人に会う時は、
「オンラインで!」が当たり前になった。
それだけに、持ち前の良さが伝わりにくいと感じている人は少なくないと思う。
たとえば営業でおいて、直接対面であれば、
相手のちょっとしたしぐさや微妙に変化する表情など、
そうした空気(感)を肌感覚で読み取ってどう進めていくかを考えていく、
これがオンラインだとなかなかつかめないので難しい。
一方で、オンラインのプラス面もある。
会うための移動がない分、
「ちょっと会いましょう」「話しましょう!」がしやくなった。
面談時間も短くなったのも機会が増えた要因だろう。
それだけに、礼儀といったものが重要になる。
第一印象というのもあるが、
奥行きがつかみにくいディスプレイ空間ではいかに
礼儀≒人柄を伝えられるか、テクニック的なものではなく、である。
その礼儀とは、段取りもあるだろうし、面談後の対応にもあるだろう。
いずれにしても、礼儀はオンラインでは強い武器となる。