晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢 ・ 日向ふれあいの森から大山 

2020-04-27 19:41:38 | ハイキング
勝五郎地蔵尊、日向越



期日:2020年4月25日(土)
メンバー : Akky

コースタイム、天気 晴
日向ふれあいの森Ⓟ7:36―日向越8:21―見晴台8:37―不動尻分岐9:22―大山9:41~49―追分16丁目10:27―下社11:12―見晴台(昼食)11:54~12:15―日向越12:29―日向ふれあいの森Ⓟ13:02=日向薬師13:25~44
歩行時間5:06、標高差892m、距離10.7km,TR10.0km、累積標高 1075m



記録
 天気が良いので人が少ないと思われる日向ふれあいの森駐車場から大山に登ることにした。駐車場は既に12台程停まっていた。日向林道を登り九十九曲登山口から山道に入る。杉林の尾根は急だが道がジグザグにつけられており登りやすい。45分で勝五郎地蔵尊がある日向越に着いた。見晴台までは関東ふれあいの道で快適。尾根に出ると風が冷たい。途中で日の出を見て来たという人達、三グループに会った。元気な人もいるものだ。


       日向ふれあいの森駐車場


       九十九曲登山口 階段を登る


       490m付近の道標


       日向越の勝五郎地蔵尊


       もうすぐ見晴台 快適な道


 普段人が多い見晴台であるが今日は二人しかいない。杉林から広葉樹の道を登って行くと岩場が一ヶ所有り鎖が設置してあるが注意が必要。タチボソスミレや桜を見ながら頑張って登って行く。不動尻分岐付近から階段になるがすぐに山頂。霞んでいて展望はないので富士山は確認せずに下った。少し後悔。


       見晴台東屋と大山


       860m付近ま鎖場


       タチボソスミレ


        不動尻分岐 


       頂上の三角点 


       山頂 展望はない

 昼食にはまだ早いので下る。登ってくる人はかなり少ない。ヤビツ峠分岐下の二十四丁目では雲がかかった富士山が少し見えた。二十三丁目では桜がきれいに咲いていた。二十丁目の富士見台では富士山に雲がかかっていた。この辺りから登山道が石ゴーロの道となり荒れてきたので慎重に下った。

 追分(十六丁目)でも人はほとんどいなかった。天狗の鼻突き岩(十五丁目)からぼたん岩付近(十四丁目)までは岩ゴーロの歩きにくい道であった。樹齢五、六百年との夫婦杉(八丁目)にお参りして下る。風がなく暑くなってきた。階段の上の阿夫利大神の碑には三丁目の碑があった。白山神社の説明はよく分からない。階段を下ると登拝門であるがその少し上の右側に二丁目の石碑があった。登拝門で一丁目の碑を確認した。


       ヤビツ峠分岐 二十五丁目


       二十三丁目の桜


       富士見台(二十丁目)からの富士山


       追分、蓑毛分岐 十六丁目の碑が大きい


       天狗の鼻突き岩


       ぼたん岩 道が荒れている


       ぼたん岩 十四丁目


       九丁目


       夫婦杉 八丁目


       夫婦杉


       階段の上 阿夫利大神 の石碑 三丁目


       階段の上から 下右に二丁目の碑


        塔拝門 一丁目


 下社には八重桜がきれいに咲いていた。下社でもほとんど人はいなかった。ベンチがふさがっていたので見晴台まで歩き昼食にした。天気は良いが11℃でじっとしていると寒くなってきた。熱い湯がおいしかった。東屋からの尾根道は新緑がきれいであったが風が冷たかった。快適な九十九曲の道を飛ばして日向駐車場に戻った。バートウオッチングの人達が大きなレンズで写真を撮っていた。日向薬師にも参拝して帰った。


        下社の桜



       阿夫利神社下社


       下社の下の階段 人が少ない


       二十滝 今日は水が多い


       見晴台


       勝五郎地蔵尊


       日向林道に下りた


       日向ふれあいの森駐車場に着いた


       日向薬師による


       日向薬師本堂に参拝  
 





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丹沢 ・ 高取山、仏果山、革籠石山 

2020-04-18 13:42:45 | ハイキング
高取山山頂



期日 : 2020年4月15日
メンバー : Akky 単独

コースタイム、天気 晴
 大棚沢広場Ⓟ8:25―宮ケ瀬越9:26―高取山9:38~50―仏果山10:23~41―八州ヶ岳11:04―熊古山(昼食)11:11~33―革籠石山11:44―土山峠12:40―登山口Ⓟ13:14
                    歩行時間4:27 距離9.4km、標高差451m、累積標高+812mm


記録
 大棚沢広場駐車場に8時過ぎに到着。8:00~17:00しか開いていないので注意が必要。仏果山登山口には宮ケ瀬ダムへは行けないとの注意書きがあった。樹林帯の気持ちの良い道を登って行く。途中で山蛭注意の標識があった。階段のジグザグ道を登り終えた所には石祠があり、ここからのトラバース道にはスミレも咲いており、新緑もまぶしくよい道だ。鞍部からは尾根の登りになるが緩い登りであり1時間ほどで宮ケ瀬越に到着。先ずは高取山に向かう。


        上村橋登山口


        案内図 


        宮ケ瀬ダムには行けないとの注意書き


        ジグザグ道の終りに石祠 緑がきれいな道が続く


        タチボソスミレ


        鞍部のベンチ


        稜線の宮ケ瀬越


        少しの登りで高取山へ


 10分程で高取山。山頂には先着が一人だけ。塔の脇の桜はほとんど散ってしまっていた。残念。13mの塔からは、蛭ヶ岳、本間ノ頭、丹沢山、塔ノ岳、大山が見えた。その右側は滝子山、大菩薩嶺などがそびえているが同定はできなかった。


        高取山山頂


       高取山からの展望 その1、塔ノ岳、丹沢山、本間ノ頭、蛭ヶ岳


       高取山からの展望 その2、焼山、滝子山、黑岳、牛奥ノ雁腹摺山、大菩薩嶺、雲取山


        桜と仏果山


        宮ケ瀬越に戻った

 宮ケ瀬越に戻り少し下って登ると仏果山。ここにも13mの展望塔があった。山頂標識には地蔵菩薩が祀られていた。半原方面から登ってくる人や、肉を焼いて食べる人など結構人が多かった。手軽に登れる人気の山だ。


       山頂下のロープ


       仏果山山頂


        宮ケ瀬越への分岐  土山峠へ3.2kmの表示

 革籠石山への縦走路に入るといきなり20m程のヤセ尾根の下り。前方には八州ヶ峰のピーク。ミツバツジのピンクが見える。ロープが有り注意して下る。鞍部にもミツバツツジがきれいに咲いていた。
馬渡バス停への道を分けて登ると八州ヶ峰。山頂標識はない。少し下ると熊古山730mのベンチ。ここで昼食。水でしっかり手を洗ってオニギリをいただく。格別においしい。明るい檜林を下ると革籠石山。右折して土山峠方向に進む。里山という感じの道を下って土山峠に下りた。のんびりとルビー色した宮ヶ瀬湖畔を歩いて大棚澤広場駐車場に戻った。 


        八州ヶ峰へ下る   山頂付近にはピンクのツツジが見えた


        ヤセ尾根を下る  鞍部より


        八州ヶ峰への登り


        鞍部付近のミツバツツジ


        ミツバツツジ


        八州ヶ峰への登り


        八州ヶ峰山頂


        熊古山で手を洗って昼食


        640m革籠石山 右、土山峠


        土山峠分岐


        485m付近より宮ヶ瀬湖を望む


        坂尻分岐 右、土山峠


        土山峠上 大木が倒れていた


        土山峠に下山


       高取山、仏果山のGPSトラック
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西丹沢・ シダンゴ山、日影山、大野山 

2020-04-07 15:30:02 | ハイキング
秦野峠分岐から鞍部に下る


期日:2020年4月3日(金)
メンバー : Akky, 他1名

コースタイム、天気 曇り時々晴
 松田駅Ⓟ6:15―新松田駅6:30~50=バス=寄7:15~22―シダンゴ山8:35~44―ダルマ沢ノ頭9:20―林道秦野峠分岐9:37―林道秦野峠10:04―日影山分岐10:27―秦野峠10:34―日影山分岐10:38―秦野峠林道―770m昼食11:43~13:09―日影山(ブッツェ平)12:25―小毛坊ノ頭760m 13:07―三保ダム分岐13:18―大野山14:55~15:15―谷峨駅16:40=松田駅16:55
歩行時間8:42, 距離19.2km, 標高差753m, 累積標高差+1517m


山行記録
 寄バス停から出発。桜が満開できれい。急な道を登ってシダンゴ山に到着。馬酔木も満開。今日は展望がなく富士山も蛭ヶ岳も見えない。


       寄バス停


       鹿柵の扉


       シダンゴ山山頂 

 先に進み虫沢林道からの階段を登りさらに720mからの階段を登ってダルマ沢ノ頭に到着。さらに進んで林道秦野峠分岐から急坂を下って虫沢林道に出た。途中白ザレの所はロープがあった。
虫沢林道に下りて左に少し行くと林道秦野峠。立派な石碑がある。反対側の階段を登り鹿柵の間の細い道を登るとヤセ尾根が始まる。868mピークを過ぎて下った標高850m道標で右に曲がる。直進も立派な踏み跡が続いている。疑問に思いながら右方向に進むと秦野峠に下りた。GPSを見ると雨山峠方向のルートであり登り返す。850mの道標で方向を確認して日影山方向に進む。道標には日影山の案内はない。水源の森林の白柱にも文字は見当たらなかった。以前書かれていた文字は消えてしまったようだ。ルートは850mピークを越えるヤセ尾根であるが木の根の道で危険はない。左側に崩壊地を見て923mピークへ登る。


       虫沢林道から階段を登る


       720mよりさらに130段登る


       ダルマ沢ノ頭


       林道秦野峠分岐 右の急坂を下る


       白ザレにはロープがあった 


       820m付近を下る


       林道秦野峠への階段


       虫沢林道に下りた


       林道秦野峠の石碑


       鹿柵の間を登って  


       ヤセ尾根を登る 868mピーク手前の855m付近


       日影山分岐点 日影山への標識はない 白柱にも文字はない 右へ行くと秦野峠へ下る ここを直進する


       秦野峠分岐(日影山分岐860m)から直進し840m鞍部へ下る


       850mピークを越えた830m鞍部から932mピークへ向かう
 

 広葉樹との境界の広い尾根を気持ちよく歩いていく。866mピークを過ぎ、秦野峠林道に下りる階段には土があり滑りそう。前方には日影山のピークがそびえている。尾根を登り返して775m隠れピークで昼食にする。風が出てきてじっとしていると寒い。ここで日影山から降りてきた単独者に会う。ここから岩交じりの急な尾根を登る。思いのほか浮石もなく安定しており安全に登ることができた。


        秦野峠林道へ降りる


       923mピーク


 866mピーク近くには日影山の私製道標があった


       秦野峠林道へ降りる 滑りそうな階段


       日影山手前の775m隠れピークで昼食 


       日影山への急登 左は崩れているが登る尾根は安定している

 日影山はブッツェ平ともいわれているように平な山頂。三角点もすぐに見つかった。檜林を進むと笹薮となり鹿柵にぶつかる。左に回って回避。鹿柵に沿って進むと笹薮が出て来たが、踏み跡があり迷わずに進むことができる。小毛坊ノ頭は笹薮の小ピーク(標高760m)で、踏み跡をたどり急坂を下り三保ダム分岐に到着。ここからは一般登山道。丹沢湖がきれいに見えた。熊山を巻いて下り林道に合流。


       日影山の平らな山頂


       日影山三角点


       鹿柵を左へ


       私製道標「大野山→」 


       カサツムリ山手前


       右は小毛坊ノ頭  踏み跡あり


       三保ダム分岐への急な下り


       丹沢湖の展望


       三保ダム分岐の道標 ここから一般登山道


       702mピーク、ベンチあり


       林道に合流

 退屈な林道を歩き大野山に到着。曇っており富士山は見えない。三角点を探すため林道まで下り、角から竹藪に入るとすぐに見つかった。戻って正面の太郎山、日影山、番ヶ平を確認し、北東の日影山、1086m峰、伊勢沢ノ頭を見つけた。風が冷たく寒くなってきたので湯触コースを谷峨駅まで下った。途中の頼朝桜は既に散ってしまっていた。疲れたのでのんびり歩き、電車に遅れそうになり最後はダッシュしてようやく乗ることができた。


       大野山山頂 展望盤


       もう一つの山頂標識


       大野山三角点


       山頂からのパノラマ1 (3/20の写真)






       きれいなトイレの桜


       頼朝桜


       251m登山口にて 

 朝が早く渋滞がなかったので一本早いバスに乗ることができ40分余裕を持つことができた。大野山までほぼ計画通りに歩くことができたことは、今年の自信になった。日影山コースは1998年の昭文社地図では難路となっており、現在の地図では廃止になっているが、危険な所はなかった。すれ違う人もいたので歩く人も結構いるようだ。このコースは2011年4月に初めて歩いているが、結構覚えていた。850m道標で間違えたのは準備不足、反省。



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西丹沢 : 高松山~シダンゴ山、宮地山

2020-04-02 19:03:18 | ハイキング
シダンゴ山山頂


期日:2020年3月26日(木)
メンバー : Akky

コースタイム、天気 晴
山北町役場Ⓟ7:27―ビリ堂9:08―高松山9:28~38―ビリ堂分岐9:41―ヒネゴ乗越9:54―西ヶ尾10:07―桜丸10:47―雨山峠分岐11:02―ダルマ沢ノ頭11:17―シダンゴ山(昼食)11:52~12:32―宮地山13:26―田代向BS14:08~40=バス=松田駅15:00~06=山北駅15:15―桜並木―山北町役場Ⓟ15:40
歩行時間6:01、標高差770m、距離15.6km、累積標高+1327m


記録
  前回の高松山から第六天のコースでは物足りなかったので、高松山からシダンゴ山まで縦走することにした。以前に逆コースで歩いた事を思い出した。
 町役場Ⓟから歩き始める。中学校入口から東名高速道路の下を通り、新東名高速の工事のために設置されたハイキングコースの看板に従って山ノ神祠から山道に入る。いきなりの坂道であえぐ。展望が良くなって元気が出てきた。
 230m付近から新東名高速工事のため、No.47鉄等まで新しい登山道がつくられていた。


        山ノ神分岐から左へ入る


        標高179m分岐を右に


        232m登山道分岐


        登山道のNo.47鉄塔


        田代幹線No.369鉄塔

 緩坂を快適に登って行くと石仏がある尾根分岐。登山道を行くとビリ堂の馬頭観音。高松山まで30分の道標。きれいに咲いた山桜を過ぎると200段程度階段。それ程きつくはない。階段が終わるとえぐれた登山道となるので左の踏み跡を登ると尾根道のビリ堂分岐。右折して4分で山頂。今日は二組の先行者がいた。神山、富士山もスッキリ。富士山の右側下には白いピークが見えた。塩見岳、蝙蝠岳との事。


        石仏


        ビリ堂、馬頭観音 高松山まで30分の道標


        尾根のビリ堂分岐


        山頂広場と三角点


        富士山とその右の白い山は塩見岳と蝙蝠岳

 昼食には早いので先に進むとヒネゴ沢乗越。左へは人遠への尾根ルートと八丁への花じょろ道への新しい道標があった。右は花じょろ道東で虫沢へと降りる。東へは危険注意のテープがあった。
少し登ると西ヶ尾、小さい手製標識があるだけ。杉林の踏み跡を進むと新秦野線のNo29鉄塔。さらに進むと817mピークの桜丸。桜の大木があるが標識はない。やがて「左、林道秦野峠分岐」の三叉路。下りは急坂だ。直進して871mピークを下るとダルマ沢ノ頭への登りの150段程の階段。ゆっくり登ると立派な標識があるダルマ沢ノ頭。


        ビリ堂分岐に戻った


        ヒネゴ沢乗越


        西ヶ尾の標識


        標高735mの急坂


        817mピーク、桜丸


        左, 林道秦野峠分岐


        ダルマ沢ノ頭への階段


        ダルマ沢ノ頭


        林道の上から下る

 ここを下ると虫沢林道。下りは長い鉄製階段があった。下りたら立派な林道でびっくり。先にシダンゴ山のピークが見えた。少し行き林道を右に分けて進むとシダンゴ山。馬酔木のトンネルがすばらしい。山頂には石の祠と立派な山名由来の石碑があった。ダルマ沢ノ頭の左には富士山が少し見えた。右側には雨山、檜岳、伊勢沢ノ頭が立派にそびえていた。先着者二人がいたが、やがて下ったので独り占めと思っていたらすぐに10人ほどのグループが到着し、かしましい。ベンチでおいしいオニギリをいただく。至福のひと時。檜岳、蛭ヶ岳、鍋割山などの展望を満喫して田代橋に下った。


        虫沢林道に下りた


        宮地山への林道


        馬酔木のトンネル


        シダンゴ山山頂


        宮地山


        宮地山、シダンゴ山登山口に下りた
 





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西丹沢・高松山から第六天

2020-04-01 13:05:39 | ハイキング
高松山からの富士山


期日 : 2020年3月22日(金)
メンバー : Akky

コースタイム、天気 晴
 山北町役場Ⓟ7:51―山北中学校入口8:08―三叉路8:35―ビリ堂9:38―ビリ堂分岐10:05―高松山山頂10:10~41―尺里峠11:20~31―第六天三角点11:37―尺里峠11:42―石仏分岐②12:51―中学校入口13:07―山北町役場Ⓟ13:21
歩行時間4:59、標高差708m、距離15.7km、累積標高+922m


記録
 先週20日の大野山に次いで10年ぶりに花の百名山高松山を歩く。天気は暖かく、春霞がかかっている。役場駐車場から出発。山北中学校入口から東名高速下の暗いトンネルを通り高速道路北に出る。トンネル出口は藪こぎ状態でダニが付着。抜けて電波塔を確認。


        長昌寺近くの高速道路トンネルを抜けた


        酒匂川線鉄塔、南の三叉路


        鉄塔下の登山道と道標

 工事用の道路を行き酒匂川線鉄塔が見える三叉路から旧林道に入り登って行くとゲートがあり左から巻いて越した。工事用林道が終わり登山道に入ると鉄塔No.47があった。
 シャガや叡山スミレの気持ちの良い道を登って行くと田代線鉄塔No.369。再び林道から分かれて登山道を行くと石仏(510m)がある尾根分岐。尾根を行く道は638mピークまで続いている。ビリ堂まで35分都の道標。杉林を登って行くと595mビリ堂に着いた。馬頭観音があるがお堂はない。三椏や山桜の咲く道を行くと長い階段。楽に登るとえぐれて荒れた登山道。左から巻いて登るとビリ堂分岐に出た。


        田代幹線鉄塔No.369


標高515mの石仏


        標高595mビリ堂


        ビリ堂馬頭観音


        720m階段が始まる


        階段上の荒れた登山道


        秦野峠、ビリ堂分岐

 以前歩いたのを思い出して登ると山頂広場。三グループが休んでいた。二人組に聞くとシダンゴ山まで縦走するとの事。うらやましい。まだ早いが大野山、富士山を楽しみながらオニギリをいただく。風が強くおかずの容器が飛ばされてしまった。失敗。他の人がいなくなって展望を独り占め。のんびりでいいな。
 春山を堪能して尺里コースを下る。緩い尾根を三椏や真弓、桜を見ながら下ると富士見台。残念だがぼんやりしている。すぐに尺里峠。桜はまだ早い。ここには三台程止められる広場があった。林道の東側を登って尾根の踏み跡をたどると三等三角点があった。付近の木に赤と青のテープが巻いてあった。 


        山頂広場と三角点


        富士山と大野山 霞んでいる


        第六天へ下る


        真弓ヶ丘


        桜台


        尺里峠の石仏


        階段を下りた所が尺里峠


        第六天の三角点


        三角点への登り口

 踏み跡を戻って山北駅に向かって林道を下りる。7㎞程の林道歩き。所々咲き始めた桜を見ながら舗装道路を下った。新東名高速の工事中で巻き道がつくられていた。分岐②には立派な山の神のお堂があった。
 南尾根コースの登りは一般的にはここを左折して行くようだ。高速道路をくぐり山北中学校入口から役場駐車場へ戻った。
 今回も少し物足りなかった。次回はシダンゴ山まで行ってみたい。


        登山道分岐の山の神


        登山道分岐の看板、左へは行かず直進する


        ハイキングコースの案内板


        高松山、第六天_GPSトラック



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