ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

ユリカモメ出現・猿江恩賜公園

2016年11月28日 22時30分29秒 | 公園散策

いつもリハビリウォーキングで利用している都立猿江恩賜公園もいよいよ落ち葉の季節になってしまいましたが、木蔵池にはユリカモメが現れました。

散歩コースは一周1080mあります。ここを両手杖で20分かけて歩いてます。散歩しているうちでもっとも遅い歩きです。15年6月の一度目の手術のあと、10月、11月のリハビリはここで歩くのではなく、時々自転車できて写真を撮るというものでした。12月28日の2度目の手術のあと、病院での外来日リハビリが終ってなかなかしっかり歩けないので、どうしてもちゃんと歩くリハビリをしたいと、16年7月の終わりから猿江公園でのリハビリウォーキングをはじめました。最初はとにかく一周を歩く、8月からは二周を、そして10月からは三周歩くのを目標にしてきました。三周歩くとちょうど1時間歩くことになります。

歩き出しがうまくいかない、杖と足のリズムが悪くて、歩くのが嫌になるほどです。100mごとに距離が書いてあるので、100mを何歩で歩いているのかひたすら数えて歩いています。1歩1歩では数えるのが大変なので、2歩を1として数えています。調子が良いと100(200歩)で歩くことができますが通常は103(206歩)、多いと110(220歩)にもなってしまいます。歩数が多いと気分も暗くなるので、10月後半からICレコーダーで音楽を入れて、それを聞きながら歩くようにしました。つらいことを気にしないで歩けるようになりました。

だいたい二周は必死にあるいて三周目になっていろいろと写真を撮りながら歩くようにしています。もともと猿江公園の所は木蔵(丸太の貯蔵池)だったので、名残として池を少し残していますがそこに寄って池からの風景や池に映る景色を撮って楽しんんでいます。手前に浮いているのはオオオニバスで、夕方きれいな花を咲かせていました。

今は鴨やユリカモメが舞い降りています。

ポプラ並木は北海道のようだと言った方がいましたが。

木越、池越えに見える東京スカイツリーもビューポイントのひとつと思います。

そんな池も11月28日の午後2時ころでも氷が張っていました。

この日は冷たい池の中に1羽だけユリカモメが浮かんでいました。

翌日訪れて見ると鴨が戻って、ユリカモメも多くなっていました。おまけに水の引いた水連の上にアオサギが寒そうに立っていました。晴れると散歩も気持ちよくできます。秋は雲の動きもいいものがあります。

ちょっと前11月22日頃は見頃だったイチョウ並木も28日にはすっかり葉が落ちてしまいました。イチョウや欅の葉もほとんど落ちていますがこれらに代わって少し葉の幅の狭い木々が色づいています。

楓も見頃です。

猿江公園の南区域でも楓が見ごろになっていました。

皇帝ダリアもまだ咲いています。

これは山茶花?

 

コメント
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