今回はジオンのMS・MA解説の続きです。
【MAX-03アッザム】
ジオン初の試作MA。ミノフスキークラフトを実験的に装備しており、短時間の空中浮遊が可能です。また、2連装メガ粒子砲を4門と電撃兵器アッザム・リーダーを装備しています。このアッザム・リーダーとは射出したカプセルからワイヤーが飛び出して敵を絡みとり、4000度の高熱で焼き尽くすというものです。オデッサでマ・クベが搭乗しました。
【MA-04Xザクレロ】
宇宙専用試作MA。高機動と強力な戦闘力をコンセプトに開発されましたが、機動力がなかったため途中で廃棄されることになりました。武装は拡散ビーム砲とミサイルランチャー、それに鎌状のクローを持っています。ジャブローから宇宙に上がったWBに対し、功をあせったジオンの兵士が独断で使用、ガンダムに撃破されました。
【MA-05ビグロ】
宇宙専用MA。単機での作戦行動を想定しているため機動力はMSの比ではありません。主な武装は大型メガ粒子砲とクローがあり、ガンダムをこのクロー捕らえました。おまけにその高加速によってアムロは失神してしまうというところまで追い詰めることができました。ただし最後はメガ粒子砲の発射口にビームライフルの直撃を受けて撃破されます。
【MAN-03ブラウ・ブロ】
ジオン初のニュータイプ専用MA。主な武装は有線サイコミュ式ビーム砲。文字通り、4基のビーム砲をサイコミュシステムによって操ることにより、オールレンジの攻撃が可能です。一度Gアーマーに破壊されましたが、その後シャリア・ブルがのることになり再調整しました。この時ララァが乗るエルメスはすでに戦果をあげていましたが、熟練パイロットであるシャリア・ブルが乗るブラウ・ブロの方にも大きな期待があったようです。しかしガンダムによって破壊されました。
【MA-08ビグ・ザム】
ジャブロー攻略用に開発されたジオンの要塞攻略用巨大MA。主な武装は大型メガ粒子砲と25門のメガ粒子砲。それに対空ミサイルを備えています。また、Iフィールドジェネレーターを装備しており、ビーム攻撃を無効化することもできます。上記のような装備のため、高さ59.6m、総重量1021.2tという巨体になり、稼働時間もかなり短い仕様となりました。また、操縦は通常3名で行いますが、1名での操縦も可能となっています。連邦のソロモン攻略戦に際して、要塞の破棄を決意したドズル・ザビが搭乗して連邦の艦隊を次々と撃ち落しましたが、スレッガーの特攻とガンダムの攻撃により撃破されました。
【MAN-08エルメス】
ニュータイプ専用MA。武装はメガ粒子砲2門を装備していますが、メインで使うのはビットと呼ばれる無人のメガ粒子砲発射機です。これはサイコミュシステムによりパイロットの脳波で一度に複数のビットを動かすことができるため、オールレンジの攻撃が可能となっています。さらにブラウ・ブロのサイコミュ兵器が有線式だったのに対し、こちらは無線での制御が可能となっています。ガンダムとの対戦では次々とビットを破壊され、最後はシャアの盾となって撃沈しました。
【MSN-02ジオング】
初のニュータイプ専用MA。両腕を有線サイコミュ式で遠隔操作することができ、その両腕の指先から飛ばすメガ粒子砲が主武装です。また頭部の口にあたる部分と体にも2箇所メガ粒子砲を備えています。シャアが一年戦争の最後、アムロとの決戦に乗ったMSで、この時は完成度は80%だったそうですが、脚部がないだけだったので、宇宙での戦闘には特に問題はなかったらしいです。ガンダムの頭部と片腕を破壊しましたが、自身もボディを破壊され、最後は相打ちとなって沈みました。
最後に、ジオンのMS・MAを型番で並べます。ちなみに派生型番(MS-06Aなど)はのぞき、単純にその番号に振られたメカ名を記します。また、アニメ「機動戦士ガンダム」で登場しないものも含んでいます。
MS-04 プロトタイプザク
MS-05 ザクⅠ
MS-06 ザクⅡ
MS-07 グフ
MS-08 イフリート
MS-09 ドム
MS-10 ドワッジ
MS-11 アクト・ザク
MS-12 ギガン
MS-13 ガッシャ
MS-14 ゲルググ
MS-15 ギャン
MS-17 ガルバルディ
MS-18 ケンプファー
MS-21 ドラッツェ
MA-04 ザクレロ
MA-05 ビグロ
MA-06 ヴァル・ヴァロ
MA-07 ブルゥカ
MA-08 ビグ・ザム
MSM-03 ゴッグ
MSM-04 アッガイ
MSM-07 ズゴック
MSM-08 ゾゴック
MSM-10 ゾッグ
MAM-07 グラブロ
MSN-02 ジオング
MAN-03 ブラウ・ブロ
MAN-08 エルメス
MAX-03 アッザム
今回はこれまで。次回の内容は…まだ考えてません
【MAX-03アッザム】
ジオン初の試作MA。ミノフスキークラフトを実験的に装備しており、短時間の空中浮遊が可能です。また、2連装メガ粒子砲を4門と電撃兵器アッザム・リーダーを装備しています。このアッザム・リーダーとは射出したカプセルからワイヤーが飛び出して敵を絡みとり、4000度の高熱で焼き尽くすというものです。オデッサでマ・クベが搭乗しました。
【MA-04Xザクレロ】
宇宙専用試作MA。高機動と強力な戦闘力をコンセプトに開発されましたが、機動力がなかったため途中で廃棄されることになりました。武装は拡散ビーム砲とミサイルランチャー、それに鎌状のクローを持っています。ジャブローから宇宙に上がったWBに対し、功をあせったジオンの兵士が独断で使用、ガンダムに撃破されました。
【MA-05ビグロ】
宇宙専用MA。単機での作戦行動を想定しているため機動力はMSの比ではありません。主な武装は大型メガ粒子砲とクローがあり、ガンダムをこのクロー捕らえました。おまけにその高加速によってアムロは失神してしまうというところまで追い詰めることができました。ただし最後はメガ粒子砲の発射口にビームライフルの直撃を受けて撃破されます。
【MAN-03ブラウ・ブロ】
ジオン初のニュータイプ専用MA。主な武装は有線サイコミュ式ビーム砲。文字通り、4基のビーム砲をサイコミュシステムによって操ることにより、オールレンジの攻撃が可能です。一度Gアーマーに破壊されましたが、その後シャリア・ブルがのることになり再調整しました。この時ララァが乗るエルメスはすでに戦果をあげていましたが、熟練パイロットであるシャリア・ブルが乗るブラウ・ブロの方にも大きな期待があったようです。しかしガンダムによって破壊されました。
【MA-08ビグ・ザム】
ジャブロー攻略用に開発されたジオンの要塞攻略用巨大MA。主な武装は大型メガ粒子砲と25門のメガ粒子砲。それに対空ミサイルを備えています。また、Iフィールドジェネレーターを装備しており、ビーム攻撃を無効化することもできます。上記のような装備のため、高さ59.6m、総重量1021.2tという巨体になり、稼働時間もかなり短い仕様となりました。また、操縦は通常3名で行いますが、1名での操縦も可能となっています。連邦のソロモン攻略戦に際して、要塞の破棄を決意したドズル・ザビが搭乗して連邦の艦隊を次々と撃ち落しましたが、スレッガーの特攻とガンダムの攻撃により撃破されました。
【MAN-08エルメス】
ニュータイプ専用MA。武装はメガ粒子砲2門を装備していますが、メインで使うのはビットと呼ばれる無人のメガ粒子砲発射機です。これはサイコミュシステムによりパイロットの脳波で一度に複数のビットを動かすことができるため、オールレンジの攻撃が可能となっています。さらにブラウ・ブロのサイコミュ兵器が有線式だったのに対し、こちらは無線での制御が可能となっています。ガンダムとの対戦では次々とビットを破壊され、最後はシャアの盾となって撃沈しました。
【MSN-02ジオング】
初のニュータイプ専用MA。両腕を有線サイコミュ式で遠隔操作することができ、その両腕の指先から飛ばすメガ粒子砲が主武装です。また頭部の口にあたる部分と体にも2箇所メガ粒子砲を備えています。シャアが一年戦争の最後、アムロとの決戦に乗ったMSで、この時は完成度は80%だったそうですが、脚部がないだけだったので、宇宙での戦闘には特に問題はなかったらしいです。ガンダムの頭部と片腕を破壊しましたが、自身もボディを破壊され、最後は相打ちとなって沈みました。
最後に、ジオンのMS・MAを型番で並べます。ちなみに派生型番(MS-06Aなど)はのぞき、単純にその番号に振られたメカ名を記します。また、アニメ「機動戦士ガンダム」で登場しないものも含んでいます。
MS-04 プロトタイプザク
MS-05 ザクⅠ
MS-06 ザクⅡ
MS-07 グフ
MS-08 イフリート
MS-09 ドム
MS-10 ドワッジ
MS-11 アクト・ザク
MS-12 ギガン
MS-13 ガッシャ
MS-14 ゲルググ
MS-15 ギャン
MS-17 ガルバルディ
MS-18 ケンプファー
MS-21 ドラッツェ
MA-04 ザクレロ
MA-05 ビグロ
MA-06 ヴァル・ヴァロ
MA-07 ブルゥカ
MA-08 ビグ・ザム
MSM-03 ゴッグ
MSM-04 アッガイ
MSM-07 ズゴック
MSM-08 ゾゴック
MSM-10 ゾッグ
MAM-07 グラブロ
MSN-02 ジオング
MAN-03 ブラウ・ブロ
MAN-08 エルメス
MAX-03 アッザム
今回はこれまで。次回の内容は…まだ考えてません