豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

ああ・・。

2006年11月18日 | Weblog
~~ゴジ健監督第一作、冒険ファンタジー&日常の一こまムービーいよいよ封切~~
さてさて、Devilの囁きに屈したMother of DragonTigerは、今週末「Hometown StoreCurtain」を手に入れてしまうんじゃろうか・・・?


「魔法のカードを探索していたMother of DragonTigerは、もはやこれまで!あとは、City Hallのエージェントを篭絡するばかりと青い剣に手をかけた瞬間、剣は跡形もなく崩れ去り、残されたのは探していたカードでありました。
しかも、シルバーの館にお連れするはずだった囚われの諭吉王子も発見され、Mother of DragonTigerは、ただただ己の幸運を天に感謝するのでありました。
「Hometown StoreCurtain」を手に入れる日もマジかよ?ではなくて、間近です。」


ファンタジーの世界から、場面は平成18年11月中旬の日本の風景。

妹:待ち合わせ、どこにする?
姉:ちょっと見てもらいたいものがあるから、スーパー○○○○にしよう。
妹:了解。

姉:これなんだけど・・。あなたがやめたほうがいいって言うのならやめるよ。
どう思う?
妹:・・・・・・。
姉:パーティのときとかにもいいよね!
妹:・・・・・・。
姉:場所取るよね。やっぱりやめようか?
妹:いつするの?パーティって。しまうとこあるの?
姉・・・・・・・。
   (その後、このパターンの会話が何度か繰り返される)

妹:じゃあね、必要かどうかというより、楽しみとして買えば?
姉:うん。

多用途おでん鍋「ふるさとのれん」現品を下の箱ごと抱えてレジへ向かう姉。
予想外に、重い。ひょっとして、南部鉄かしら?

レジのお姉さん:はい。このままお持ち帰りですか?
姉:はい。あ、でも、ここで箱に入れてもいいですか?
レジのお姉さん:どうぞ。
姉:あれ?

箱の中には、すでに新品のおなべが鎮座しておられました。

レジのお姉さん:まあ・・・、重かったでしょう。
姉:はい、どうりで重いと思いました。

両者、笑ってしまってまともに会話ができない。

あのまま、レジを抜けて駐車場に運んでいたら、姉妹は各家庭にそれぞれ一つずつ多用途おでん鍋「ふるさとのれん」を所有するところでした。
いえいえ、ちゃんと返しにいきますよ、もちろん。