平成14年4月に56歳で亡くなったテニス仲間の墓参りに浄光寺に行ってきました。13年、13回目です。
荒川区のHPより:浄光寺は真言宗豊山派の寺院で、太田道灌説と豊島左衛門尉経泰説があります。江戸時代までは、諏方神社の別当でした。諏訪台の高台に位置し、展望が開け眺めが良く雪見に適することから「雪見寺」とも呼ばれていました。この近辺には、月見寺(本行寺)、花見寺(青雲寺)などの寺院もあり、風流を好む江戸の文人墨客が集まったことで知られています。
江戸時代、将軍が鷹狩の際に立寄ってから御膳所にあてられ、将軍が来訪した時に腰掛けたとされる「将軍の腰掛けの石」と石の隣には、「三代将軍御腰掛石」という碑があります。また、山門の左手には、元禄4年(1691)に空無上人によって江戸の東部6カ所に開眼された江戸六地蔵の3番目として知られる大きな銅造地蔵菩薩立像、文化6年(1809)作の銅造地蔵菩薩坐像、庚申塔等の石造物があります。西日暮里の高台のところにある浄光寺というお寺さんの墓地です。江戸六地蔵があります。こちらがその立像こちらは坐像です。この石地蔵も由緒があるものではないかと撮りましたがあまり説明したものがありませんぢした。紫モクレンが咲いていました。隣は諏方神社です。狛犬
桜はほぼ散ってしまいました。
荒川区のHPより:諏訪神社は、鎌倉時代に豊島佐衛門尉経泰によって創建されたと伝えられ、信濃国上諏訪大社と同じ建御方命を祀ります。現在も日暮里(旧:新堀)・谷中の総鎮守として広く信仰を集めています。諏方神社は、JR山手線の線路沿いの諏訪台にあり、江戸時代には、筑波や日光の連山などが見えたことから、景勝の地として知られていました。3年に一度の御神幸祭と呼ばれる大祭では、本社神輿が町内を渡御します。
出かける前に団地で花の写真を撮りました。チューリップの花がもうすぐ咲きそうです。