小山市の施設に3回目の訪問です。以前の会社でも施設があり訪問していたので通算6度目の小山市訪問です。これまでに駅と施設の往復のみだったので、今回は仕事を終えてから3カ所ほど散策しました。最も大きいのが須賀神社でした。駅からは少し離れていましたが、歩いてみました。
長い参道です。祭りの時の盛り上がりを少し想像していました。訪問先の施設でもお祭りに参加している写真が貼ってありました。お祭りは、小山市のHPに
日本一の大神輿渡御を誇る須賀神社の例大祭「祇園祭」
天慶3年(940年)、藤原秀郷が京都八坂神社より分祠勧請したと伝えられる須賀神社のお祭り。昔から祇園祭の規模の大きさとにぎやかさは良く知られ、江戸時代の地誌「下野国誌」に「当国第一の祇園会(ぎおんえ)なり…」と記されています。大神輿の渡御が行われるほか市内中心部(県道粟宮喜沢線の一部)がおまつり広場(歩行者天国)になり、各町内のみこしや、おはやし・小山評定パレードなど様々な催しがおこなわれます。と書かれていました。
途中にある大銀杏の並木です。残念ながら少し早かったようです。
鳥居
須賀神社の優雅さは、栃木県では足利の織姫神社、栃木市の太平山神社に並ぶ見事な神社だそうです。
須賀神社は、「祇園さん」とも「天王さま」とも称され、創建は、天慶3年(940)4月、藤原秀郷公が京都の八坂神社より御分霊を迎えてまつったことによるそうです。
御祭神は、素盞鳴命・大己貴命(大国主神)・誉田別命(八幡神)の三神。
徳川家から奉納された社宝の朱神輿を始め、重量2トンを誇る大神輿、木曽檜造りの神門廻廊、伝説の七ツ石や石鳥居(承応二年(1653)に小山町の旦那衆によって建立され、天下泰平・国土安全・荘内豊穣・諸人快楽を祈願した銘文が刻まれているそうです。)居
などがありました。
この御神木は樅(もみ)だそうです。
元々その位置に高く聳え立っておりましたが、御社殿の方へ傾いて危険だったため、やむを得ず 大正12年に高さ5メートルほどに切り落としたとありました。
お稲荷さんとか天神さんなどの分社もありました。