赤いルバーブのほたる農園たつの

赤いルバーブ7品種!これが「ほたる農園たつの」の主力作物です。

クリムゾンサンライズ・ルバーブの畝立てをしました

2017-12-16 20:06:34 | ルバーブ・クリムゾンサンライズ
クリムゾンサンライズ・ルバーブという新品種。

これは世界で唯一と言われる特性を備えており、

今年、新発売のルバーブです。

早速輸入し、12月6日に種蒔きしたことは記事にしました。

早春どころか初冬の種まきです。

来年春、できるだけ早く定植し、来年後半からの収穫を目指すためです。

ならば、畝も早めに作っておこうと、

粉雪舞う中、畝立てをしました。

来春には定植穴に、牛糞堆肥、腐葉土等投入し、

迅速に定植作業を終わらせるためです。




ルバーブの種まき要領

2017-12-16 19:47:17 | ルバーブ栽培記
クリムゾンサンライズ・ルバーブの種を蒔いたことは、

12月6日に記事
にしました。

(下線のところをクリックするとリンクします)

標準発芽日数の10日~15日の、

10日現在の発芽率は約70%程度です。

ところで今日は、

この種に添付されていた「(ルバーブの)種蒔き要領」が、

ある意味面白くもあり、

ルバーブの特性の一端をよく表していると思いますので、

拙い英語力で訳した「要領」の要点を記事にします。

ご参考までに・・・。
            
             <種 蒔 き 要 領>

            種を凍結又は冷蔵しないでください

                  これは最も重要なことです


    *種は湿気がある高級育苗培度の上に蒔く

    *そして、種の上に培土をふり掛ける

    *もし培土から水を絞ることが出来るならば過湿です。

    *それから、種に軽く給水し、非常に暑くない限り、

     種が10日~14日で発芽するまで、再度給水しないでください。

    *失敗又はまばらな発芽の99%は、水撒きに起因します。

    *発芽した後も乾き気味に保ってください。

    *ルバーブは乾くことが原因で決して枯れないで、

     過湿が原因で簡単に枯れます。

    *農場では大きな育苗ハウスで育苗しますが、

     透明なプラスチックドームで覆われたトレイに種を蒔くことで、

     これらの条件を複製することができます。

    *これらは、ナーセリーやホームセンターで簡単に買い求められます。

     *しっかりインプットして!
      

      寒さと過湿はルバーブの種にとって最悪です。
    
      種は暖かさと日光が大好きです。

    *春と夏に、外の苗床に直接植えることができます。

    *自然においては、ルバーブの種は地面上の茎から落ちて、

     土の表面で発芽しています。(こぼれ種で発芽)

    *種は僅か10日~14日で発芽し、

     急速に成長するはずです。

    *もし早春に種蒔きしているならば、

     秋までに収穫できます。





ルバーブの遮光栽培を開始

2017-12-11 18:38:06 | ルバーブ栽培記
イギリスなどEU諸国では盛んにおこなわれている方法で、

当ブログでも何回も記事にしてきました。

そのまね事をが”遮光栽培”です。

そうは言っても物好きで”まね”をしようという訳ではありません。

ルバーブの中には、

普通の露地栽培では緑色又は赤、緑混色の茎ですが、

遮光栽培すると真っ赤又はピンク色の茎が生成される品種、個体があります。

ほたる農園の栽培種では
  
  *グラスキンズパーペチュアル

  *シャンパーニュ

  *ヴィクトリア

の中から遮光により発色する個体群を選抜してありますのでこれらを、

もみ殻で囲いました。








クリムゾンサンライズ・ルバーブはこんなルバーブ

2017-12-07 10:30:03 | ルバーブ・クリムゾンサンライズ

*葉脈まで真っ赤!

*1年中成長を続ける

*茎の長さ60cm余(普通は30センチ前後)のジャンボサイズ

*耐寒性を検証の上、平成31年春(平成最後の年)に苗(成株)を発売予定!

 苗を買って育ててみたら発色しないなどという事はありません!







クリムゾンサンライズ・ルバーブの種を蒔く

2017-12-06 19:53:06 | ルバーブ・クリムゾンサンライズ
ほたる農園に新しいルバーブの品種が加わります。

クリムゾンサンライズ!


和訳すれば「真紅の日の出」!

クリムゾンサンライズの正体は?

しばらくの間、ひ~み~つ、です。

今までのルバーブのイメージを根底からひっくり返す、

驚きの品種です。

輸入した種の画像は、

一般のルバーブと何ら変わりません。



55穴セルトレイに高級育苗倍度を詰め、

セルごとに浅い窪みをつけ、

種を落とし込み、



培度を薄くかけて種蒔き終了です。

ナーセリーさんはかなり太っ腹のようで、

規定量100粒のところ1.5倍の種が入っていましたので、

セルトレイ3枚になりました。



昨日完成の育苗温床に収納し発芽待ちです。

ところで、ルバーブの種まきは4~5月頃と案内している、

国内のサイトが多いですが、

種が入手できたなら

できるだけ早く蒔くことをお薦めします。

早く育苗して定植すれば、

年内に収穫できるようになるルバーブの品種が結構多いです。