晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

南アルプス 入笠山 雪山ハイク

2012-02-29 13:48:34 | ハイキング
入笠山頂上の霧氷


期日: 2012年2月26日


     入笠山マップ


     富士見駅より沢入登山口までタクシーで入り、ここで準備して登山開始


     途中でカモシカに遭遇


     唐松林の登山道を行く


     鹿よけの柵を通り入笠湿原に入る


     入笠湿原を歩く


     山彦荘に到着 人が多い


     山彦荘前より湿原方向を望む


     岩コースの分岐


     頂上の樹林帯を行く


     頂上より中央アルプス方向を望む 今回は良く見えない


     鳳凰三山、甲斐駒方向 富士山も一瞬だが見えた 風を避けて昼食


     霧氷が美しい


     八ヶ岳方面と霧氷 来た道を戻り鐘打平より丸金林道に入る


     林道の鐘打平分岐をすずらんの里駅方面へ行く


     早稲田寮を通り、丸金林道を下りお花見茶屋へ


     標高1350付近の大岩と入笠林道記念碑


     林道がカーブした所にある展望台と小屋


     駅近くの神戸八幡神社の脇を通りすずらんの里駅へ 欅の大木がある


     入笠山のGPSトラック

コメント (1)
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大岩山、高川山からむすび山  地図読み

2012-02-19 17:22:31 | 登山
高川山より富士山を望む


期日: 2012年2月18日

  初狩駅から屏風岩、大岩山、鍵掛峠、カンパ沢ノ頭、羽根子山、高川山へと縦走。登山口付近は標識がなく分かりづらい。高川山からは富士山や三ツ峠山、鶴ヶ鳥屋山、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、滝子山など素晴らしい展望であった。さらに天神峠、峯山、513m三角点、むすび山へと縦走し、大月駅へ下山した。高川山からは標識が完備しており安心して歩けるコースである。



     初狩駅のガードをくぐり八幡神社の脇を通り、林道から尾根に乗り踏み跡を一ノ沢へと登って行く。一の沢では標高570m付近にかすれた標識がある


     736m三角点を通り屏風岩へ


     屏風岩より鶴ヶ鳥屋山と富士山がきれいに見えた。下には清掃工場があった


     屏風岩からの展望、富士山と三ツ峠山


     大岩山頂上より南西に下る。南の尾根へ間違わないように注意 倒木があり道は分かりづらい


     鍵掛峠に到着 ゆるい坂を登って行くとカンパ沢ノ頭へ

     
     標高890mカンバ沢ノ頭 ここから南東へ右折して尾根を下り登り返すと羽根子山

     
     標高896m羽根子山 北東の急坂を下り気持ちの良い尾根をトラバースすると登山道へ


     男坂登山道へ出る


     すぐに高川山頂上に到着 三角点がある


     高川山頂上より 富士山


     鹿留山、杓子山と富士山


     田野倉駅分岐を過ぎてむすび山方向へ


     天神峠には祠がある


     標高513m三角点に到着 一休み


     むすび山に到着、下って大月駅へ


    大岩山、高川山からむすび山 ルート


記録
 前日の夜、雪が降ったため車を止め電車で初狩駅へ行く。八王子駅から大月駅までは、枯れ木に白い花が咲いたようで美しい。しかし大月からはほとんど積もっていない。初狩駅で降りた人は二人。高川山へは自分一人。ガードをくぐり右折して八幡神社の脇を通り登山口へ向かう。
 突き当たりの林道を右折し、林道のカーブ地点より山道へ左折し尾根を過ぎた所から雪の踏み跡に入る。しばらく登り沢に出ると一ノ沢のかすれた標識があった。

 ここから尾根をたどり736m三角点ピークに到着。さらに西へ進んで屏風岩の上に出る。下の岩の状態は分からない。天気は良いが風が強く寒い。南西の方向の下には清掃工場があり、その上に富士山、三ツ峠山がきれいに見えた。案内標識はなく磁石で方向を定めて鞍部に下り登り返すと大岩山に到着。ここも小さな標識しかない。
 ここより南東尾根を下り鍵掛峠に向かうが、南南東方向へは尾根があるが、向かう南東方向は木が倒れていて踏み跡が不明である。急斜面を方向を定めて下り無事に鍵掛峠に到着。ここでも足跡はない。雪道を歩き急坂を登るとカンバ沢ノ頭に到着。風があり寒い。正面には高川山が見える。

 再度登り返すと羽根子山。斜面が凍っているので、チェーンスパイクを装着。凍った坂も滑らず良さそうだ。北東方向に曲り急坂を下る。虎ロープがある。チェーンスパイクで安心して下る事ができた。緩い坂を登ると気持ちの良いトラバース道になり、高川山の男坂登山道に出てすぐに高川山頂上に着いた。既に沢山の人が食事をしていた。富士山はまだ雲が少なくきれいに見えた。

 いつもながらここからの展望はすばらしい。右側には三ツ峠山が結構大きく見えた。その右の鶴ヶ鳥屋山は尖って見えた。さらに右には間ノ岳が見えるはずであるが今回は見えなかった。鳳凰三山がきれいに見えたが甲斐駒は霞んでいた。頂上では雪が解けてグチャグチャであったがチェーンスパイクを着けてむすび山方面へ下った。急なロープが張られた所も安心して下れた。

 田野倉駅分岐を過ぎるとすれ違う人もいなくなり再び静かな山歩きになった。やや暑くなったがのんびりと天神峠、むすび山へと歩き民家の前に下山して今回の山歩きは終わった。八幡神社から高川山までは、案内標識もあまりなく、結構地図読みを楽しめた。高川山からは一般登山道であり案内標識は多く設置されていた。


コースタイム・天気  晴
八王子駅6:40=初狩駅7:50―林道登山口8:00― 一沢標識8:28―屏風岩8:40―大岩山9:18―鍵掛峠9:42―
カンバ沢ノ頭10:25―羽根子山10:40―高川山11:25~12:05―田野倉駅分岐12:55―天神峠13:25―513m三角点13:55~14:10
―むすび山14:30~37―大月登山口14:43―大月駅15:00~20=八王子駅16:25
   登り3:25、下り2:40、 歩行時間6:30、 距離10km

メンバー : 単独
              
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雪の谷川岳

2012-02-16 11:56:10 | 登山
天神尾根1460mピーク付近を行く

 

期日: 2012年2月11~12日



     11日の天気は曇、風もない。 谷川岳ロープウェイ天神平駅より登山口を望む リフトの右側にあるロープの外を登る


     スキー場の脇の急坂を登る 雪は腰近くまである


     1460mピーク下の鞍部付近 先行者のトレースがあり助かる


     二番目1460mピークを目指して


     1460mピーク付近を行く 


     1460mピークから急坂を下りる 


     熊穴沢避難小屋の上に到着 ここでテントを設営


     テント場より水上町、関越道方面を望む


     12日は天気が悪く吹雪の中、避難小屋でのテントを撤収して撤退


     ようやくロープウェイ天神平駅に到着
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丹沢 仏果山と高取山三山めぐり  地図図読み

2012-02-15 17:12:46 | 登山
修験道のヤセ尾根を仏果山に向かう



期日 : 2012年2月4日 天気: 晴


  寺鐘橋を渡り神社の脇から華厳山南尾根に取り付く。秋葉山、煤ヶ谷高取山へと登り、急な斜面を登り稜線に出て荻野高取山(二番目)に到着。少し下って発句石を見学。荻野高取山に戻り華厳山、経ヶ岳とアップダウンのあるコースを歩く。半原越まで下りて革籠石山を通り熊古谷山付近より修験道のヤセ尾根となる。ここを登りつめて仏果山山頂に到着。この時間では誰もいない。少し戻り北上して半原高取山(三番目)に到着。ここも展望が良い。ここから宮ヶ瀬越まで戻り上村橋宮ヶ瀬登山口に戻った。アップダウンのある歩きでがあるコースであった。



     寺鐘橋を渡り神社の横より華厳山南尾根に取りつく


     標高460m秋葉山に到着 標識はない


     さらに尾根を歩き、標高464m煤ヶ谷高取山頂上に到着 ここにも標識はない


     標高500m付近の急坂を登って稜線へ 下る場合は注意


     尾根を荻野高取山へ向かう


     荻野高取山を通り越して発句石向かう。発句石へは右へ少し下る


     発句石
     碑には「此山や この鴬に人も居ず」と下荻野の俳人芹江の句がほられていた


     発句石から大山 方面を望む


     荻野高取山に戻る


     尾根を歩き華厳山に着く ここから下り再度登って経ヶ岳へ


     経ヶ岳山頂にて 大山から三ノ塔、丹沢山、蛭ヶ岳の展望が素晴らしい


     少し歩くと、昔、弘法大師がお経を納めたという経石があった


     半原越に下りる 道路は凍結でツルツル


     さらに登って革籠石山へ


     熊古谷山付近より修験道のヤセ尾根となり仏果山へ


     もうすぐ仏果山頂上 ヤセ尾根は続く

      
     仏果山頂上にて 展望台がある スカイツリーはかすかに見えた


     半原高取山にて ここにも展望台がある


     宮ヶ瀬越から宮ヶ瀬登山口へ下る


仏果山と高取山三山ルート 1


     仏果山と高取山三山ルート 2


記録
  上村橋仏果山登山口に一台車を置き、尾崎交差点近くのコンビニにもう一台の車を置いて、寺鐘橋を渡り左折して神社の脇から華厳山南尾根に取りつく。すぐに鹿柵が出てきて右側の扉より中に入る。緩い尾根を登って行くとアンテナがある300mピークに着いた。見通しは効かない。尾根をたどり右側に採石場が見えてきた頃、急坂を登ると460mの秋葉山に到着。祠も標識も見当たらなかった。

   平坦な尾根を歩いて行くと雪が出てきて464mの煤ヶ谷高取山に着いた。山頂を示す標識もなくテープがあるだけ。今度標識を着けに来ようか。40m程下って華厳山南東尾根への登り返し。440mから結構きつい。傾斜は40度程あろうか。踏み跡がないので、Tさんが木や根っこにつかまりながらうまく登って皆をリードしてくださった。ありがとうございます。

なだらかになると尾根に到着。気持ちの良い下りを荻野高取山まで歩く。三角点と立派な標識があった。少し下ると発句石を説明した看板があり、ロープをくぐって右側の尾根に下りると1m程の高さの発句石があった。碑には「此山や この鴬に人も居ず」と下荻野の俳人芹江の句がほられていた。ここからの眺めは素晴らしく採石場や、登ってきた尾根や大山から丹沢山への尾根が見えた。

荻野高取山に戻り快適な尾根を歩いて華厳山に到着。ここにも立派な標識があった。ここから120m下り、やや急な尾根を登り返すと見慣れた標識が出てきて経ヶ岳に到着。昨年春に来た時は、この坂を下って華厳山まで行く時間と元気が残っていなかった。ここまで来ると人も多くなった。ぽかぽかした山頂のベンチで昼食。おいしいアップルパイをいただき元気回復。大山、大山三峰、二ノ塔、三ノ塔、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、本間ノ頭などがきれいに見えた。

  少し行くと弘法大師がお経を納めたという経石があり、これを回り込んだ後半原越まで下る。ここから仏果山を通り半原までは関東ふれあいの道で良く整備されている。半原越は、凍っていたが登山道は少ししか雪がなくアイゼンなして歩けた。階段を登り鹿柵の扉をくぐるとまた快適な尾根歩き。雪も融けてきた。リッチランド分岐、土山峠分岐を過ぎて革籠石山に到着。山名の由来はネットで調べたがわからなかった。

  しばらく行くとヤセ尾根となり山岳修験者の標識があり、さらにヤセ尾根は続くがロープが設置されており安心して通過できる。馬渡バス停留所の標識がある八州峰を登り、また雪のヤセ尾根を歩き、少し登ると仏果山に到着。ヤセ尾根にはロープが設置されていた。仏果山ではベンチや展望台がありいつもにぎわっているが今日のこの時間には人はいなかった。

  仏果山には三角点があるらしいが、それらしい石はあるがわからなかった。元気な4人は展望台に登ってきた。私は一休み。ここでアイゼンを着け少し戻って宮ヶ瀬越から最後の三山、半原高取山へ歩いた。半原高取山でも展望台に登り楽しんでから宮ヶ瀬越まで戻り上村橋宮ヶ瀬登山口へ下りた。

  地図読みとしては物足りなかったが、華厳山稜線への急な登りなど体力的には結構なコースであった。
水平距離にして約12kmの雪道を楽しく歩いてくださった皆様ありがとうございました。


コースタイム
  御門7:05=仏果山登山口7:15=御門7:30~40―寺鐘橋7:45―尾根取付7:46―アンテナ山8:35―秋葉山9:05―煤ヶ谷高取山9:20~30―稜線分岐10:00―荻野高取山10:20―発句石20:30~35―荻野高取山10:40~50―華厳山11:10~20―経ヶ岳11:55~12:30―半原越12:55―革籠石山13:30―仏果山14:25~45―宮ヶ瀬越15:10―半原高取山15:20~35―宮ヶ瀬越15:45~50―上村橋仏果山登山口16:30~50=御門17:00

メンバー : 5人



 
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丹沢 雪の大山石尊沢右岸尾根 地図読み

2012-02-07 09:32:04 | 登山
893mピークより大沢方面へ右折し梅ノ木尾根を行く


期日: 2012年1月29日 天気 : 晴

  二ノ足林道ゲート脇スペースに車を置き、不動尻から唐沢峠に登った。新雪があり歩きやすかった。唐沢峠から石唐沢川の尊沢出会いに下り石尊沢右岸尾根を登った。下部は痩せ尾根であったが、誰も歩いていなくて気持ちの良い尾根であった。不動尻分岐、893ピークから梅ノ木尾根に入り大沢分岐、すりばち広場から二ノ足林道に下った。地図読みとしてはやさしいコースであった。 
  


     唐沢峠手前の尾根より、これから登る大山・左石尊沢右岸尾根を望む


      唐沢峠北の標高850mピークより唐沢峠へ下る


     唐沢川の石尊沢出会いへの急な下り 作業道があるのでそこを下る


     誰も歩いていない石尊沢右岸尾根を登り大山登山道(大山肩)に到着


     不動尻分岐を左折した後の標高1100m付近の登山道より横浜、東京方面を望む


     標高893mピークより右折し梅ノ木尾根を行く

  この後大沢分岐よりすりばち広場へ向かい、北尾根から北東方向に下って二ノ足林道に無事下山出来た。新雪の楽しい地図読みであった。      

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