ジョンズ・ホプキンス大学って何だったのか？

コロナが流行した初期のころ、TVでは頻繁に“ジョンズ・ホプキンス大学の発表では…”と
紹介されてましたが最近は見なくなりました。
今更ですが、ジョンズ・ホプキンス大学について調べてみました。

WIKI先生によれば
メリーランド州ボルチモアに本部を置くアメリカ合衆国の私立大学である。
1876年に設置された。世界屈指の医学部を有するアメリカ最難関大学の一つであり、
脳神経外科学、心臓外科学、小児科学、児童精神医学などの学問を生み出した。
附属のジョンズ・ホプキンズ病院は世界で最も優れた病院の一つとして認知されている。
また世界最古の公衆衛生大学院を有し、US Newsの格付けが開始されて以来ランキング1位を保っている。
医学部が最も有名で、10年以上US No.1ホスピタルの地位を継続してきたが、
他学部においても各種の大学ランキングでは常に最上位に位置する名門校で、
政財界から学術分野まで幅広い分野で指導的な人材を輩出しつづけている。

さわりだけでも超超凄い大学というのがわかります。
過去に留学生として新渡戸稲造を始め、日本人も多く入学している。
↑当時の日本の研究レベルの低さに失望し私費で渡米入学したようです。

この大学がコロナで注目を集めたのは以下の２点が理由だと思います。
〇世界的にも権威のある大学である
〇2020 年 1 月にいち早く全世界の感染者情報を公開した

とくに後者の感染状況の公開はとても重宝したのでしょうね

2021/7/12の今現在でも情報は更新されています。
新型コロナウイルス感染症 COVID-19 ダッシュボード

最新の画像データなのですが、日本は赤いですね。オリンピック大丈夫か？？


この大学が最近ＴＶで見かけなくなったのは、日本でも日本で独自にデータを集計してて
TVではそれを使っているからだと思います。
発生から１年以上経過しており、当たり前といえば当たり前かな。

ちなみに首相官邸のホームページにいくとワクチンの接種状況がわかります。
首相官邸ホームページ


2021/7/1２現在でワクチンの2回目接種完了は16.8％。
今後はこの数字が上がっていくことに期待したいものです。