晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

北アルプス 燕岳から大天井岳、常念岳 縦走 (春山  その1)

2013-07-23 19:30:38 | 登山
合戦小屋ノ頭付近より槍ヶ岳を望む


期日 : 2013年5月2~5日
 

  穂高駅に4:58に到着。バスで中房温泉に入り朝食。急坂を登り燕山荘に荷物を置いて燕岳を往復。次の日は、切通岩を通り大天井岳へ。槍ヶ岳、穂高岳方面の展望を満喫して常念小屋へ。
三日目は、常念岳を往復して一ノ沢を下った。天気に恵まれた展望を満喫した三日間であった。



       中房温泉登山口にて朝食をとり出発

       
第二ベンチ付近の急坂を登る


       
第三ベンチ付近


       
合戦小屋で一休みして昼食 天気が素晴らしく良い



       樹林帯を抜け出して合戦小屋ノ頭に到着


        槍ヶ岳方面の展望


        燕山荘に到着


        燕岳方面


      燕岳より大天井岳、前穂高方面を望む


      剱岳、立山 針ノ木北燕岳方面


      登って来た燕岳を振り返る


      燕岳方面を望む

  燕山荘でおいしい食事わ作っていただく。満足満足。

コースタイム・天候
5月3日 天候 (晴)
穂高駅4:58―中房温泉5:30~6:30―第1ベンチ(アイゼン装着) 7:15~20―第2ベンチ8:00~05―第3ベンチ8:50~55―富士見ベンチ9:40~45―合戦小屋10:25~45―燕山荘12:20~13:55―燕岳14:20~14:35―燕山荘(泊)15:00
行動時間 5:50+0:50


  5月4日に続く
 
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丹沢 水無川セドノ沢左俣 沢登り

2013-07-12 11:51:22 | 登山
F7-10m 水しぶきを浴びながら登る
    

期日: 2013年4月28日




     水無川本谷F1-10m 水流の左側を登る


     セドの沢出合 右のセドの沢へ


     セドの沢F1-5m 右からシュリンゲをつかんで登る


     F2-二条5m 右側から


     二俣 765m 左俣へ


     3mナメ滝を登る


     F3-5mトイ状の滝


     5m滝 簡単に越える


     5m滝


     F4-4mCSと奥にF5-13m大滝


     F5-13m大滝 右側から登る ロープで確保


     ゴルジュの5m滝


     F6-5m滝 左から


     大岩のある三俣


     F7-10m 水流の右側を登る ロープで確保


     F7-10mを登るMさん


     3m 滝


     書策新道を横切ると左側に白竜の滝が流入 右沢を登る


     8m 涸れ沢 もろいので注意して登る


     1200mで右支沢に入る


     1270m 三俣から尾根に取り付く


     1310m  表尾根に到着

     この後、政次郎尾根を下って戸沢出合の駐車場に戻った。


コースタイム・天気 晴
  戸沢山荘8:00~20―水無川本谷入渓点8:40―本谷二俣9:15―セドノ二俣9:25―F5大滝13m 9:45―書策新道11:20―表尾根稜線12:20~50―政次郎ノ頭13:10―政次郎尾根―戸沢山荘14:10                                                   登り3:40、下り1:20


記録
  堰堤を越えて本谷に入渓。少し行くと本谷F1-10m。左側に鎖が設置されている巻道がある。今回は流れの左側を登る。ピッチグレードⅢ級で難しくはないが近づくと水が多く迫力がある。途中にハーケンはない。取り付くと結構ガバがあり簡単に登れた。女性二人も楽しそうに登ってきた。

  すぐにセドノ沢出合。左の本谷は本谷F2-5mが豪快に水を落としている。水量の少ないセドノ沢に入る。すぐにF1-5m。右からヘツリ上部は流れに足を入れて越える。 F2も同じく右から楽に越える。

  すぐに二俣。左俣に入るとF3-5mトイ状の滝。右側から簡単に越える。F4-4mチョックストーンの後ろにF5-13m大滝が見えてきた。F5大滝に近づくと三人グループが右側を登っていた。我々も右から下部斜上バンドを登って、中間は流れの右側を登り上部は右上を登った。ガバがあり難しくない。ハーケンがあり支点を取って登る。

  ゴルジュの滝5mやF6-5mを登るとしばらくして980m三俣。中央に入る。3m滝を登ると核心部のF7-10m。
前のグループは手前の巻き道を登っている。グレードはⅢ級+であり難しくはない。滝に近づくとシブキが飛んでくる。下部は水流脇にガバがあるのでカッパを着て右フェイスを登り始める。手が少し濡れてまだ水の冷たさを感じる。昨年あった中間部のハーケンは見当たらなかった。上部で支点をとり登る。見た目より簡単だった。

  ここを登ると書策新道に出て左に白竜ノ滝10mを見る。沢筋の登山道を登り書作新道を右に分け、右沢に入ると涸れ沢になった。脆い涸滝10mを登って、1270m付近より左の尾根に取りつき木につかまりながら登ると予定した表尾根の鞍部に出た。表尾根は登山者が多く歩いていてビックリした。ここで装備を解除し昼食を食べて政次郎尾根を下った。





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