豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

2008年03月13日 | Weblog
霞と黄砂。
これは同じか・・違うものか。

同じものと結論しかけた時に、「霞」の解説を耳にしました。「天気予報」のコーナーでです。お天気お姉さんの説明によれば、「霞」は暖かくなるとほこりや塵が地中に舞い上がり、それが光を反射して景色をぼんやりと見せるのだということでした。
ですから、黄砂は、霞の原因ではあるかもしれないけれど、まったくイクオールで結ばれるものではないのですね。
「霞」とともに「朧」という言葉も紹介されました。いずれもこの時期の季語だそうです。風情のある綺麗な言葉ですね。

では、何故、光を反射すると白っぽく霞むのか?
調べてみると、それはごくごく小さな粒が空気中に舞うと、光が反射されて、空気が白濁したように見えるということでした。この反射をミー反射と呼ぶのだそうです。
ミー反射?
では、ケイ反射は・・?と意味もなく突っ込みたくなりましたが、ミー反射のミーって、そもそも何なのでしょうね。
辿っていくと、わらしべ長者のように何か壮大なものを得ることが出来るのでしょうか?

とりあえず、本日はここまで。