10日から2泊3日で中国地方(島根・鳥取・広島)に出張でした。1日目は松江市内の施設の訪問です。今回で3回目であまり松江にいる時間が少ないので、仕事の前に松江城、仕事を終えてから施設の周辺を散策しました。
松江城は天守閣が現存する数少ない城です。別名・千鳥城
隣に松江神社がありました。。
城内の茶屋で昼食を摂って出て見たらネコさんがいました。
振り返って一瞬鋭い目をするのですが表情を撮ることはできませんでした
松江城は30分くらい散策して退散し、仕事に向かいました。
仕事で訪れる施設は宍道湖の近くにあるので、終了後小雨交じりの中、歩いて湖畔に向かいました。湖畔に立つ大灯籠、
青柳楼の大灯籠です。
その脇に老女の碑が、
お加代の像です。
こちらは夕日で有名な嫁ケ島です。3回とも、夕日の時間に松江にいたことがないので出会っていません。もし出会えるとこんな写真が撮れるかもしれません。
ネットで写真集を見たら、こんな写真がありました。
訪問先の施設があるところは天神町というところでした。祭りのポスターも張ってあったので、近くに天神さんがあると考え探してみました。白潟天満宮です。由緒は、保元年間(1156年ごろ)、平景清が出雲に赴任し、お城を島根県能義郡の富田山に築こうとした時、眼病にかかり日を追って重くなった。菅神に一心に祈っていたところ、夢の中でお告げがあり、まもなく全快した。そこで、菅神へのお礼のために城内に鎮守として社殿を建立し、以後、富田城内に長くまつられていた。ということです。
それから慶長年間(1600年ごろ)に、城を松江に移し松江城を建設した堀尾吉晴が、天満宮をこの白潟の地に奉還した。それ以後、歴代松江藩主の尊崇を受け、庶民の間でも学問の神様として広く信仰されてきた。
毎年7月の24、25日に天満宮と天神商店街を中心に催される”天神祭”は松江の夏祭りを代表する一つとしてとても有名だそうです。今回も町中にポスターが張り出されていました。 例大祭の「みこし渡御」は本宮・女みこしをはじめとする勇壮な練りとたくさんの参拝者で賑わう。とのことです左手にあるのは2000年8月、境内に建立された「菅原道真公をまつる神像「おかげ天神」でした。駅まで歩いて、特急で鳥取市に向かいました。
途中、今時本州のどこに行っても咲いている黄色い花がなりました。
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