4月2日 軍と治安当局からミリエット紙が得た情報によると、不法テロリスト集団PKKの武装メンバー1500人の中の800人は、トルコを去らなければならないそうです。
メンバーの中の約300人は物資調達のために働き、400人はトルコ軍と武力闘争を行なったことがなかったということです。
メンバーの中の約300人は物資調達のために働き、400人はトルコ軍と武力闘争を行なったことがなかったということです。

テロリストの尖兵は洗脳された、子供みたいな坊やたち
その他の100人の武装メンバーは、PKKのメンバーとして犯罪を犯していないので、法的手続きがすんだら釈放されます。
エルドアン首相は、武装メンバーは国外に出るまえに武器を放棄するよう求めていますが、これはテロリストに対する“誠意のテスト”だろうと情報筋は言いました。撤退するためには武器を捨て軍服を脱ぐことになりました。
PKKの武装メンバーがいる県は東南部のハッカリ、シュルナク、ビンギョルで、ディヤルバクルとトゥンジェリの田舎にもいるそうです。
最近テロ攻撃がめだってきた「革命人民の党/フロント」(DHKP/C)もトゥンジェリにいるようです。
・・・山の中で厳しい生活をしてきたPKKの若者たちも、テロリストなんかやめて、オカーチャンが待つお家に帰ればいいのです。若いみなさん、新しい未来があります。
エルドアン首相は、武装メンバーは国外に出るまえに武器を放棄するよう求めていますが、これはテロリストに対する“誠意のテスト”だろうと情報筋は言いました。撤退するためには武器を捨て軍服を脱ぐことになりました。
PKKの武装メンバーがいる県は東南部のハッカリ、シュルナク、ビンギョルで、ディヤルバクルとトゥンジェリの田舎にもいるそうです。
最近テロ攻撃がめだってきた「革命人民の党/フロント」(DHKP/C)もトゥンジェリにいるようです。
・・・山の中で厳しい生活をしてきたPKKの若者たちも、テロリストなんかやめて、オカーチャンが待つお家に帰ればいいのです。若いみなさん、新しい未来があります。
テッサロニキで90年ぶりにモスクで礼拝が行なわれた
3月30日、ギリシアに住むムスリムたちが、テッサロニキにある歴史的なイエニ・ジャミイ(新モスク)で90年ぶりに礼拝しました。コモティーニに住む50人の神学生もテッサロニキに来て祈りを捧げたそうです。

それにしてもリッパな建物ですね
このモスクは通常、展覧会場として使われています。ケリム・ウラス駐ギリシア・トルコ大使は「正しい方向へのポジティブなステップ」として、これを評価。「アテネにもムスリムたちが祈れる場所ができることを願っています」
テサロニキのトゥールル・ビルテキン・トルコ総領事も、この決断に満足しています。
「この歴史的進展を聞いて喜んでいます。テッサロニキ以外のところでも、イスラムの聖日の間、モスクがムスリムたちにオープンされることを希望します」
イエニ・モスクは1902年、イタリアの建築家ヴィタリアーノ・ポセッリによって建てられましたが、1923年、礼拝に使えなくなりました。その後、市の展覧会ホールに改装されました。
・・・ローザンヌ条約によって、1923年から、トルコに住むギリシア人はギリシアへ、ギリシアに住むトルコ人はトルコへ強制送還されましたが、ギリシアのトラキア地方に住むトルコ人は居住しつづけることが許されました。そのため、ギリシアのトラキア地方にはいまもイスラム教徒のトルコ人が多く住んでいます。
彼らはもちろのギリシア国籍を持ったギリシア市民です。従って、ギリシア政府が彼らの信仰の自由を守るのは当然のことなのです。
テサロニキのトゥールル・ビルテキン・トルコ総領事も、この決断に満足しています。
「この歴史的進展を聞いて喜んでいます。テッサロニキ以外のところでも、イスラムの聖日の間、モスクがムスリムたちにオープンされることを希望します」
イエニ・モスクは1902年、イタリアの建築家ヴィタリアーノ・ポセッリによって建てられましたが、1923年、礼拝に使えなくなりました。その後、市の展覧会ホールに改装されました。
・・・ローザンヌ条約によって、1923年から、トルコに住むギリシア人はギリシアへ、ギリシアに住むトルコ人はトルコへ強制送還されましたが、ギリシアのトラキア地方に住むトルコ人は居住しつづけることが許されました。そのため、ギリシアのトラキア地方にはいまもイスラム教徒のトルコ人が多く住んでいます。
彼らはもちろのギリシア国籍を持ったギリシア市民です。従って、ギリシア政府が彼らの信仰の自由を守るのは当然のことなのです。
アメリカのケリー国務長官が今週末トルコを訪れる
外交筋によると、アメリカのジョン・ケリー国務長官が今週末、トルコを訪れるようです。
この訪問でエルドアン首相待望のオバマ大統領との会談が5月16日に行なわれることが明らかになるでしょう。
この訪問でエルドアン首相待望のオバマ大統領との会談が5月16日に行なわれることが明らかになるでしょう。

3月30日、トルコのアフメット・ダウトオール外相とアメリカのジョン・ケリー国務長官は、電話でシリアとイラクの危うい状況について話し合いました。
ケリー国務長官は2月にもトルコを訪れ、ダウトオール外相、エルドアン首相、ギュル大統領と会談しています。
ケリー国務長官は2月にもトルコを訪れ、ダウトオール外相、エルドアン首相、ギュル大統領と会談しています。
