ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

亀戸天神の梅

2014年03月02日 22時43分20秒 | 自宅周辺探索

用事があったので、夕方雨の中を自転車で出かけました。帰りがけに雨に煙る梅まつりの亀戸天神に寄ってみました。亀戸天神の由緒:HPより正保三年(1646)九州太宰府天満宮の神官でありました菅原大鳥居信祐公(道真公の末裔・亀戸天神社初代別当)は神のお告げにより、公ゆかりの飛び梅の枝で天神像を刻み、天神信仰を広めるため社殿建立の志をもって、遠くは日光または盛岡などの諸国を巡り歩かれ 、そして江戸の本所亀戸村にたどり着かれ、村に元々ありました天神 の小さなほこらにご神像をお祀りいたしました。
当時徳川幕府は、本所の町を、江戸の大半を焼き尽くした明暦大火の被害による復興開発事業の土地とさだめ、天神様を篤く信仰していた四代将軍家綱公はその鎮守の神様としてお祀りするように現在の社地を寄進されました。
そして、寛文二年(1662)10月25日に太宰府の社にならい、社殿、回廊、心字池、太鼓橋などを営み、以来約350年後の今日まで東国天満宮の宗社として崇敬されてまいりました。と書かれてあります。

藤まつりには毎年のように来ていましたが、梅まつりには出かけたことがなかったような気がします。いろいろな梅の種類があるようです。しだれ梅もいいものですね。天神様の中に社がいくつかあります。赤と白寒くて、それも傘を差しながら撮った写真の半分以上がピント外れでした。少しましなものを載せてみました。

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