ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

西船橋・葛飾神社

2014年07月14日 23時51分05秒 | 訪問地周辺散策

西船橋にある施設を訪問しました。2回目ですがこの前も真夏のような暑い日に訪れています。今回は施設の先にある葛飾神社を散策してみました。ここには「風光明媚景勝の地、勝間田の池(現勝間田公園)のほとり丘の上の、熊野権現社の此の地に、大正五年一月十三日、一郡総社葛飾大明神を千葉県東葛飾郡葛飾村本郷一四一番地(現船橋市文化財西船六丁目葛羅の井戸)(昔、葛飾大明神御手洗の井戸)の西側台地より此の地に奉遷奉斉し、熊野権現社へ合祀し村社葛飾神社と改称し、現在に至る。
里人悉く慕い敬い奉る。由緒にあるように昔は池のほとりの丘の上に建つ社だったようです。ここのクロマツが天然記念物になっているようです。市のHPでは、「市内で最も太いクロマツで、葛飾神社本殿を囲む玉垣の中に聳え立ち、幹が二又に分かれています。枝が社殿を覆うように笠状に伸長しており、南側から眺める姿は、社殿と一体化しているような美しい景色を成しています。江戸時代の『江戸名所図会』では「勝間田の池(現勝間田公園)」の脇にある熊野宮のクロマツが描かれており、古くから親しまれていたことがわかります。樹高は13m、幹回りは3.42m、葉張りは16.5mで、地元では、樹齢約400年と言われています。」とありました。昔の池(勝間田の池)は昭和40年代に埋め立てられてしまったようです。池の後の勝間田公園です。池と丘の上の神社をイメージして眺めてみました。公園と神社の間に家が建ってしまったので森が見えるのみです。

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