2月27日 アゼルバイジャン人が20年前のコジャリ虐殺に抗議してデモ・・・と言われても、日本人にはぴんとこないかも。
20年前のナゴルノ・カラバフ紛争のとき、何百人ものアゼルバイジャン市民がアルメニア軍に虐殺されたとして、アゼルバイジャン人たちが抗議デモを行ったのです。
20年前のナゴルノ・カラバフ紛争のとき、何百人ものアゼルバイジャン市民がアルメニア軍に虐殺されたとして、アゼルバイジャン人たちが抗議デモを行ったのです。
Hurriyet
27日、何千人もの人々がイスタンブールのタクシム広場に集まりました。トルコ全土に住むアゼルバイジャン人はバスで来ましたが、デモに参加するためにアゼルバイジャンからやってきた人も大勢いました。
「アルメニア人が同胞を殺したと、声を大にして叫びたい。世界の人々は、いわゆる“アルメニア人虐殺”を知っているが、だれも20年前、コジャリで起こった事件を知らない」と、1人のデモ参加者がみなを代表して言いました。
「虐殺を非難されるべきはアルメニア国家であって、アルメニア人ではない」と、アンカラ在住のアゼルバイジャン人学生。
ナゴルノ・カラバフ紛争では何百人ものアゼルバイジャン市民が殺されました。その多くは女性と子供です。
国際的オブザーバーによると、613人の市民の殺害にアルメニア軍が関与し、ロシア兵も助力したということです。
「アルメニア人が同胞を殺したと、声を大にして叫びたい。世界の人々は、いわゆる“アルメニア人虐殺”を知っているが、だれも20年前、コジャリで起こった事件を知らない」と、1人のデモ参加者がみなを代表して言いました。
「虐殺を非難されるべきはアルメニア国家であって、アルメニア人ではない」と、アンカラ在住のアゼルバイジャン人学生。
ナゴルノ・カラバフ紛争では何百人ものアゼルバイジャン市民が殺されました。その多くは女性と子供です。
国際的オブザーバーによると、613人の市民の殺害にアルメニア軍が関与し、ロシア兵も助力したということです。
べルギーで近くモスクの建設が始まる
“セリミエ・モスク”という名のモスクの建設が、ベルギーの首都ブリュッセルで3月4日から始まります。
Hurriyet
写真は現在、ドイツのケルンで建設中のモスク
モスクの設計はトルコ人建築家シェフィク・ビルキエさん。5階建て、270平米のエリアで750人が礼拝できるそうです。
設計はトルコとヨーロッパの建築様式を取り入れたものになるでしょう。
セリミエ・モスクの完成は2年後、予算は400万ユーロです。
設計はトルコとヨーロッパの建築様式を取り入れたものになるでしょう。
セリミエ・モスクの完成は2年後、予算は400万ユーロです。
「ときどきダイアリー」へ