皇室典範の問題がようやく決着がつきそうな予感。
結局、女性天皇の何が問題かというと、
女性が天皇になること自体、過去に例があって良いのだけど
問題はその次の子供が天皇になることで、
これには歴史上、例がないこと。
(男性)━┳━女性天皇 ←問題なし過去に例あり。
┃
子(天皇) ←過去に例なし
そもそも、日本人のお家の感覚で家計は男性のものって感じだもん。
これは“サザエさん”を例えるとわかりやすいかな。
いくらマスオさんが嫁の両親とともに暮らしているといっても
サザエさんの苗字はフグタだし、タラちゃんだってフグタ。
つまり上の表の子だって、女性天皇の子というよりは男性の子って見方が強い。
そんな、意味で女性天皇はまあ良いけど、
その次の天皇はちょっと考えさせられるなぁ。
どうやら、方針としては男女を区別せず天皇の第一子を優先する
「長子優先」案になりそうだけど、
笠宮寛仁さまの意見とかは無視らしい。なんかもったいない。
この私の“もったいない”っていう感覚は、
「神武天皇の時代からせっかく2000年以上続いた、
血脈なのに、ここで変えちゃうの?」といった
真に身勝手なものです。
けど、女性天皇に反対する人に意見って同じようなもんじゃない?
女性天皇容認とは別に、皇族の復活って意見もあって
もう民間になってしまった旧皇族(有栖川みたいな感じ?)
を天皇にする計画。
でも考えたら、無茶な話だわな。
会社勤めの人がイキナリ、「君、皇族だから・・・」
って言われたら・・・大変だ。
思うに皇族の方々は、様々な意味で束縛を受けているわけで
言わば、日本の象徴の為に犠牲になっているような気がする。
だから私は、天皇陛下を始めとした皇族の方々には敬意を持っている。
こういう大事な問題こそ、皇族の意見を取り入れて欲しいけどな・・・
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「長子優先」で最終調整 有識者会議、月内に報告書 (共同通信) - goo ニュース
小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)は7日、首相官邸で会合を開き、皇位継承順位について男女を区別せず天皇の長子(第一子)を優先する「長子優先」案で最終調整を行った。
今回から会合終了後の吉川座長の記者会見は行われず、議論内容は公表されなかった。ただ吉川座長は記者団に「集約の方向に向かっている」と述べ、予定通り11月中の報告書取りまとめを目指す考えを示した。
女性天皇の子に皇位を継がせる女系天皇の容認に異論を唱える三笠宮寛仁さまの「私見」が明らかになったが、吉川座長は「われわれの態度は一貫している。(議論への影響は)ない」と述べ、皇族から意見聴取はしない方針を強調した。
結局、女性天皇の何が問題かというと、
女性が天皇になること自体、過去に例があって良いのだけど
問題はその次の子供が天皇になることで、
これには歴史上、例がないこと。
(男性)━┳━女性天皇 ←問題なし過去に例あり。
┃
子(天皇) ←過去に例なし
そもそも、日本人のお家の感覚で家計は男性のものって感じだもん。
これは“サザエさん”を例えるとわかりやすいかな。
いくらマスオさんが嫁の両親とともに暮らしているといっても
サザエさんの苗字はフグタだし、タラちゃんだってフグタ。
つまり上の表の子だって、女性天皇の子というよりは男性の子って見方が強い。
そんな、意味で女性天皇はまあ良いけど、
その次の天皇はちょっと考えさせられるなぁ。
どうやら、方針としては男女を区別せず天皇の第一子を優先する
「長子優先」案になりそうだけど、
笠宮寛仁さまの意見とかは無視らしい。なんかもったいない。
この私の“もったいない”っていう感覚は、
「神武天皇の時代からせっかく2000年以上続いた、
血脈なのに、ここで変えちゃうの?」といった
真に身勝手なものです。
けど、女性天皇に反対する人に意見って同じようなもんじゃない?
女性天皇容認とは別に、皇族の復活って意見もあって
もう民間になってしまった旧皇族(有栖川みたいな感じ?)
を天皇にする計画。
でも考えたら、無茶な話だわな。
会社勤めの人がイキナリ、「君、皇族だから・・・」
って言われたら・・・大変だ。
思うに皇族の方々は、様々な意味で束縛を受けているわけで
言わば、日本の象徴の為に犠牲になっているような気がする。
だから私は、天皇陛下を始めとした皇族の方々には敬意を持っている。
こういう大事な問題こそ、皇族の意見を取り入れて欲しいけどな・・・
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小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)は7日、首相官邸で会合を開き、皇位継承順位について男女を区別せず天皇の長子(第一子)を優先する「長子優先」案で最終調整を行った。
今回から会合終了後の吉川座長の記者会見は行われず、議論内容は公表されなかった。ただ吉川座長は記者団に「集約の方向に向かっている」と述べ、予定通り11月中の報告書取りまとめを目指す考えを示した。
女性天皇の子に皇位を継がせる女系天皇の容認に異論を唱える三笠宮寛仁さまの「私見」が明らかになったが、吉川座長は「われわれの態度は一貫している。(議論への影響は)ない」と述べ、皇族から意見聴取はしない方針を強調した。
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