会社は3日勤務なので、休みの8日は、ノロウイルスの講習会を聞く機会を得ました。いつもの鍼灸治療を早めに終えて、少し時間があったので新宿御苑に寄ってみました。
4年前までは、御苑に接している会社に4年間勤めていたので、昼休みは、周辺を散歩したり、時々200円を払って20分ほど園内を散歩しました。花の咲く季節は多くの方が、訪れるのですが、花も少なく閑散としていました。
この時期の花というと、まず、千駄ヶ谷入口近くの寒桜です。すでに満開を過ぎていたようです。次に水仙です。池のほとりに咲いているのですが、こちらは、満開には少し早かったようです。
代々木といえばドコモのビルです。御苑からはどこからでも見えます。エンパイヤーステートビルをまねています。ちなみにこちらは同じ場所で、
5月に写したものです。
中にどれくらいの人が働いているかと思うと、実はあれはアンテナビルで、ほとんど中は空洞?、少ししか人は働いていません。 今日は中には入れませんでした、御涼亭(台湾閣)です。この建物は昭和2年(1927年)に創建され、皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として台湾在住邦人の有志から贈られたものです。
新宿御苑の敷地は徳川家康が江戸城に入城した際、家臣であった内藤清成に授けた江戸屋敷の一部で、明治に入り農業試験場や宮内庁管轄の植物苑になり、皇室の庭園を経て昭和24年から一般公開されています。太平洋戦争の空襲では旧御涼亭(台湾閣)と御休所を残して、ほぼ全焼という大きな打撃を受けました。日本庭園は剪定作業をしていましたが、落ち着いた雰囲気でした。
どこかに花が咲いていないかと思って歩いていたら、日本庭園の中に梅の花(紅梅・白梅)が少し咲いていました。
生き物らしきものを探していたら、水辺の鳥と
誰もいない休憩所で、我が物顔のネコちゃんがいました。
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