鹿島相手に0-0のスコアレスドロー。後半は比較的優位に試合を進めるも中3日の連戦が続いた影響か最後の仕上げの部分の精度を欠きゴールを奪うことができませんでした。まぁ今日に厳しいコンディションの中で関しては負けなかっただけ良しとするしかないですね。
浦和の最大のチャンスは後半ATの荻原のクロスからのカンテのヘディングシュートでしたね。枠にも行ってましたが、相手GKのファインセーブに阻まれてゴールとはなりませんでした。途中出場した荻原がボールを持った時が1番チャンスを作ってましたね。このクロス以外にもドリブル突破から相手のファールも誘ってましたし。頼もしい選手です。
一方ゴールを期待されて投入されたカンテとモーベルグに関してはガッカリの出来でしたね。カンテはいつもよりボールの収まりが悪く起点となれない場面が目立ちました。最後のシュートが決まれば全てチャラだったんですけどね。モーベルグは結果を残そうと意欲は見られるんですけど結果に繋がらず。去年の夏場のキレキレの彼の姿を再び見ることはできるのでしょうか。
埼スタでのリーグ戦では2019年のガンバ戦以来の45000人超え。浦和サポは勿論のこと鹿島サポも今年1番アウェイで駆け付けてたと思います。両サポの熱い応援の甲斐もあってか良い雰囲気でした。ACLとは違うまた熱気を感じましたね。
水曜日に酒井が鹿島戦のチケットが38000枚売れてるって言ってましたが、今日の観客数が45575人でしたので3日間で7000枚売れたって事なんですよね。去年のACLの関根の発言後もそうですけど選手の一言でこれだけの人が集まる浦和サポの熱さは素晴らしいなと改めて思いました。来年は50000人超えを目指したい所です。
上位争いからは一歩後退してしまいましたが、まだまだ上を狙える位置にはいるだけに水曜日の天皇杯、そして来週末の横浜FC戦にきっちり勝って嫌な雰囲気を残さずに連戦を終えてほしい所です。天皇杯は控えメンバー中心になると思いますが足元を救われないように油断せずに戦ってほしいですね。
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