晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

妙義山 妙義中間道

2013-06-20 18:59:48 | 登山
  
中之岳神社前広場より金洞山の岩峰を望む



期日: 2013年4月23日

  妙義山のそそり立つ岩峰群の中腹を関東ふれあいの道として整備された道を歩く。期待した桜の里は既に桜が散ってしまっていた。


     道の駅から妙義神社へ


     階段を登り本殿へ


     本殿に登山の安全をお参りして中間道へ向かう


     大の字分岐 今回は大の字はパス


     大黒の滝


     景色のよい第二見晴に到着


     第二見晴より671mピークと金鶏山、筆頭岩を望む


     金洞山の東岳と中之岳を望む


     白雲山の相馬岳と天狗岳を望む


     自然石の本読みの僧


   少し行った東屋で昼食にした。昼食をとるグループが多く混雑してきたので早々に出発


     鉄階段を登り、岩庇の下を行く


     大砲岩による


     黒田泣きの岩場をヘツって鎖場へ


     ツルツル岩の鎖場を登る


     天狗の評定でハイポーズ


     ゆるぎ岩と大砲岩を望む


     下って行くと第四席門に到着 向うに大砲岩が見える


     第三石門を見学して引き返す


     第二石門を見学


     第一石門を見学


     カニのこてしらべと筆頭岩を左に見て


     石門群登山口に下山


     県道を歩いて中之岳神社前広場に出た


     中之岳神社前広場にある妙義山案内図


     中ノ岳神社前より金洞山を望む 

   待たせてあったバスに乗り神奈川へ戻った。



     妙義中間道のGPSトラック

    








 


    
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丹沢 蛭ヶ岳から臼ヶ岳 (地図読み)

2013-06-01 18:52:35 | 登山
玄倉林道のミツバツツジ


期日: 2013年4月20日

  玄倉林道を歩き、熊木沢出合から棚沢ノ頭に登り、鬼ヶ岩の頭を通り蛭ヶ岳に登った。下りはミカゲ沢ノ頭、臼ヶ岳から朝日向尾根をユーシンまで下って玄倉林道に戻った。


  玄倉林道ゲート前広場に車を置いて玄倉林道を、ユーシンロッジ分岐を経て熊木沢出合まで歩いた。



     熊木ダム近くのトンネルを抜けるとダムであった


     熊木ダムを振り返る 水が青くとてもきれい


     熊木沢出合から箒杉沢に下りる


     箒杉沢の橋を梯子を登って渡る
     

     尾根の先端を少し回り込んで盆沢相ノ尾根を登る 急坂が続く


     標高1170m付近から熊木ダム方面が見えた


     ようやく棚沢ノ頭に到着 一般登山道になる


     鬼ヶ岩を振り返る ガスがかかって来た


     蛭ヶ岳に到着 ガスで展望はない ここで昼食にする


     ミカゲ沢ノ頭に向かう途中でコイワイ桜を見つけた


     蛭の大下りを注意深く下る 一部鎖場がある


     坂がゆるくなるとミカゲ沢ノ頭に到着


     朝日向尾根分岐から臼ヶ岳へ向かう ここに臼ヶ岳の道標があるが間違いか
     
  臼ヶ岳は広い頂上。ここからは踏み跡がはっきりしなくなるのでコンパスで方向を決めて下る


     1196mピーク 


     940m尾根分岐を左へ


     ミツバツツジがきれい


     ユーシンロッジに下山 心配していた雨が振れ始めた


     ユーシン分岐から玄倉林道に戻る


     林道ではミツバツツジがきれい  雨の中、玄倉林道ゲートまで戻る 


コースタイム・天気  曇後雨
 玄倉林道ゲート前駐車場5:10―熊木沢出合7:20―棚沢ノ頭10:00―鬼ヶ岩10:20―蛭ヶ岳10:40~50―ミカゲ沢ノ頭 11:35―朝日尾根分岐12:05~12:10―臼ヶ岳12:15―1196mピーク13:10―ユーシンロッジ14:00~14:15―玄倉林道ゲート前駐車場15:45                            登り 5:30、下り5:05


記録
  玄倉林道駐車場から熊木沢出合を目指して歩く。玄倉ダムでは水がすごく青く透き通っていた。同角沢出合では対岸の滝は登れるだろうかと思った。第八隧道をくぐると山神峠への登山口であった。道は廃道となり荒れていた。ユーシンロッジへの道を分け、雨山沢のきれいな沢を越すと危なそうなトンネルがあり、熊木ダムがあった。ピンクのミツバツツジとコバルトブルーの水の対比がきれいであった。

  熊木沢に下りて取付道路が流された橋を梯子で上がり箒杉沢を渡る。尾根先端を少し回り込んだ所に棚沢ノ頭への標識がありそこから急登を登った。檜林の急坂を登って行くと蛭ヶ岳と臼ヶ岳が見えた。振り返ると檜岳、伊勢沢ノ頭、熊木ダムが見えた。

  弁当沢ノ頭は気持ちの良いピークであった。少し下ってバラが多いガレの道を登り崩壊地を過ぎると笹の尾根となり棚沢ノ頭に着いた。冷たい急に風が当るようになり、急いでカッパを着る。本日は冬の気温との予報で風が冷たい。鬼ヶ岩辺りからガスが出てきて展望がなくなった。緩い笹の道を登るとすぐに蛭ヶ岳頂上であった。
  ガスがかかり展望はなくアラレも少し降ってきて寒い。少し休んでいよいよ蛭の大下り。所々鎖があるが、シグザクの道で緊張もなく通過。

  ミカゲ沢の頭も何も標識はなかった。この付近には、コイワイサクラやキクザキイチゲが咲いていた。
  朝日向尾根分岐(1430m分岐)では道を間違えないようにしっかりした標識があった。
  臼ヶ岳を過ぎて1430m付近ではコンパスで方向を定めて下ったが、所々テープや印があった。1400mの急坂を下ると  坂も緩くなりのんびりと歩く。1250m付近ではブナの林が続く気持ちの良い尾根。ガスも晴れてきた。豆桜も咲いていた。鞍部まで下り急坂を登り返すと1196mピーク。ここの登り返しは急できつかった。

1196mピークは鹿柵があるブナの尾根で特徴はない。1125m付近ではアセビの森があった。尾根に沿って下り、檜林の950m尾根分岐ではしっかり矢印があった。この下はミツバツツジが満開であった。815mでは三椏もあったが花は白くなり終わっていた。やがてユーシンロッジの屋根が見えて登山口に出た。

ここには黄色の標識があったが臼ヶ岳への看板は見当たらなかった。少しすると雨が予報より早く降ってきた。カッパを着て玄倉ゲートまで下った。
  天気予報では曇とのことで蛭ヶ岳に登ったが、下は曇りであったが、上部はガスがかかって展望はなかった。臼ヶ岳からの朝日向尾根は気持ちり良い尾根で、1450m分岐で間違わなければ後はしっかり印があり気持ちの良い尾根である。登りの盆沢相の尾根は今回もきつく感じた。荷物を軽くして登るのが良い。棚沢ノ頭からミカゲ沢ノ頭にはキクザキイチゲやコイワイサクラなどが咲いていて楽しかった。





    





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