アウトブレイク

2013年12月23日 21時12分21秒 | + プラス
ノロウイルスの食中毒警報。
自分には無関係ではないけど、そこまで警戒してませんでしたが、
担当している病棟で嘔吐・下痢を発症している患者が次々増えて
とうとうアウトブレイク状態になりました。

また聞きした話では、面会が制限されるのはもちろん
入院の受け入れと転棟が停止という大変な事態です。
整形病棟だから手すりや松葉づえを使う患者が多く、
そういったことが要因になったのかも?

ノロ対策としては

とにかく手洗い。
ポテチ見たいに皆で食べる方式のものは避けるように言われています。
後はキッチンハイターみたいなのを薄めて
ドアノブとかを拭き切るのが良いのですが、
そこまでするとハードルが上がりそうな気も・・・

ノロが一段落すると今度はインフルエンザ。
戦いはまだまだ続きます。

冬季にも食中毒注意報 京都府が第1号を発令
両丹日日新聞 12月14日(土)16時20分配信
 京都府は13日、府内全域に冬季食中毒注意報を発令した。これまで食品が傷みやすい夏場に、気象条件を基にして食中毒注意報を発令してきたが、今年度から冬季にも発令することにし、これが第1号。気象条件ではなく、ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が増えてくると発令する。

 府南部(京都市内と乙訓▽山城北▽山城南▽南丹保健所管内)、北部(中丹西▽中丹東▽丹後保健所管内)のどちらかが、感染症胃腸炎の定点当たり患者報告数10人を超えた時に発令する。府内全体で同じ週のうちに2件以上の食中毒が発生して、注意報が必要と認めた場合も発令する。

 府内の感染性胃腸炎は、定点(調べている医療機関)1カ所あたりの患者報告数が、今年第49週(12月2日-8日)で府北部平均が発令基準を超える10・17になった。

 内訳は福知山市の中丹西が12・33、舞鶴、綾部市の中丹東が12・60、京丹後は5・50。南部は平均6・90だった。

 夏場の食中毒注意報は時間(日数)を指定して発令するが、冬季は期間を設定しない。

 府は食中毒を予防するために、調理前の手洗い徹底▽食品の十分な加熱▽調理に従事する人は普段から感染しないよう、食べ物や家族の健康状態に注意することなどを呼びかけている。

両丹日日新聞社
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