2月11日 分断された島キプロスの2人のリーダーが、長いこと中断されていた話合いに決着をつけるため、今日、18か月ぶりに平和会談を再開しました。トルコ・キプロスのデルヴィシュ・エルオール大統領とギリシア・キプロスのニコス・アナスタシアデス大統領は、分断された首都ニコシアの国連居留地帯で会談しました。両サイドは交渉のための新しいロードマップを受諾したと言っています。
Hurriyet
エルオール大統領(右)とアナスタシアデス大統領がニコシアの緩衝地帯で会談しました。
トルコ・キプロスのオズディル・ナミ外相は昨日、近づく会談の重要性を強調しました。
「われわれが過去から学び、連邦制で決着をつけることができたら、交渉の成果として、総合的な計画のための国民投票が両サイドで行われるだろう。これは何年間ではなく、何か月間で可能だろう」とオズディル・ナミ外相は言いました。
ギリシャ・キプロスのイオアンニス・カスリデス外相は、共同声明問題でのデッドロックを乗り越えるためには、ワシントンの助力が必要だとほのめかしました。
この会談は2012年中頃に交渉が失速しから初めての正式会談です。
前回の会談の最後のラウンドは、ギリシャ・キプロスがEUの輪番制の大統領を引き受けた時点で中断されました。再開はユーロゾーンの債務危機によって、さらに遅れました。
トルコのダウトオール外相は、EUのステファン・フュール拡大コミッショナーと会い、キプロス問題を含む多くの問題を話し合いました。
「われわれはキプロス問題の総合的決着が、互いの利益のためにも重要であることで合意した。いますぐ再開が望まれている会談のために、この何週間か、トルコはよくサポートしてくれた」と、フュール・コミッショナーは言いました。
「われわれが過去から学び、連邦制で決着をつけることができたら、交渉の成果として、総合的な計画のための国民投票が両サイドで行われるだろう。これは何年間ではなく、何か月間で可能だろう」とオズディル・ナミ外相は言いました。
ギリシャ・キプロスのイオアンニス・カスリデス外相は、共同声明問題でのデッドロックを乗り越えるためには、ワシントンの助力が必要だとほのめかしました。
この会談は2012年中頃に交渉が失速しから初めての正式会談です。
前回の会談の最後のラウンドは、ギリシャ・キプロスがEUの輪番制の大統領を引き受けた時点で中断されました。再開はユーロゾーンの債務危機によって、さらに遅れました。
トルコのダウトオール外相は、EUのステファン・フュール拡大コミッショナーと会い、キプロス問題を含む多くの問題を話し合いました。
「われわれはキプロス問題の総合的決着が、互いの利益のためにも重要であることで合意した。いますぐ再開が望まれている会談のために、この何週間か、トルコはよくサポートしてくれた」と、フュール・コミッショナーは言いました。
2013年、トプカプ宮殿がアヤ・ソフィアに勝った
トルコ旅行社組合(TURSAB)によれば、2013年、トルコの博物館を訪れた人の数は約3000万人ですが、入場者が最も増えたのはトプカプ宮殿博物館、とくにハレムだったそうです。ハレム入場者の数は初めて100万人を越えました。トプカプ宮殿の総入場者数は339万7000人だったので、アヤ・ソフィア博物館を抜き、2011年、2012年、最も入場者の多い博物館のトップになりました。
50の博物館を運営し、105の博物館と遺跡を近代化したTURSABは、同時期、2億6320万リラの収益を上げました。
レポートによると、博物館の入場者数の増加は、トルコを訪れる外国人数と比例しているそうです。
50の博物館を運営し、105の博物館と遺跡を近代化したTURSABは、同時期、2億6320万リラの収益を上げました。
レポートによると、博物館の入場者数の増加は、トルコを訪れる外国人数と比例しているそうです。
Hurriyet
最も入場者の多い博物館はトプカプ宮殿
2000年代の初めまでに、約700万人の人々が訪れたトルコの博物館と遺跡は、2013年末までに295億5330万人の入場者を迎えました。
TURSABと文化観光省のデータによると、見学者の69%が外国人だそうです。
トルコを訪れる人の44%がイスタンブールの名所へ
2013年、全国の博物館の入場者の44%、890万人の人々が、イスタンブール・エリアの博物館を訪れました。
イスタンブールに次いで人々が訪れたのは、エーゲ海とセルチュク・エリアで、290万人。カッパドキアは第3位で250万人。次は西アンタリヤで190万人等々です。
外国人を最もひきつけるイエレバタン貯水池
イスタンブールで最も壮麗な歴史的建造物のひとつバシリカ地下貯水池(イエレバタン貯水池)は昨年、200万人を超える人びとが入場しましたが、そのうち170万人は外国人でした。
TURSABと文化観光省のデータによると、見学者の69%が外国人だそうです。
トルコを訪れる人の44%がイスタンブールの名所へ
2013年、全国の博物館の入場者の44%、890万人の人々が、イスタンブール・エリアの博物館を訪れました。
イスタンブールに次いで人々が訪れたのは、エーゲ海とセルチュク・エリアで、290万人。カッパドキアは第3位で250万人。次は西アンタリヤで190万人等々です。
外国人を最もひきつけるイエレバタン貯水池
イスタンブールで最も壮麗な歴史的建造物のひとつバシリカ地下貯水池(イエレバタン貯水池)は昨年、200万人を超える人びとが入場しましたが、そのうち170万人は外国人でした。
Hurriyet
入場者が増えつづけるイエレバタン地下貯水池
イエレバタン貯水池博物館のジェラレッティン・デニストケル館長は、貯水池は542年、ビザンティン皇帝ユスティアヌス1世が宮殿に水を供給するために建造したもので、イスタンブール征服後は利用されていなかったと言いました。
「この貯水池は1987年、イスタンブール市によって修復され、公開されました。入場者は毎年、増えつづけています。昨年は入場者が200万人を超え、記録が更新されました。入場者の5人のうちの4人は外国人、210万人の入場者の中の175万人が外国人でした」
「この貯水池は1987年、イスタンブール市によって修復され、公開されました。入場者は毎年、増えつづけています。昨年は入場者が200万人を超え、記録が更新されました。入場者の5人のうちの4人は外国人、210万人の入場者の中の175万人が外国人でした」
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