雲上に浮かぶ一筋の稜線
ここは北アルプス後立山連峰の天空の尾根
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今回は白馬大雪渓を登り白馬岳を経て
乗鞍岳から栂池へと一泊縦走を予定していたが
大雪渓の崩落の危険に伴い山行当日日から
通行止になってしまった...
その為、栂池から白馬岳の一泊ピストンの
ルートに急遽変更した。
霧の乗鞍岳(2456m)経て白馬大池についた頃
真っ白な霧も薄れ大池の丘の周りに咲く
チングルマの綿毛が風に揺られ綺麗でした
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山肌が色鮮やかに染まり
秋色に深まりつつあります
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振り返ると大池から伸びる稜線が見事です
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通過点の標高2766m小蓮華山
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一番高い所が白馬岳のようです
比較的撫でらかな稜線が続き
この壮大な景色に囲まれての稜線歩きは
足取りが軽快になります
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白馬岳山頂の山肌は
彩り鮮やかな絨毯が一面に広がり美しすぎて
言葉を失いました
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後立山連峰最高峰 白馬岳2932m
登頂成功
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山頂からの眺めは荒々しく切り立った崖で
厳しさを感じる表情をしているが
反対側は一面に広がる鮮やかな美しい山肌で
優しさを感じさせる
東西で異なる顔を持つという面白い山である
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山頂から少し下り白馬山荘を通過して
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本日のキャンプ地である白馬頂上宿舎に到着
今夜はここで身を休めます
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夕暮れ時、雲の切れ間から差す夕陽が
幻想的に草原を紅く染めてくれました
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水も凍りつきそうな程の寒い朝は
残念ながら霧に覆われて
朝日は見れませんでしたが
次第に霧が晴れると雲海が広がり
絶景の稜線歩きをまた楽しめました。
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まさに雲上の楽園でした。
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camera
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
lens
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO