ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

世代が違う

2013-11-21 00:43:01 | Weblog
私が留学した年に産まれた中国人が、
すでに私と一緒に働いており、
ついでに最近結婚して、マンションまで買ったということで・・・、
すごく驚いた。

まあ、マンションを買ったのも、クルマを買ったのも、
すべて旦那さんの両親なんだけど、
中国人の財力というのは、本当にワケがわからないと思う。

最近、会社に大学生の実習生(アルバイト)が来ているんだけど、
これがまた、まったく常識がなくて、笑える。

勤務時間中に、業務用パソコンで、動画を見ているなんて言うのは、
これは、中国では普通のことだ。
こういうことに関する罪悪感なんてものは、かけらもない。

そして、お片づけできない度が、想像を遥かに超えている。
私だけでなく、中国人の同僚ものけぞって、
「あ~、やっぱり90后ね~」とあきれ果てていたから、
たぶん中国人の忍耐の範囲も超えている。

また、セキュリティ上、通用口はカードキーがないと入れないんだけど、
正面の入り口は、受付があるから開いている。
でも、実習生は、正面まで行くのが面倒なようで、
誰にも何も言わず、通用口を開け放しにして、トイレに行ってしまう。

日本語科の学生のはずだけど、
私が挨拶をしても、むっつりとだまっており、反応がない。

外国語を勉強していて、その国の人がそばにいたら、
私だったらチャンスとばかりに、話しかけに行くけど、
どうやらそういう積極性はないようだった。
私のことなんて、見えてないかもしれない。

いま、日本人の4倍以上の人数がアメリカ留学していると言うけど、
実は、アメリカでも中国人(しかも出身地方別)でかたまってるんじゃないか、と思う。

そして、帰りにアパートのエレベーターで、小学生に遭遇した。
親と一緒に学習塾から帰るところで、私がエレベーターから降りようとしたら、
小学生の女子が、前から突進して来て、私を押しのけてエレベーターに乗った。

思わず「降りる人が先でしょ!」と中国語で怒鳴ってにらんだら、
母親らしき人が、「ああ、ごめんごめん」と、とりあえず言い、
小学生は「な~に~?」とアホ丸出しな返事だったので、
もう少しで「このバカ者めが!」と言いそうだったけど、後が面倒そうだからやめておいた。

まあ、日本でもあることだけど。