豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

カレーの話。

2006年01月07日 | Weblog
主婦が家を空けるとき、
たとえば、子ども会の集まりやPTA、町内会の寄り合いなんかで夕方から出かけなくてはならない時、家族のために用意する献立は何が多いのでしょう。
うちは、だんとつカレーライスです。

カレーがなかったら、子どもたちが小さかったときに外に出て行くことは出来なかったかもしれないですね。
最近では、コンビニなどで気軽に食べるものも買えるけど、
少し前にはまだそんな習慣がありませんでした。できれば、作っておきたかったですし。

そういうとき、本当に重宝したのがインスタントカレーですね。
この食材?に感謝している世の中のお母さんは数知れずだと思います。
私もその一人。

それも、うちの場合はハウスバーモントカレー。

いろんな種類が出ていてそれなりに美味しいのでいつも迷ってしまいます。でも、結局ここに帰ってきます。ときにはインドカレーとブレンドしたり、スパイスを加えてなんとなく工夫した感覚を味わってみたりしますが、これだけでも十分美味しい!
中辛が無難だけど、甘口でも十分満足できますし、もちろん子どもには安心。万人向きだけど、それなりに完成されてる。なんといっても簡単に短時間で作れるところがGOOD!朝仕込んで行けば、夕方には味もこなれて美味しいし、無理すれば、仕事が終わって出かけるまでの短時間でも作れないこともない。ああ、感謝しても仕切ることはありません。

しかも、微妙に味がよくなっていると感じるのは、気のせいでしょうか?
自分自身が西城秀樹の「ハウスバーモントカっレへぇーだよ~ん♪」で食べていた頃より、味にコクがあるように感じられます。深みというか、浅くないというか。
社会で一定の評価を受けているからこそのたゆまぬ努力というのを陰ながら感じてしまいます。そのままの調合を続けて行くのではなく、その時代にあったハウスバーモントカレーを作ろうという一大プロジェクトが構成されているのではないでしょうか?・・・。圧倒的なシェアを誇るゆえに更なる革新を目指す資金的余裕もあるのかも?と妄想は広がるばかり。一度とくとハウスのバーモントカレーに携わる方にお聞きしてみたいところです。
ハウスバーモントカレーさん、いろいろ努力してくれてありがとう。
あなたのお蔭で、母は外に安心して出かけられました。
これからもよろしくね。