国語辞典って面白いよね

2012年02月18日 00時06分20秒 | + プラス
高校時代に国語辞典で読書感想文を書いて、かなりの自信作だけど
コンクールにも出してもらえなかった…
良い文章だと思うけどなぁ

ふと国語辞典をブログネタにしようと思ったのは
自分の言いたい事を言葉にするには、言葉を知らないとなぁって思ったから。
格段に難しいことを考えているワケじゃなく何となくの思いつきです。

けどまあ言葉にできないことも沢山あるわけで、
最近は“愛している”以上の言葉は無いものかと
シェークスピアのような夜を過ごしています。

しかし同じ言葉でも出版社によってずいぶんと表現が違いますね。

一番有名ではちゃけているのが新明解国語辞典。
例えば恋愛の意味を調べてみると(これも有名)

れんあい【恋愛】 
 特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、
二人だけで一緒にいたい、精神的な一体感を分かち合いたい、
出来るなら肉体的な一体感も得たいと願いながら、
常にはかなえられないで、やるせない思いに駆られたり、
まれにかなえられて歓喜したりする状態に身を置くこと。
(第5版)

それに対して小学館のデジタル辞書は

れんあい【恋愛】
特定の異性に特別の愛情を感じて恋い慕うこと。
また、男女が互いにそのような感情をもつこと。

以上のように至ってシンプル。
もちろん私の今の心境は新明解国語辞典の方がシックリ。
それにしても“出来るなら肉体的な一体感も得たい”
なんて良く書いたな~とただただ感心。

すぐ飽きるかも知れないけど買ってみようかな。

新明解国語辞典 第七版
クリエーター情報なし
三省堂
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