豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

驚く

2006年11月02日 | Weblog
とあるところに入って来られたお年を召したご婦人。
あら、伯母さん・・・。
お久しぶり!
車椅子に乗っているはずなのに、どうしたの?元気そう。

あら、まあ、叔母さんもいたの?
二人で、お出かけですか?

声かけようと、思った瞬間、別人だと気がつきました。

「うっそ~!」

なんて、なんて、そっくりなの。
年恰好も、服装の趣味も、髪型も、雰囲気まるごと、父方のおばさん二人にそっくり!
しかも、おばたちはまったく傾向の違う二人なのに、それがそのまま反映されています。
お二方もご姉妹なのでしょうか?
あまりにじろじろ見つめるので、彼女たちも私が気になるご様子。

あ・・・、できれば写真に撮って、親戚中に回覧したい。
切にそう思いました。

世の中に、自分と同じ顔の人は三人いるそうですが・・・、こういう組み合わせで出会う確率って、天文学的数字なのではないでしょうか?
なんとも不思議な、まるで白昼夢を見ているようなひと時でした。