運良く他国の何かと衝突してしまうことを期待してるんだろうなあ。
先日、中国人の友人が、家庭の事情で家を売ったのだけど、
もう少しで「いいタイミングで売ったよ。もうすぐ崩壊して相場が大荒れになるから、
いまのうちに現金にしたのは正解」と言いそうになった。
百度などのニュースを見ていて思うのは、
中国では必ず、固有名詞を挙げて他国を非難するということ。
防空圏についての抗議にしても、「安倍がこんな発言しやがった」という報道になる。
「日本が」じゃない。
このあたりが議会制を知らず、常に皇帝(書記)が支配する国である所以なんだろう。
とは言っても、上海に住んでいる普通の人たちはそんなことお構いなしで、
そろそろ気になり出すのは、春節の時期にもらえるボーナスのこと。
そして、春にかけての時期は転職の季節でもある。
さて、今年はどんなお給料交渉が飛び出し、
みんながイヤな思いになるのかが、楽しみなものだ。
中国人だって、日本人だって、同じように頑張っている。
でも、決定的な違いは、小さいころから「考えるな、従え」と育てられたか、
「自分の頭で考え、自分の意思で行動しなさい」と言われてきたかの違い。
そして、公に対する義務と責任、それに相応な権利の感覚。
これは、国籍ではなくて、家庭教育の問題が大きい。
確かに義務教育の違いは大きいけど、最終的には家庭教育がカギになっていると思う。
先日、サムソンのタブレットの修理で、上海人の同僚がカスタマーサービスへ行った。
電話で先に症状を伝え、修理できるかを聞き、だいたいの価格まで調べてから行った。
窓口で見てもらうと「うちでは直せないから、浦東のセンターに行って」と言われたらしい。
怒った同僚は「電話で問い合わせしたときにはできる、って言ってたのに、なんで」と言ったら、
「それは、私が受けた電話じゃないから知らないわ」という返事だったとか。
その後、会社まで戻って来た同僚は、
「頭に来ちゃうわ! 日本のメーカーなら絶対こんな対応しない。
だからサムソンは嫌いなのよ! 中国の国有企業より悪い!」と怒っていた。
まあ、サムソンは韓国の国有企業のようなものだけど、
もちろんカスタマーセンターのスタッフは中国人だよね。
日本人としては、少しスカッとする上海人の怒りだった。
それにしても日本のサイトが見られない・・・。
先日、中国人の友人が、家庭の事情で家を売ったのだけど、
もう少しで「いいタイミングで売ったよ。もうすぐ崩壊して相場が大荒れになるから、
いまのうちに現金にしたのは正解」と言いそうになった。
百度などのニュースを見ていて思うのは、
中国では必ず、固有名詞を挙げて他国を非難するということ。
防空圏についての抗議にしても、「安倍がこんな発言しやがった」という報道になる。
「日本が」じゃない。
このあたりが議会制を知らず、常に皇帝(書記)が支配する国である所以なんだろう。
とは言っても、上海に住んでいる普通の人たちはそんなことお構いなしで、
そろそろ気になり出すのは、春節の時期にもらえるボーナスのこと。
そして、春にかけての時期は転職の季節でもある。
さて、今年はどんなお給料交渉が飛び出し、
みんながイヤな思いになるのかが、楽しみなものだ。
中国人だって、日本人だって、同じように頑張っている。
でも、決定的な違いは、小さいころから「考えるな、従え」と育てられたか、
「自分の頭で考え、自分の意思で行動しなさい」と言われてきたかの違い。
そして、公に対する義務と責任、それに相応な権利の感覚。
これは、国籍ではなくて、家庭教育の問題が大きい。
確かに義務教育の違いは大きいけど、最終的には家庭教育がカギになっていると思う。
先日、サムソンのタブレットの修理で、上海人の同僚がカスタマーサービスへ行った。
電話で先に症状を伝え、修理できるかを聞き、だいたいの価格まで調べてから行った。
窓口で見てもらうと「うちでは直せないから、浦東のセンターに行って」と言われたらしい。
怒った同僚は「電話で問い合わせしたときにはできる、って言ってたのに、なんで」と言ったら、
「それは、私が受けた電話じゃないから知らないわ」という返事だったとか。
その後、会社まで戻って来た同僚は、
「頭に来ちゃうわ! 日本のメーカーなら絶対こんな対応しない。
だからサムソンは嫌いなのよ! 中国の国有企業より悪い!」と怒っていた。
まあ、サムソンは韓国の国有企業のようなものだけど、
もちろんカスタマーセンターのスタッフは中国人だよね。
日本人としては、少しスカッとする上海人の怒りだった。
それにしても日本のサイトが見られない・・・。