自分ではどうすることもできないことが、起きることがあります。
今起きていることもその一つだと思います。
「どうして?」「なんで?」という思いはありますが、
感染症そのものを恨んでも、
これまで起きたことが帳消しになるわけではありません。
「これから」を考えれば考えるほど、
起きたことをどう捉えて、どう動くか、
私たちは、これまでもそうしてきました。
今回も、そうしようとしている、
そうしている人が私の周りにたくさんいます。
しんどいけれど、
気力を振り絞って、
顔を上げて、
ちょっとずつでもいいので前に進めてみようと、
自分のためにも、
こういう時にこそ人のお役に立ちたい
という思いをもって取り組んでいる、
結果はわかりませんが、
ふさぎ込んでばかりではいられない
といった心境で、みなさんがんばっています。
そうした姿をみて、勇気がわいてきます。
起きたことで、変わることができる自分がいる
起きたことは、変わるきっかけであった
後からそう思えるのではないかと。
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