豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

銀色のうなぎ

2008年05月18日 | Weblog
中空を舞う!!

息継ぎ問題は、そのまま存在しておりましたが、そんなことは関係なくなりました、堅さんのコンサート。
しかし、オールスタンディングは、さすがに老骨に堪えました・・・。
詳細は、また後日。


無念・・

2008年05月17日 | Weblog
カープVSジャイアンツ、昨夜は7-1の大勝利!

明けて今日の夜の楽しみは、いわずと知れたこと。
寛ぎながらのテレビ観戦は、休日の夜の正しい過ごし方です。
週末の土曜日の巨人戦と言えば、テレビ中継の華でしたのに!!

どこも中継していない・・・。(地上波ではね。)

ならば、あきらめるしかありません。

が、が、しかし・・・しかし・・・。
深夜のスポーツニュースを見ると、これがまあ何年に一度あるかないかというくらいの手に汗握る展開、しかもカープが勝ってる!!!勝っているのです!!!
ああ、観たかったですねえ。

明日は、スポーツ新聞買いに行くぞ!
やはり、最後の砦は新聞です!!




シュウカツ終了

2008年05月16日 | Weblog
2月始めから始まった長女虎子の就職活動がひとまず決着を見ることになりました。
夕方になっても連絡がないのは今回も涙を呑んだのかなあ・・と思っていたところ,帰宅した虎子から、自分の口から言いたかったと知らせを聞きました。正直ほっとしたと言うより、は~っという感じでしょうか。本人も、これで終わっていいのだろうか・・と何かしら中途半端な面持ちです。その会社を強く希望していなかったと言うわけではありません。採用希望は実は男子一名と漏れ聞いていたので、過度な期待は抱かないと予防線を張っていたのでした。
第一志望に首尾よく合格!という夢のような話はやはり夢でしたが、不合格を含めてとても大きなものを得られたこのシュウカツだったと思います。親ばかながら、よく頑張ったと誉めてやりたいです。

ここで私が振り返ることもないのですが、この期間は随分ハードなものでした。何段階も選抜を受けて合否が決まると言うシステムは合理的ですが、個人個人にかかる負担はかなりのものがあると思います。エントリーシートと呼ばれる履歴書や、会社研究のノートや資料。そのファイルだけでも膨大な量です。数十社のみならず百社を超えて受ける人もあるということですが、それは想像を絶する状態ですね。虎子の場合、カウントしてみると受けた面接やグループディスカッションの数だけで40回を超えていました。その前に会社説明会と言うものがあり、そこへの出席がエントリーの条件になっているところがほとんどなので、一社ごとの試験期間もかなり長期にわたります。遠方に出かけることもありました。人前に出る時はとても緊張するタイプなので、側で見ているとその消耗はかなりなものでした。体力はもちろん、言うまでもないことですが精神力も試されます。入学試験と同じともいえますが、違うところは、答えがないということでしょうか。というより、答えは相手次第。正解がない試験と言うのは救いがあるようで、実は混乱を招く種でもありますね。
彼女はいくつか傾向の違う職種にエントリーしていたのですが、職種によって正反対の結果が出たのも興味深かったです。あまりに明らかな差が出るので、傷つく以前に笑ってしまうくらいでした。でも、もしも、一つの職種だけに絞っていて、その採用基準に本人の資質が向いていなかったと判定されたなら、かなり落ち込んでしまったかもしれませんね。
捨てる神あれば拾う神あり!?
これは本当にそうで、いろんな方向にアンテナを伸ばしておくのも可能性を広げることに繋がるような気がします。そして、できれば目標は高く掲げ、そのために足腰を鍛えていけば、目標地点にたとえ到達できないとしても、しかるべき着地点は確保できるということもいえるのかもしれません。

体調を崩したり、神経が高ぶって寝付けない虎子と深夜話し込むこともありました。親や身内以外の大人の人との出会いや同世代の他の大学の学生さんとの出会いに触発されたこと、就職活動をサポートしてくださる大学関係者の方々にお世話になっている様子を聞いたりしましたね。
シュウカツを通じて、就職先を確保できたことはもちろん大切なことですが、そういう方々と接することで経験できたことが何よりの収穫だったような気がします。
あるスーパーの面接では「あなたは運がよい方ですか?」と質問されたのだそうですが、すぐに「私は運が良いです。これまでいろんな時に助けて貰える人に出会って来ました。」と答えたといいます。これまでの巡りあいに心から感謝している様子が伺えたのは、親としては嬉しく安心もできました。

これから実際に仕事を始めると、思い描いていたものとのギャップはきっとでてくることでしょう。でも、せっかく自分の手で勝ち取ったチャンスです。この期間に流した、汗と脂と涙や鼻水を糧に、誠実に何事にも取り組んでいって欲しいと思います。

【補足】そのほかの収穫は・・・・
メイク時間がかなり短縮されるようになったこと。
でも、目覚めてから数分後にバスの乗客になっている母にかなう虎子ではありません。
まだまだ、甘いのよね~。

ぱふっ!

2008年05月15日 | Weblog
今の時期、本当に山は笑っているようです。
今日も「むふっ!」という声が聞こえてきました・・。

里の人々が桜に夢中になっている間に、いつの間にか一回り大きくなっています。
その中でも、一際目を引くまとまりがあるのがいつの頃からか気になっていました。
その佇まいは、言うなれば「ぱふっ!」。
新芽なのか、花なのか、もこもこと湧き出るような一団です。



この「山の斜面がぼーっと薄黄色に浮かび上がっている」問題について、最近興味深いご報告がなされ、疑問は解決したようにも思えます。どうやら、この木は タラヨウ という木の一種で、その花が咲いているのだそうです。(詳細はこちら)
去年はさほどでもなかったのですが、一昨年はかなりたくさんこのような状態を見かけたような気がします。この木にも、花を付けるローテーションのようなものがあるのでしょうか。
柿も生り年と生らない年があります。今年は生り年に当たるようですが、筍は反対に今年はあまり出なかったそうです。自然界は、毎年単調に同じリズムを繰り返していくだけではなく、それなりに強弱をつけて営まれているのかもしれません。

堅さん

2008年05月13日 | Weblog
健さんではなく、・・・堅さん。
息継ぎ問題がネックで、今ひとつのめりこめなかった堅さんですが、ここのとこ心境の変化が!

「僕らの音楽」という草剛さんがナレーションを担当しているテレビ番組があります。歌手の方が今会いたい人と対談をして、その後歌も披露されるというちょっと変わった音楽番組です。毎週欠かさず見ると言う訳でもないのですが、何故かたまたま見た何回かのうちの二回が平井堅さんの回でした。一回目のゲストは宮沢りえさん。シャイな硬派というイメージを持っていた堅さんが、意外にミーハーっぽい面もお持ちだということが発見できたのが面白かったです。もちろん宮沢りえさんのファンだそうで、その時歌われた歌は映画「愛の流刑地」の主題歌でした。二回目は一月前くらいでしょうか。ゲストは三浦友和さん。ずっと気になっていた役者さんだそうで、もちろん山口百恵さんのファンでもいらっしゃるようでした。私もちょうど少し前に友和さんの「転々」という映画を見ていたので、興味深く見ることが出来ました。その時の歌は、確かドラマ「ハチミツとクローバー」の主題歌「キャンパス」だったと思うのですが、これがとても良かったのです。何がって・・・息継ぎが!
堅さんは、なんと息継ぎの時には意識してマイクを口元から外しておられました。ですから、流れてくる歌の中には例の息継ぎの音は聞こえてきません。
ということは、あの息継ぎはCD制作側の意図的演出なのか・・?
それとも、以前は意識しなかったことを最近改められるようになったのか?
いずれにしても、いまやゆるぎなき実力派の歌い手となった堅さんが、まだまだ進化の過程にあるということが推測されるその仕草でした。堅さんは研鑚の人なのでしょうか。かなり絶賛大拍手。
これは、なんとしても生の堅さんにお目にかかり、実際の歌唱を聞かなくてはなりません・・・!
ということで、先行抽選販売にエントリーした「平井堅コンサートin 広島」。無事当選し、今週末にはお出かけしてまいります。
なんだか言い訳しているようにも思えますが、善は急げです。

五月半ばの寒い一日

2008年05月12日 | Weblog
今朝の青空は、格別でした。
すっきり晴れた空は、あおいあおい・・・。


でも、どうしたことか吹く風は冷たく、空気が温まらないぞくぞく寒い一日でした。衣替えを控え、薄着に移行中の身にはかなり堪えました。
お風呂に入って、やっと解凍された!?という次第です。

今が綺麗な時期ですね。芍薬です。かくありたし!
ちょっと過剰な装いのようにも見えますが、かすかな香りはなかなか奥ゆかしいです。


60代半ばで亡くなった叔母が分けてくれた苗が今年も花をつけたようです。
こんな風に、花を残して逝くのも悪くないですね。

「きゃらぶき’08」!
今年は某所で紹介されていた塩もみでアク抜きして煮るバージョンです。これを上にのせたお寿司が作って見たくなりました。今回はごくごくシンプルに、しいたけ、人参、ごぼうという定番の具だけです。


朴葉は手に入らないので、今とても緑のきれいな柿の葉で包んでみました。山椒も添えると、アゲハチョウになった気分・・ではなくて、初夏の爽やかさが味わえます。

江戸城へ!

2008年05月11日 | Weblog
松坂慶子さん、綺麗でしたあ・・・。

篤姫いよいよ江戸城入城です。
これは、お江戸版「スチュワーデス物語」だと評した方がいらっしゃいましたが、本当にそういうふうにも楽しめますね。
今夜から、大奥NHKバージョンが始まります。とてもとても豪華キャスト。
鹿男の玉木宏さんも、もうすぐ登場されるようです。それがなんと「○○○馬」役で!
ちょっと意外です。だから期待しています。
詳しくはこちら

それにしても、良いなあ瑛太くん。
篤姫とおそろいのお守り、ずっと持っているのでしょうね。なんだか「新選組!」の局長と副長のコルク栓のお守りを思い出してしまいました。
「ラスト・フレンズ」のメークアップアーティスト役といい、彼の穏やかな眼差しにはほっと癒されます。状況は実に切ないのですけれどね・・。
木曜と、日曜の夜が楽しみです!
おっと、忘れちゃいけない、土曜の夜は夏川結衣さんの「トップセールス」ね。
そうそう、明日から「CHANGE」も始まるのでした。

・・・・・忙しいです!


出産祝い

2008年05月10日 | Weblog
二人目の孫は女の子。息子が二人、初めての孫は男の子という義姉にとっては待望の赤ちゃんです。お祝いを買いに行くと言う義姉に同行して、久しぶりに赤ちゃんグッズを本気で見て参りました。やはり、気持ちは華やぎます。
以前、塾長さんがお祝いの品を買いに行かれる様子を報告されていたのを羨ましく眺めておりましたので、義姉の誘いは渡りに船でした。
定番のお店、ちょっと凝った趣向のお店といろいろ見て回りましたが、結局、定評のあるお店で優しい素材のロンパースとスタイを買うことになりました。

で、私達からのお祝い。
小学生の頃からお盆に帰省するたびにカープの試合を見に行っていた甥っ子ですので、何か可愛いカープグッズにしたいと思い、自信満々で決めたのがこれです。
カープファン早期確保!
今は関東に住んでいるけれど、球場も新しくなるしたびたび遊びに来て欲しいなあという気持ちも込めてみました。



うーん、でもでもでも、お嫁さんの反応が気になり始めました。
ちょっとだけ、姑の気分も味わって・・・うむむむ

まったり

2008年05月09日 | Weblog
小椋佳さん。
ステージに登場されて、名刺代わりに例の「シ」のつく花の歌を歌い始められたお姿を見ていると、誰かに似ていらっしゃる・・・。
おお、実家のお寺の先代のご住職だ!

お話もまったりとゆったりと。
積もる話のある方と再会された方は、その方と話し合いながらどうぞごゆるりと。会場へのご挨拶も「ようこそ、お集まりくださいました」と、お説教に集う老若男女への語りかけのようでございました。
仕事帰りに駆けつけると言うより、この日を楽しみにきちんとメイクし、お洋服やアクセサリーも吟味されたご婦人方がいと多し。そしてその女性たちに寄り添うようなだんな様。そんなカップルもあちこちに見受けられた、とても落ち着いた年齢層のコンサートでした。
発見は、小椋佳さんが、ずっとイメージしていた叙情詩人ではなかった・・ということですね。花鳥風月を愛でるエリート銀行員さんという思い込みは、かなり実像とはかけはなれたものでありました。学生時代に旅行会社を起業して、かなりいい加減な添乗員として、一ヶ月ものヨーロッパ旅行を取り仕切られたり、銀行員時代にアメリカの大学院に留学されていた時には、学業そっちのけでアメリカ各地を無銭旅行に近い形で巡り歩いたなどと言うようなお話をしてくださいました。
外国を目にするたびに、自分の国への思いが深くなる・・ということも話してくださいましたが、このたびは津軽三味線と民謡の若手の名手を伴っての和の香り溢れるステージでした。「旅」をテーマに、それに関する歌の数々を聞かせてくださいましたが、37年という歌手としての活動の中から、2000曲が生まれてきたのだそうです。彼の灰色の脳細胞は、出あったものを歌にするという才能を併せ持っていたのですね。
静かな心地よい歌と演奏は、私の脳細胞の沈静化を促進し、いつしか夢か幻の国へと誘ってくださったのでした・・・・・・・・・

フードコートにて

2008年05月08日 | Weblog
来るべき「母の日」に備えて、母のもう一人の娘である妹を伴って仕事帰りにプレゼントを見繕いにデパートに・・。
一応、めぼしをつけて一安心。
市内が見渡せるフードコートで一休みすることにしました。
抹茶系スィーツが主体のブースが新登場しているそう。せっかくですから、そこのデザートを頂いてみることにしました。
別々の物を頼もうとしていたのですが、最後になってやはり妹の注文したものが美味しそうに見えた姉は、自らの第一志望をうっちゃり、妹の選択したものにのりかえたのでした。つまり、二人とも同じものを注文したのですね。
で、姉がとなりの和風お食事どころで五目稲荷(一個ね!)を買っている間に出来上がってきたのが、下記のお品です。



「抹茶ワッフル(334円)」。
良いのでしょうか?
かなりの量の差。なんだか熾烈な戦いが繰り広げられそうな気配すら漂います。
姉は、五目稲荷を確保した手前、大きな方を妹に譲りましたが、納得いかないなあ・・。