BLOG in Atelier.Minami

ゲーム攻略、読書感想文など。

ガンダム入門7 「機動戦士ガンダム その6」

2005年01月13日 17時09分18秒 | ガンダム入門
今回はジオンのMS・MA解説の続きです。

【MAX-03アッザム】
ジオン初の試作MA。ミノフスキークラフトを実験的に装備しており、短時間の空中浮遊が可能です。また、2連装メガ粒子砲を4門と電撃兵器アッザム・リーダーを装備しています。このアッザム・リーダーとは射出したカプセルからワイヤーが飛び出して敵を絡みとり、4000度の高熱で焼き尽くすというものです。オデッサでマ・クベが搭乗しました。

【MA-04Xザクレロ】
宇宙専用試作MA。高機動と強力な戦闘力をコンセプトに開発されましたが、機動力がなかったため途中で廃棄されることになりました。武装は拡散ビーム砲とミサイルランチャー、それに鎌状のクローを持っています。ジャブローから宇宙に上がったWBに対し、功をあせったジオンの兵士が独断で使用、ガンダムに撃破されました。

【MA-05ビグロ】
宇宙専用MA。単機での作戦行動を想定しているため機動力はMSの比ではありません。主な武装は大型メガ粒子砲とクローがあり、ガンダムをこのクロー捕らえました。おまけにその高加速によってアムロは失神してしまうというところまで追い詰めることができました。ただし最後はメガ粒子砲の発射口にビームライフルの直撃を受けて撃破されます。

【MAN-03ブラウ・ブロ】
ジオン初のニュータイプ専用MA。主な武装は有線サイコミュ式ビーム砲。文字通り、4基のビーム砲をサイコミュシステムによって操ることにより、オールレンジの攻撃が可能です。一度Gアーマーに破壊されましたが、その後シャリア・ブルがのることになり再調整しました。この時ララァが乗るエルメスはすでに戦果をあげていましたが、熟練パイロットであるシャリア・ブルが乗るブラウ・ブロの方にも大きな期待があったようです。しかしガンダムによって破壊されました。

【MA-08ビグ・ザム】
ジャブロー攻略用に開発されたジオンの要塞攻略用巨大MA。主な武装は大型メガ粒子砲と25門のメガ粒子砲。それに対空ミサイルを備えています。また、Iフィールドジェネレーターを装備しており、ビーム攻撃を無効化することもできます。上記のような装備のため、高さ59.6m、総重量1021.2tという巨体になり、稼働時間もかなり短い仕様となりました。また、操縦は通常3名で行いますが、1名での操縦も可能となっています。連邦のソロモン攻略戦に際して、要塞の破棄を決意したドズル・ザビが搭乗して連邦の艦隊を次々と撃ち落しましたが、スレッガーの特攻とガンダムの攻撃により撃破されました。

【MAN-08エルメス】
ニュータイプ専用MA。武装はメガ粒子砲2門を装備していますが、メインで使うのはビットと呼ばれる無人のメガ粒子砲発射機です。これはサイコミュシステムによりパイロットの脳波で一度に複数のビットを動かすことができるため、オールレンジの攻撃が可能となっています。さらにブラウ・ブロのサイコミュ兵器が有線式だったのに対し、こちらは無線での制御が可能となっています。ガンダムとの対戦では次々とビットを破壊され、最後はシャアの盾となって撃沈しました。

【MSN-02ジオング】
初のニュータイプ専用MA。両腕を有線サイコミュ式で遠隔操作することができ、その両腕の指先から飛ばすメガ粒子砲が主武装です。また頭部の口にあたる部分と体にも2箇所メガ粒子砲を備えています。シャアが一年戦争の最後、アムロとの決戦に乗ったMSで、この時は完成度は80%だったそうですが、脚部がないだけだったので、宇宙での戦闘には特に問題はなかったらしいです。ガンダムの頭部と片腕を破壊しましたが、自身もボディを破壊され、最後は相打ちとなって沈みました。

最後に、ジオンのMS・MAを型番で並べます。ちなみに派生型番(MS-06Aなど)はのぞき、単純にその番号に振られたメカ名を記します。また、アニメ「機動戦士ガンダム」で登場しないものも含んでいます。

MS-04 プロトタイプザク
MS-05 ザクⅠ
MS-06 ザクⅡ
MS-07 グフ
MS-08 イフリート
MS-09 ドム
MS-10 ドワッジ
MS-11 アクト・ザク
MS-12 ギガン
MS-13 ガッシャ
MS-14 ゲルググ
MS-15 ギャン
MS-17 ガルバルディ
MS-18 ケンプファー
MS-21 ドラッツェ

MA-04 ザクレロ
MA-05 ビグロ
MA-06 ヴァル・ヴァロ
MA-07 ブルゥカ
MA-08 ビグ・ザム

MSM-03 ゴッグ
MSM-04 アッガイ
MSM-07 ズゴック
MSM-08 ゾゴック
MSM-10 ゾッグ

MAM-07 グラブロ

MSN-02 ジオング

MAN-03 ブラウ・ブロ
MAN-08 エルメス

MAX-03 アッザム

今回はこれまで。次回の内容は…まだ考えてません

ガンダム入門6 「機動戦士ガンダム その5」

2005年01月13日 12時04分15秒 | ガンダム入門
ここからは一年戦争で活躍した主なMS・MAについて取り上げていきたいと思います。
そんなに詳細な解説ではないですのであしからず。

まずはジオン編から。

【MS-05ザク】
通称ザクⅠ、または旧ザク。
ジオンが最初に実戦配備したMS。主な武装はトマホークやマシンガン。一年戦争中期まで第一線で活躍しましたが、後にザクⅡが配備されるようになると次第に後方支援や訓練用が主でしか使われなくなりました。
初期の試作型であるMS-05Aと後期量産型のMS-05Bがあります。また、隊長機には頭にツノがついています。

【MS-06ザクⅡ】
一般的にザクというとこのザクⅡをさすのがもっぱらです。主な武装はトマホーク、マシンガン、バズーカなどです。一年戦争ではジオン・連邦を通じてもっとも多く生産されたMSであり、それゆえに連邦に接収された数も多くあります。
派生タイプも多く、宇宙専用のMS-06F、その後期タイプのMS-06FZ、MS-06F2、地上用に改修されたMS-06J、一年戦争初期に対核装甲されていたMS-06C(南極条約と同時に生産されなくなった)、下半身をマゼラ・アタックと合体させたザクタンク、水中用のザクマリーナ、サイコミュ試験用、などなど。ボディのいちパーツの換装から、ボディ全体まで様々に改造されたバージョンがあります。また、シャア専用ザクは通信機能の向上や出力が30%アップしたMS-06Sのことです。
ザクは後に活躍するグフやドムを差し置いて一年戦争における名機との呼び声が高いです。その理由はコストパフォーマンスの安さもさることながら、上で書いたような汎用性の高さにあるといえます。
また、連邦軍に接収されたザクは後のデラーズ紛争で使用されたり、ハイザックの開発に用いられたりしました。

【MS-07グフ】
”青い巨星”ことランバ・ラルが搭乗したことで名高いMS。主な武装はヒートロッド、ヒートソードと指に内臓されたマシンガン。
思ったより量産はされませんでしたが、ランバ・ラルの後にもたびたび登場します。
また、砂漠専用のデザートザクや重装型、グフカスタムなどのバリエーションも作られました。

【MS-09ドム】
”黒い三連星”が使ったことで有名なMS。主な武装はジャイアントバズ、ヒートソード(グフのものとは違う)、拡散粒子砲があります。
ホバーを足に装備しているため、水上での走行も可能で、グフまでは二本足で普通に歩いていたために犠牲となっていた機動性が、このドムでは大幅にアップしました。後に宇宙用のリック・ドムも開発されました。一年戦争の後もいくつかのバリエーションが開発されています。グフと同じく、一年戦争で生き延びた地球のジオン兵がよく用いています。

【MS-14Aゲルググ】
一年戦争末期において量産され、ソロモン、ア・バオア・クーで数多く出てきたMSです。ただしこの頃には人員不足から学徒動員がなされ、未経験のパイロットばかりが搭乗したため、せっかくの高性能もあまり発揮できなかったようです。主な武装はビームナギナタとビームライフルで、このゲルググのビームライフルを持ってようやくガンダムが持つビームライフルの性能に追いつきました。
ちなみにシャアが乗っていたのはYMS-14という試作タイプです。
このMSも後にいくつかのバリエーションが出ました。

【YMS-15ギャン】
ゲルググと次期主力MSの座を争い敗れてしまったため、試作機しか作られなかったMSです。主な武装はビームサーベルとシールドに内臓されたミサイル、それとハイドボンプという機雷です。
アニメではマ・クベが搭乗した1機のみ登場。格闘戦に特化させたためビームライフルを装備せず、そのため火力不足になったのがゲルググに敗れた要因です。

【MSM-03ゴッグ】
初めて実戦投入された水陸両用MS。ズングリした体型はおそらく水中で移動する際の抵抗を考慮したためだと思われます。主な武装は腹部のビーム砲(ジオンのMSでは初)、両手のクローがあります。マッドアングラー隊に配備され、ベルファスト基地に襲撃した際は主戦力となってガンダムを若干苦しめました。

【MSM-04アッガイ】
水陸両用MS。廃熱が少なく、ステレス性に優れているため隠密行動に重宝されます。主な武装は2種類のバルカンとロケット弾。それにクローがあります。また、ザクのパーツを流用して作られているため、ザクの操縦に慣れたパイロットが扱いやすい、ということとコストの低下、開発期間の短縮というメリットがあります。腕は伸縮自在です。

【MSM-07ズゴック】
ゴッグの後継機となる水陸両用MS。ゴッグの弱点だった陸上での戦闘力を大幅にアップさせ、対空装備も持ちます。また、背中のロケットブースターによって短時間ながら空を飛ぶこともできます。主な武装はアイアンクロー、メガ粒子砲、頭頂部のロケットランチャー。ジャブロー侵攻作戦で登場し、特にシャアが搭乗したカスタマイズ機はGMの腹部をクローで貫くという離れ業を見せました。ただしズゴックの本来の戦闘はメガ粒子砲による射撃です。

【MSM-10ゾック】
水陸両用MS。ジオンのMSの中でもトップクラスの装甲の厚さを誇ります。また、武装は頭部に1門、前後に4門づつのメガ粒子砲を持つため、全重量が200tを超えています。陸上での移動手段はホバーのみで、脚部はあるものの、可動はしません。また、前後対象という全ガンダムシリーズの中でも類を見ない形状です。3機が試作用として開発され、そのうち1機がマッドアングラー隊に配備されましたが、ジャブローで破壊されました。

【MAM-07グラブロ】
水中用MA。潜水艦並の遠距離航行が可能でMSの曳航もできます。主な武装は対艦・対空ブーメラン型ミサイルとクロー、それと魚雷があります。マッドアングラー隊に配備され、水中戦でガンダムの片足を破壊しますが、ビームサーベルで破壊されました。

とりあえずここまで。

機動戦士ガンダム ガンダムvs.Zガンダム その22

2005年01月13日 09時20分25秒 | ゲーム雑記
気づかなかったがブランの達成率が49%だった。こいつもニュータイプ研究加速ルートがあったんだな。ただブランのルートはフォウ・ロザミアと一緒なので特に真新しい展開はなし。というか宇宙行けよおまえ。
よく考えたらブランはティターンズじゃなくて連邦軍所属だったような。まぁそれはいいとして、こいつの場合、攻略法はアッシマーオンリーでもいいんだけど、陸戦型ガンダムが以外に使えることにきづかせてくれた。長距離のロケット砲が威力がすさまじく、ザコを瞬殺してしまう威力。ほかにもディジェが使えるからキリマンジャロではそれで出撃。速攻でZを倒し、それから百式を攻略してクリア。何気にこのステージは誰でやっても難しいのだが、今回も3回目でやっとクリアできた。

それからガイア、オルテガでクリア。
こいつらのステージではやはり二つ目のオデッサが難しい。いかに早くガンダムを倒すかがポイントになるんだけど覚醒を強襲にしたらうまくいった。それからテキサスコロニーだ。マ・クベがびっくりするくらい簡単に落ちてしまうので、最終的には自分以外はあてにならない状態になる。しかも敵の増援がうざいやつらばっかりだし。

これで達成率は297%。あとはマッシュとクワトロの最終ステージのみだ。ポイントがかなりたまってるからクワトロは改造してクリアしてもいいかな。

でもせっかくなので、全クリ後にZZかサイコMK-Ⅱでもフル改造して遊んでみたいかも。
コレクションはまだ54%…。コンプできる気がしないんだけど。