晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢・広沢寺弁天岩

2021-12-07 11:12:56 | クライミング


期日 : 2021年11月28日(日)
メンバー : (L) ナカ、Achi、KAZU、TS、Akky
コースタイム、天気 晴れ 14℃
 広沢寺駐車場8:20―弁天岩8:40~15:00(岩トレ)―駐車場15:21

山行記録
 今日は駐車場もほとんど一杯。嫌な予感。岩に着くとアイゼントレの大人数のグループが中央ルート、右岩と練習を開始していた。プレゼントファイブ左ルート5.7が空いていたので、ここでウオーミングアップを開始。
 KAZUさんがロープを張ってトップロープとリードで練習。その右の一つ隣のルートでトップローブで練習。ルートが少なく練習が進まない。合間に固定分散マスターポイントの作り方などを右下のリングで練習。プレゼントファイブ右ルートも空いたのでここでも練習。
 午後からマッシャでのバックアップの懸垂降下練習。左ルートから登り右ルートで降下練習。トップロープで登った後、ロープを下すのに苦労した。懸垂降下はスムーズにできた。15時近くになって中央岩壁が空いてきたが時間切れで終了。マルチピッチはできなかった。


        トップロープで登るナカさん


        リードで登るナカさん


        ナカさん、クライムダウン


        撤収 クライムダウン KAZUさん
        
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湯河原・幕岩  岩トレ

2021-03-28 11:53:51 | クライミング
「インチキするな 10a」の乗越し


期日 : 2021年3月25日
メンバー : (L) Akky 他4名

コースタイム : 幕山公園8:15―幕岩(岩トレ)8:45~16:10ー幕山公園16:30

記録
 気候が良くなってきたので幕岩で岩トレを行った。なぜか本日はシルクロードの岩場には我々のほか誰もいないので好きなように練習ができた。

 ⑴ シルクロード 5.7 ウオーミングアップ
   Tさんが登り各自2回ずつ練習








 ⑵インチキするな 5.8
   Mさんのクライミング






   Nさんのクライミング 乗越は少し難しい。






⑶ サンセット 10a ボルト沿いに登る。右奥のフレークは使わない。
  シルクロードのローブを掛け変えして練習。


  Yさんのクライミング






    



        上のホールドを掴むのが難しい 


Mさんのクライミング






⑷ 続いてシンデレラの岩場 5.8 で練習
足場が悪く写真を撮るのが難しい。
Nさんのクライミング



⑸ 下に降りて フック船長10a で 練習
  岩の割目に手が届くまでが難しい。写真がないので前回の写真を載せた。




        岩の割れ目に手が届いた スタンスが少ないのでこの後も難しい    


    





 
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丹沢 : 広沢寺 弁天岩

2020-02-08 19:16:03 | クライミング
右スラブを登る


期日 : 2020年2月5日
メンバー : (L)Mさん、Akky, 他1名

コースタイム、天気 晴
 広沢寺駐車場8:10―弁天岩8:40~14:00―駐車場14:15

記録
  今日はなぜか他のグループは登山者も来ない。弁天岩はクラックの右上が少し濡れていたが乾きそう。我々グループ3人で岩場を独占。たまにはいいな。
 始めはウオーミングアップで右側の岩場プレゼントファイブ5.7 で練習。岩も冷たくなくてリードで楽しく登れた。


 プレゼントファイブを登る(ウオーミングアップ)


        同じくプレゼントファイブを登る

 次にクラックルート5.7で、Mさんがリードで登り、二番手はNさんが確保されて下にロープを引いて登った。三番手は、自分。最初の出だしが少し難しい。
始めに三角の台岩に乗り左上にヌンチャクを掛けて確保し、右手はガバを掴んで右足をクラックに入れ、左足を白丸の上の窪に乗せ、左手はクラックを掴み、右手は上のガバを掴んで、右足を少し上の窪に入れ、その後、右足はクラックに入れて、左手は上のガバを掴んで体を上げる。これで離陸は終了。この後は、クラックなどにヌンチャクを掛けて登って行く。Mさんはクラックに足を入れてうまく登っていく。一番上でNさんが私を確保してくれた。


        クラックルートを登る

 下りはロープを二本つないで懸垂降下。Mさんが右スラブ5.9ルートの支点に下りてそこでかけ替えしてトップロープをセットしてくれた。


       右スラブにロープをセットしてトップロープで練習

 昼食の後、私か初めに登る。左の台岩に乗り、右の窪に足を掛けて左足を窪に上げて、右足を右壁の窪に入れて登り、同じようにしてさらに右足を上げる。ちょうど90度のコーナーを登る容量で。中間は、クラックに手を入れてホールドを探して登り、ハングの岩は岩の上のガバを掴んで登った。へこんだクラックの部分はレイバックでも登れる。上部スラブはホールドが小さいので右側を登った。登り方を忘れていたので登れる自信がなかったが何とか登る事が出来て良かった。
 一般中央ルートも登りたかったが時間切れで割愛した。


        右スラブを登る


        右スラブ中間部を登る

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湘南・鷹取山 岩トレーニング

2019-12-20 19:26:11 | クライミング
後浅間 左壁 弓型クラックルート、上部が難しい


期日:2019年12月14日(土)
メンバー : (L) Okさん、Akky、Tagさん
アプローチ、天気 晴
 大船=東逗子駅8:22―公園管理事務所前9:00
 クライミング練習9:00~15:00
 公園事務所15:05=東逗子15:40=大船
                      歩行時間 片道35分、標高差122m、距離2.2 km、

記録
 親不知南面フランケに着いてみるとクレーター5.8、天の川5.9、流れ星5.10には既にロープが張られていた、我々は少し遅かった。
 ウオーミングアップとして南面フランケ、ジエードルⅣにリーダーがロープを張ってくれた。結構ホールド、スタンスもあるが角に入り込むと難しくなるのでその兼ね合いが難しい。一回登って移動する。


       親不知 南面フランケ ジェードルⅣ を登る




 次に後浅間に移動し、リーダーが狭くて怖い岩を通って、左壁・弓型クラックの上にロープを掛けてくれた、感謝。ここはトップロープで登る。グレードは10aくらいと推定。下はレイバックで登るとスタンスがしっかりありうまく登れるが、フレークの棚から上は指が一本入る程度の穴がホールドで難しい。二回試みたが同じ所で上がれずギブアップ。リーダーは穴二つをつまむようにして登って行った。すごい。 
風が強かったので岩影で昼食。暖かい飲み物がおいしい。


       後浅間 左壁 弓型クラック


       華麗にレイバックで登るリーダー


       上部の難しい部分  

 午後から南面フランケに行ってみるが空きそうもない。それで東面フランケに行き、左端の垂壁 Just do it 5.8で練習。リーダーが垂壁をリードで登り、最上部の支点にロープを掛けてくれた。すごくうまい。我々はトップロープで登る。取りつきは、スタンスの順番をよく見て登らないと落ちたりすることもある。中間フレークの上が、ホールドが細かくてこずる。小さな穴のホールドで何とか通過。かなり疲れたが何とか支点まで登ることができた。やったーという感じ。右側の上部前傾フェース5.11にはベテランの常連さんが練習していた。すごーい。


親不知 東面フランケ ルート



 次に子不知エリアの電光クラック5.8にロープが張ってあるが使っていないので見に行ったところ、隣の竹本フェース10a~bを登っている人達が、クラックの張ってあるロープを登っても良いと言ってくれた。感謝して登らせてもらう。
 出だしから少し上が難しい。指が掛かるホールドを探して登るとクラックに着くので後は難しくない。


       電光クラックを登るリーダー


       下部


       上部  

 リーダーがロープをセットしてくれたり、指導してくれたので、楽しく登る事が出来た。すぐに終了時間となってしまった。やっぱり鷹取は難しい。





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妙義山・金鶏山

2019-11-20 18:05:42 | クライミング
U字型ガリーを登る


期日:2019年11月14,15日(金,土)
メンバー : (L)Akky、Yさん、OKさん

コースタイム、天気 晴
11/14 愛甲石田駅14:50=吉井町16:32
11/15 吉井町6:35=妙義山さくらの里近くⓅ7:38~48―金鶏山登山口8:19~29―金鶏山頂上10:19―830mピーク(昼食)13:20~35―筆頭岩基部14:28―駐車余地14:38~48=さくらの里=吉井町15:57
歩行時間 6:50、標高差263m、距離 4.8km、累積標高 +476m


記録
 駐車余地より金鶏山登山口まで歩く。登山口には「岩がもろいので登山禁止」の看板があった。落ち葉の積もった階段からルンゼを登り670m付近より左の尾根へ上がって登って行く。740m付近より礫岩が出てきてU字ガリーが始まったので底を登って行く。下の方はホールドもあって登りやすかったが、760m付近からは溝が細くなりいわゆる「頬ズリ」となりスタンスが少なく難しくなった。先頭をOKさんに交代して登って行く。溝の底はスタンスがないので、ステミングで登った。脇の壁にはホールドがしっかりあった。登山靴で登ったので20m程の登りなのに結構疲れた。その上も礫岩なので登りやすかった。843m付近には石像が立っていた。すごい、よく担ぎ上げたものだ。登山の安全を祈った。


         駐車余地


         金鶏山登山口 落ち葉の積もった階段を登って行く


         710m付近、落ち葉を踏みしめて


         U字型ガリーを登る 743m付近


         上部は狭いガリー「頬ズリ」


 798m付近の礫岩岩場の登り


         830m付近、痩せ尾根の通過


         843m付近の石仏にて

 少し登ると奥ノ院の山頂。10m程北に貴重な三等三角点があった。痩せ尾根を行くと850mピークに到着。見晴らしがよい。北西にはもう一つのピークがそびえていた。これから行く西方向の830mピーク(離山)であろうか。
 850mピークの右側を巻き、北に進んだが行き止まりで間違えと分かり戻った。ピークまで戻りかすかな北西方向の踏み跡をたどり鞍部まで降りて、さらに右側を下り795mのキレットの底まで降りた。底から6m程上から小判型の大きな鎖が付いていた。対岸にはトラロープがあり817m稜線まで簡単に登り返すことができた。


         山頂、奥ノ院


         三等三角点


         850mピークにて 見晴らしがよい  直進は間違い


         850mピークより西側へ進む 右側を鞍部まで下る


         鞍部からさらに右へ下る


         大きな小判型鎖でキレットを下る。対岸にトラロープ


         キレットを登り返す 

 830mピーク北側820mからは又10m程切れ落ちた巻き道。トラロープが設置されているが持参のロープで懸垂降下。登り返して稜線に出た。稜線を北に30m程進むと又岩稜の巻き。左側のざれたルンゼを26m程西に下ると北方向のスラブのトラバースが二ヶ所。
Yさんがロープを引いて渡り対岸で確保。二番目にOKさん、最後に自分がトラバース。二人は余裕で渡る。角度は50度くらいであるが、スタンスが小さく登山靴では心もとなかったが何とか渡ることができた。二番目のスラブトラバースは下っておりスタンスはさらに細かく怖かったが無事に渡ることができた。


 830m岩峰を巻くため右側へ降りる。トラロープがあるが持参のロープで懸垂降下


         懸垂降下


         登り返して降下した所を望む 右岩峰は830m離山


         さらに登り返して稜線へ


  ザレたルンゼを西に下って大岩壁を巻く 少し下って右のスラブのトラバースへ


         一ツ目のトラバース スタンスが小さく頼りない

 踏み跡を緩く登り返すと右側に巨大な岩壁。30m程あるのであろうか。ここを懸垂降下するグルーブもいるようだ。稜線へ緩く登り返して紅葉の稜線を進むと830mピーク。ここで遅くなったが昼食と水分補給。緊張していたため喉がカラカラ。少し進んで再度岩を左から下って巻く。ワイヤのロープが設置してあった。
 

         稜線へザレた斜面を登り返す 


         右手の30m程の大岩壁


         稜線への登り返し


         さらにザレた斜面を登る 
 

         歩いてきた稜線を振り返る 中央が大岩壁で、右端が離山かな


         さらに進んで少し下り、筆頭岩近くの岩峰の下を巻く


         岩峰を巻く ロープとワイヤーがあった


         ワイヤーを掴んで岩を巻いて降りる          

 少し降りてザレの坂を登り返すと筆頭岩のクライマーの声が聞こえてきて11月1日に懸垂降下した着地点が近い事がわかり元気が出て来た。着地点を確認して筆頭岩基部まで下り、ザレた坂をジグザグに道路まで降りた。これで一安心。駐車地点に着いて、おいしい大福とアンパンをいただき元気を回復した。
 さくらの里へ行きおなじみの紅葉の筆頭岩の写真をカメラに収めた。


         筆頭岩へのざれた斜面の登り返し


         前回、筆頭岩から降下した着地点に到着


         筆頭岩基部まで降りた


         ザレた斜面を下りて道路に出た


         筆頭岩 さくらの里より望む


         金鶏山GPSトラック





 
 
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