セオリーどうりのお店でセオリーどうりの味

最近できた、チェーン店次から次へとお客様が、入ってきて大盛況!!
実にうまくできたシステムでした。
そして実にうまくできた商品構成。
実にうまくできた味でした。

最後がポイントです。うまくできた味と美味しいとは全く別物だという事を分かってもらいたいです。

そこの店はおそら家族づれがターゲット層
とりあえず味が甘いのですよ
ぼくの感覚では果物よりは確実に甘いですね
糖度計で計ったろかなって思ったのですが流石にやめときました（笑）
すごいこれは危険だなと思います。

とくに子供にはね、この食べ物を普通だと感じてしまい美味しいと感じてしまうのですよ
いつも小食のうちの子供も完食でしたよ。
人間は本能で甘いイコール美味しいになってしまいます。



これがまだ味が分からない子供で、そんなものばかり食べていれば
お菓子の味も、ちゃんとした食事の味もみんなひとくくりになってしまうでしょうね

チェーン店のハンバーガーも、ちゃんとした美味しい店の計算された味も
同じカテゴリーで、くっくてしまっている人いませんか？


でもね子供をもつ親としては、どうしてもそのような店に行ってしまうのですよね
ぼくもついつい行ってしまいます。


確実に美味しいお店や味にこだわっている店って増えてるのですけどね
でもねそんなお店に限って子供お断りだったり、連れていけない雰囲気だったりね
ちゃんと子供に伝えていかなければこの先、誰も美味しい味分かってくれる人がいなくなっちゃいますよって
自分自身、自問自答しています。
個人店が、子供をターゲットにすると利益をあげにくいのも現実です。
すごいむづかしい現実ですね


子供をもつ親としては、気軽にちゃんとした食事ができる店が近くにできることを願います。