やっぱり専制政治はろくでもない?

2022年02月27日 22時36分00秒 | 意見・物申す
ウクライナの記事です。
私は専門家でも何でもないので個人の感想です。

職場で当直者が書く日誌がありまして
本来は外来患者数とか処方箋枚数を書いたりするのですが、
私は当直中の憂さばらしに、原稿用紙1枚分のエッセイを書いたりしています。
それが他の当直者にも評判なようで、色々書いたりしているのですが、
その中で“オリンピックが終わったら第三次世界大戦がはじまるかも”って書きました。
当然、そうはならないだろうと思ってたのですがまさかロシアが動きだすとはね…


今でこそTVではウクライナの問題について触れていますが、
当時だってこの位のニュースは流れていました。

最初はウクライナ側の一方的な敗北のイメージでしたが
2月27日時点では思ったよりは善戦しているようです。
この戦争での感想ですが

〇アメリカが思ってたよりは弱くて何もできない
〇NATO(北大西洋条約機構)も思ってたほど何もできない
〇国連に関しては予想どおり何もできない

これに尽きると思います。
アジアに置き換えると中国が台湾に侵攻しても何もできないんだろうなぁって感じです。
それと核武装の必要性を再認識させられるワケですが、
日本は被爆国ってことで相変わらず議論さえもタブーになるんでしょうね。

そしてどうもロシアとウクライナを見ていると
専制政治対民主主の構図な気がして、相変わらずこの漫画を思い出してしまう。


今の日本のようにろくでもない政治家ばかりが政治をして、それを選んだ国民が自分の首を絞めるのか
ロシアのようにてっとりばやく自分の首を絞めるのか?
ただ言えることは今回は歳をとって老害になってしまったプーチンが暴走してしまった印象です。
パーキンソン病を患っているという噂もありますが、独裁者みたいな人間が狂ってしまうと
手に負えないといのがよくわかりました。(独裁政治と専制政治は違うらしい。難しいね)

この記事を書くにあたり色々調べてたら銀河英雄伝説の作者である田中芳樹先生が
つい最近、作品と民主主義について語っている動画を発見しました。なんたる偶然!
そんな感じで載せておきます。

銀河英雄伝説の田中芳樹さん、作品と民主主義を語る 10年前の珠玉インタビューを復刻


ロシア軍が「いらだち」 米国防総省分析、ウクライナ軍は「反撃」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
ワシントン=渡辺浩生】米国防総省高官は26日朝(日本時間同日深夜)、
ウクライナに侵攻を続けるロシア軍について、
引き続きウクライナ軍から激しい反撃を受けていると指摘、
首都キエフを含めて主要都市の掌握には至っておらず、
ロシア側は当初の予想を上回る反抗を受けて「いらだっている」との見方を明らかにした。

ロシア軍の3方向からの流入が続いているが、特に北部からの侵攻に対しウクライナ軍が反撃し、
ロシア側は勢いが衰えているようにみえると指摘した。
首都制圧を目指すロシア軍はキエフから北約30キロまで進み、偵察隊がキエフ付近や市内に潜入したとみられる。

高官によると、ロシア軍は人口が集中する主要都市の掌握や、
制空権の獲得には至っていない。ウクライナ軍のミサイル防衛能力はなお機能しているとみられる。

全面侵攻の開始から短距離弾道ミサイルを中心にした空爆は26日時点で250発以上に達した。
軍事目標が大半だが、住民の居住区にも着弾し、被害が出ている。

黒海と結ばれた内海アゾフ海では数千人規模の海軍歩兵部隊による水陸両用作戦が行われた。
一部は港湾都市のマリウポリに向かっているとみられる。
ウクライナ国境沿いやベラルーシに展開するロシア軍の約5割がなお待機しているという。

一方、国防総省のカービー報道官は26日の記者会見で、
3億5000万ドル(約400億円)のウクライナへの追加的な軍事支援の承認を受けて、
最前線で戦う同国軍に必要な兵器、装備を供与し「同盟国とともに、ウクライナの主権と領土保全を支え続ける」と強調した。

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