったのですが、ここは譲れず、やはり私流で白あん作りです。

一晩、水に浸した白いんげんは惚れ惚れするほど色白で張りのある豆になります。

灰汁を取りながらゆっくり加熱し、さらにシャトル鍋でしんまでじっくり柔らかくします。

水切り後グラニュー糖を加えもうしばらく時間を置きお砂糖を馴染ませます。

手法は違うのですが、レシピ本も眺めながら餡を練ることを楽しみます。

出来上がった餡はシール容器やジップロックではなく、シンプルにビニール袋で小分けして保存が私流。

これが意外と保存スペースも少なく、使い切りの分量で餡には使い勝手が良いのです。

白あんといえば思い浮かぶのは何と言っても<御座候>これが好きです。

生まれ育った地では<夫婦まんじゅう>または<今川焼>と呼ばれてました。

駅前の<夫婦まんじゅう>が懐かしい・・・別名<ふうまん>と呼んでいたなつかしい故郷の思い出でございます。

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花も鳥も春を告げ・・・ (*^^)v

2021-03-01 20:33:17 | Weblog

 晴れの国は今日もポカポカ陽気でした。(*^^)v

ウオーキングで見かけるご近所の花桃の蕾も日増しに膨らみ始め、鶯の初鳴きも確認、今日の気温は19℃だって、スマホが知らせてくれました。

 ジャガイモの植え付けはもう少し先にしようと思いながらもいつでも植えられるように地拵えも終え準備万端の農婆の菜園でした。

畑で出来る作業を見つけては日を経てる農婆は待ちきれず春の陽気に誘われジャガイモの植え付けしました。

メークイン1キロ、ルピカ1キロ、インカのめざめ500g、連作できないジャガイモはこれが精いっぱいの畑です。

腰痛もちの農婆はいつも、草取り、土寄せの要らないマルチ栽培を原則としております。

もったいない婆さんは黒マルチもリユースいたしましたわ。(*^。^*)

これでバッチリ、農婆の菜園も徐々に春色になります。

 

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