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親しい間柄でも礼儀を重んじる、こうありたいと思っています。
どれほど実践できているか、
友人にこれいいですよ、と紹介された本、
「Think CIVILITY 「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である」クリスティーン・ポラス(著)
礼儀(正しさ)は万国共通、読みながら自分が救われる思いを持ちました。
一方で、自分では礼儀正しくしているけれども、
そこは相手がどう感じるのか、これを無視するわけにはいきません。
「自分が正しいという思いほど、エゴを強化するものはない。
エゴから解放されるために必要なのは、
エゴに気づくことだけだ。気づきとエゴは共存できないからである」
「ニュー・アース」エックハルト・トール(著)に書かれている一文ですが、
エゴに気づく…この気づきが確かに重要だ、と年を重ねるごとに強く感じます。
エゴを強さやリーダーシップと勘違いしない、
たとえ相手(周り)がそれを求めても、また良しとしても。
「親しき中にも礼儀あり」の故事は気づきをもたらしてくれるものです。
意識と気づき、これは相互関係であり一体性のもの、大事にしないとです。
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