9月11日 収監されている非合法組織クルド労働者党(PKK)の指導者アブドゥラ・オジャランが、イスラムの祝日犠牲祭に家族との面会が認められたと、治安当局が9月10日、アナドル通信に語りました
。 Hurriyet
収監されている指導者アブドゥラ・オジャランのTシャツを着た支持者たちが床にすわって、ハンストを始めようとしている。
オジャランの兄弟メフメットが、彼を訪れることになるだろうと、関係者が匿名で言いました。面会の時間と日にちは明らかにされていないと、アナドル通信は言っています。4日間の犠牲祭は9月12日から始まります。
オジャランは1999年、武装テロ組織を結成した罪で死刑判決を受けましたが、終身刑に変わり、マルマラ海のイムラリ島の刑務所に収監されています。
9月5日、ディヤルバクルで、50人のグループが、オジャランの家族との面会を要求してハンストを始めました。オジャランはこの1年半、弁護士、家族、組織の代表者との連絡を絶たれています。ベキル・ボズダー法相は、オジャランの健康には問題はなく、イムラリ島の警備は強化されたと言っています。
「彼らは人々を動かし、自分らの目的に利用するために、オジャランの健康と安全に関して、誤った情報を流している」と、ボズダー法相は言いました。
オジャランは1999年、武装テロ組織を結成した罪で死刑判決を受けましたが、終身刑に変わり、マルマラ海のイムラリ島の刑務所に収監されています。
9月5日、ディヤルバクルで、50人のグループが、オジャランの家族との面会を要求してハンストを始めました。オジャランはこの1年半、弁護士、家族、組織の代表者との連絡を絶たれています。ベキル・ボズダー法相は、オジャランの健康には問題はなく、イムラリ島の警備は強化されたと言っています。
「彼らは人々を動かし、自分らの目的に利用するために、オジャランの健康と安全に関して、誤った情報を流している」と、ボズダー法相は言いました。
「わが国はトルコのシリアでの作戦を支持する」サウディ外相
サウディ・アラビアのアデル・アルジュベイル外相が、9月9日、トルコが北シリアで行っている「ユーフラテスの盾」作戦を支持すると言いました。
Hurriyet
サウディのアルジュベイル外相(左)とエルドアン大統領
「わが国はトルコがいま、シリアで行っていることを支持する。中東におけるトルコとサウディの目標はほぼ同じだと思う」と、アルジュベイル外相は、シンクタンク「政府・経済・社会研究財団」(SETA)の委員会で語りました。「わが国は、シリアのテロリスト組織イスラム国を抹消しようとしているトルコの行動に味方する」
「トルコとサウディは、経済面で、投資面で、また人と人との関係で、非常に強く結ばれている」と外相は言いました。
「トルコとサウディは、経済面で、投資面で、また人と人との関係で、非常に強く結ばれている」と外相は言いました。
トルコの養蜂家が世界記録に挑戦
トルコの養蜂家が、人体にとまる蜂の数で世界記録に挑戦しましたが、敗れました。
Hurriyet
東部ヴァン県の養蜂家アブドゥルヴァハプ・セモさんは、今週、ギネス世界記録に挑戦しましたが、昨5月、110万匹をとまらせた中国のガオ・ビングオさんの記録を破れませんでした。
「私の目標は、世界記録のギネスブックに私の名を記すことで、全世界にわが国名を知らしめることにあります」と、セモさん(33)はアナドル通信に語りました。今回の彼の挑戦は3度目でした。
「私の目標は、世界記録のギネスブックに私の名を記すことで、全世界にわが国名を知らしめることにあります」と、セモさん(33)はアナドル通信に語りました。今回の彼の挑戦は3度目でした。
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