RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

浦和レッズ2013年布陣を考える

2013-02-03 00:23:22 | レッズ
 今回は独断と偏見で2013年のレッズの布陣を考えていきます。この企画今年で3回目ですが昨年一昨年のものを見て頂けるとわかると思いますが独断と偏見で考えてますのであまり当たってないです(苦笑)まぁ参考程度に見ていって下さい。今季は昨季に続いてミシャが指揮をとりますのでフォーメーションは昨季同様の3-4-2-1で考えていきます。

FW・・・今季アントラーズから加入してきた興梠が軸になっていきそうです。昨季11ゴールを決めた決定力とアントラーズ時代ACLで結果を出した経験は昨季のレッズにはない大きな武器となるでしょう。既に対外試合でもゴールを決めてるみたいですのでチームにフィットするのも時間はかからないと思います。対抗馬は昨季のレギュラー格の原口でしょう。才能はピカイチですが精神面の安定と過去2年いずれも長期間ゴールを決められない時期があっただけにプレーのムラっ気を無くせるかがレギュラー奪回へのカギとなるでしょう。個人的には彼をトップ下で試してもらいたいんですけどね。3番手は高さのあるデストボビッチやルーキーの阪野より昨季最終戦の様にマルシオをトップ下から1列上げる形を選ぶと思います。

MF(トップ下)・・・トップ下の1枠は柏木で間違いないでしょう。ここ2年レッズの攻撃を引っ張ってきたレフティーへの信頼は高そうです。もう1枠は昨季レギュラーを担ったマルシオよりも梅崎を推したいです。原口同様終盤決定力不足を露呈したマルシオよりもトップ下で起用された試合でゴールを決める事が多かった梅崎の方が得点力アップに期待が持てそうです。後はFWのとこにも書いたんですけど原口もトップ下で試して貰いたいです。一昨年彼が1番ゴールと言う結果を出したポジションは2列目の位置でしたからね。故障明けの直輝、若い矢島もACLも含む過密日程を考えると起用される機会は充分ありそうです。

MF(両サイド)・・・梅崎をトップ下に上げた場合は右に平川、左に宇賀神という昨季同様の布陣で臨みそうです。新加入の関口はドリブルが持ち味の選手なだけに守備面の不安の解消とミシャのパスサッカーにどれだけ順応出来るかによって出場機会の増減がはっきりしていきそうです。レンタルよりザスパから復帰した永田拓也は野田同様当面は梅崎、宇賀神のバックアップという立ち位置になりそうです。

MF(ボランチ)・・・このポジションは阿部と啓太の2人の独壇場になりそうですが2人共30歳を超えてるだけに過密日程を考えると昨季の様にフルで働くのは難しそうです。レイソルから加入した那須は守備力と経験値の高さは買えますが攻撃面での貢献度を考えると終盤での守備固め起用が多くなりそうです。阿部、啓太に何かあった場合は柏木を1列下げてきそうですが個人的には直輝をこのポジションで使ってもらいたいですね。フィジカルの弱さとファールの多さが弱点ですが運動量とパスセンスを活かせればボランチの方が力を発揮できそうです。若い小島は昨季以上にアピールしないと出場機会は増やせなそうです。

DF&GK・・・3バックは高い得点能力を持つ槙野、リベロとしてほぼ1年安定したプレーを見せた永田充は当確としてもう1枠をベテラン坪井とサンフレッチェから加入した森脇が争う形になりそうです。前者は守備面、後者は攻撃面に持ち味を持ってる選手ですがここでは興梠と並ぶ補強の目玉という事も考えて森脇を選ぼうと思います。槙野の控えは左サイドもこなせる野田、永田の控えは昨季終盤力を発揮した暢久か守備的ポジションを多彩にこなせる那須で問題ないでしょう。GKはレギュラーが加藤、バックアップが山岸と大谷という形で問題ないでしょう。

 以上を踏まえて今季の布陣を考えていきます。
FW:興梠(原口)
MF:柏木(マルシオ)、梅崎(原口)、宇賀神(野田)、平川(関口)、阿部(直輝)、啓太(那須)
DF:槙野(野田)、永田充(暢久)、森脇(坪井)
GK:加藤(山岸)

 こんな感じですかね。柏木(ボランチ)、梅崎(左サイド)、阿部(リベロ)の3人は2つのポジションで優先的に試合に出る事になりそうです。ACLとの兼ね合いはしんどいと思いますが過密日程に対応できる選手層にはなってると思います。後はこれからのキャンプで去年露呈した決定力不足の解消と去年以上に戦術理解を深めて今年こそ久々にタイトル獲得を目指して貰いたいです。 

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